価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
河尻の話って
「笑い」がないよね・・・
数年前にプレゼンの勉強会で
実際に頂いた講評です・・・
人前で話をする機会が
増えてきて
常にコンプレックスを
感じているのが
しゃべりで
「笑い」を獲る
という事。
今、僕の周りには
話術に長けた「話のプロ」や
“口から生まれてきた!”
と言われるような
生まれ持っての「話し好き」な方が
沢山いて、
一言で場の空気を明るくしたり
会場を爆笑の渦に巻き込む姿を
いつも
あんな風に喋れたらいいな~・・・って
羨望の眼差しで観ています。
そうやって会場が
盛り上がってるってのは
「笑い」が起こると
手応えも感じられるし
凄い分かりやすい
場づくりのバロメーターですよね。
でも、
僕自身は、
準備している事は話しできても
フリートークで
「ひと笑い取ってくれ」
なんて言わらたら
もうホント、逃げたくなります
以前は、、
それでも前に
立たなきゃいけないときには
若手芸人みたいな
ハイテンションで
元気キャラを
演じていれば
場の空気は
明るくなるんじゃないか?
と思って頑張て
自分を装って話しましたよ!
しかしながら、
「元気」だけだと
受け手がドン引きしたり
場や空気が上手く作れず
自分が空回りする事ばかりで
人まで話すことは
罰ゲームとか試練のようにしか
思えず、
自分が楽しむなんて
ほど遠かったですね・・・。
でも、当時は、
「人を魅了する、話術や勢いが
足りないからダメなんだ!」
って思い込みがあって
旬な芸人のギャグを真似をしたり
「毒舌キャラ」を演じてみたりして
笑を取りに行って・・・
さらに滑る・・・
なんてことを繰り返していました。
もう痛すぎます・・・
・・・そして、
怖くなり、
嫌になっていったんです
人前で話すことが・・・
ただ
試行錯誤で場数をこなしながら
なんとかちょっとずつ
自分の伝え方のスタイルを
作って行けるようになり
最近は
「笑い」はゴールではなく
場を創る「条件」の一つでしかない
と思えるようになったので
話術で笑いを取り行かなくても
聴く人や参加しているメンバーが
楽しめる場づくりを
工夫できるようになりました。
セミナーや講座、勉強会、
会議やミーティング
人が集まるところで
話をする際に
「笑い」を獲るという事は
手段でしかありません。
「笑い」が目的なら
お笑いLIVEを観みればいいw
それをはき違えて
「笑い」を獲ることが目的化
されてしまうと
ガッチガチになったり
独りよがりになりかねません。
参加者の満足を考えたときに
「笑い」が起こらなくても
“楽しい”“面白い”と感じさせる
工夫があれば
自分は“しゃべり”を
頑張る必要はなくなります。
その工夫というのが
自分の話術の弱さを
「絵で補って話す」
という事でした。
描いたものを見せる
描きながら話す
参加者にも描いてもらう
「話す」「聞く」という事に
「描く」を組み合わせ
絵を介して話すことで
特別な話術や特別な元気、
極端にテンションを上げなくても
楽しい場が自然に作れて
そこにいる人たちと一つになることが
できるようになり、
爆笑は起こらないけど
笑顔が持続している
場を創れるようになました。
「絵」が媒体となって
受け手の注目を促し
相手との心の距離を
縮めてくれるのです。
面白く話すことより
「絵」を使って
具体的イメージを届けながら
対話する場を創る
ほんの少し
棒人間の描き方だけでも
知っているだけで
これは誰にでも
できるスキルです。
対話ができるようになれば
自然と楽しい雰囲気になり
無理をしなくても
みんなから自然と
元気な雰囲気が醸されてきますよ。
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |
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