イラストで伝える・見せる・考える
誰でも描けるイラスト講座

口は出さないけど、気にはなる~「夏休みの宿題」

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北日本の地域は

すでにもう2学期が

はじまっているようですが

 

 

コチラ東海地方も

夏休みはあっという間に

終盤を迎えてます。

 

 

我が家でも

宿題の追い込みをかける

子どもの姿は

毎年の光景です。

 

 

宿題に対して

僕は特に口出しせず

お互いにノンストレスな状態に

してるのですが・・・

 

 

 

 

価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。

「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。

イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。

 

 

 

夏休みの宿題といえば・・・

 

 

「夏の生活」「プリント学習」

「読書感想文」とか

いろいろありますが

 

 

 

高学年・中学生となってくると

 

 

もう一つ代表的なものに

「ポスター制作」ってのも

ありますよね。

 

 

自治体や社会支援団体などが主宰する

「○○週間ポスターコンクール」的なやつ

 

 

 

他の宿題は空気のように

やってようが、やってなかろうが

“流せる”のですが

 

 

 

こればっかりは、

どうしても・・・・

 

 

気になってしょうがなくて

何とも言えない葛藤に

襲われるのです(^^;

 

 

 

 

口は出さないけど、気にはなる~

 

お父さんは似顔絵や

「絵を描く」ことに関わる仕事を

していますが、

 

 

こういった絵画やアート系の

宿題に対しても

 

本人から聞いてこない限りは

口は出さないようにしています。

 

 

 

 

僕が逆の立場だったら

たぶん父親に観られんの

めっちゃ嫌だと思うし

 

頼んでもしない

アドバイスなんぞされたら

ブチ切れるよねwww

 

 

 

 

そんな子ども気持ちを

押しはかりながらも

 

 

「今年はどんなテーマで描くのかな?」

「どれくらい上達してるのかな?」

 

なんていうのは

もう、めちゃめちゃ

気になってしょうがない。

 

 

 

去年は中学1年生だった娘は

ちょっと聴いてきたので

 

出過ぎない程度に

かなり気を付けて

フィードバックしたんだけど

 

 

 

今年は一言も

ポスターの話をしてこなかったので

ずーーーーっと静観。

 

 

 

 

 

でもね、こういう宿題は

 

四つ切画用紙やB3版の用紙が

基本サイズで家で描くには結構大きく

絵具もつかったりするので

 

リビングやキッチンで

作業することになるから

 

 

見ないようにしてても

描いてるものは

バッチリ目に入ってくる

環境にあります。

 

 

 

それで、娘は一気に仕上げる

タイプではないので

 

制作途中のものが

何日かずーーーーっと

目に入るところに置きっぱ状態

 

 

 

気になるって・・・

 

 

 

 

相手は思春期真っ只中!!

 

当然「評価」に繋がるようなことは

禁句に決まっているんだけど

 

中途半端褒めても見透かされるし

全力で褒めても引かれるw

 

 

 

 

だから最大限に気を使って

制作途中作品をチラッと見ながら

「何かあったら、言ってね・・・」

 

という曖昧な

声掛けが精一杯冷や汗 (顔)

 

 

 

 

スマホ見ながら「うーん」

という無味乾燥な返事しか返ってきません・・・

 

 

 

 

 

「アイスコーヒー作ろうか?」

「ブドウが届いたけど食べる?」

 

 

とか軸の違う声掛けの返事は

気持ちいいんだけどねww

 

 

 

 

 

やっぱり

 

 

そっとしておくのが一番ですね~。

 

 

 

 

 

 

 

「声かけんな」オーラ全開で

 

筆を持って集中して描いてる姿を

見せてくれてるのを冷や汗 (顔)

 

 

遠巻きに様子を眺めてたら

 

 

その”描き姿”が

去年よりも堂に入っていて

 

 

なんだか、

 

葛飾北斎の娘@お栄

と重なって観えてきましたw

 

特集ドラマ「眩(くらら)~北斎の娘~」 -NHKオンデマンド
江戸の天才絵師・葛飾北斎の娘・お栄(宮崎あおい)は、師でもある北斎(長塚京三)の元で絵の手伝いを始める。そんな中、お栄は北斎の弟子筋の絵師・善次郎(松田龍平)にだけは、苦しみや悩みを話すことができた。それはお栄のひそかな恋心であった。やがて「色」と「影」というものに執着し独自の画法にたどり着いたお栄だったが、善次郎、北斎もこの世を去る。60歳を過ぎたお栄の手に残ったのはやはり絵筆であった。

 

 

 

 

結局、完成作品は

今日の出校日に持って行っちゃったので

じっくり観せてもらえなかったけど

 

描いてる姿を観せてもらえただけでも

お父さんは満足です^^

 

 

 

 

 

 

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お問い合わせ

アートディレクター&イラスト思考®講師
河尻 光晴 (かわしりみつはる)
住所 愛知県名古屋市
定休日 土・日・祝日

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イラストプレゼン講師

                                               
名前河尻 光晴
住まい愛知県
出身岐阜県

Profile

教育出版社の商品開発を経て、 中小企業のマーケティングやブランディングのツール企画制作に携わる。
担当したクライアントは述べ600社以上。

ライフワークとして似顔絵師としても活動しており、2015年からイラストの技法を使った研修やセミナーを開始。
講師活動と共に、教材開発・コンテンツ開発も行っている。

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