イラストで伝える・見せる・考える
誰でも描けるイラスト講座

手描きには【スキ】があるから伝わりやすい!

 

フリー素材などの

キレイに描き切った図やイラスト

 

よりも

 

拙いながらも手描きの方が

伝わりやすいよね・・・

 

 

 

・・・って

 

そんな風に感じ、

できれば自分で描いた

手描きのビジュアルで

 

プレゼンやコミュニケーション

していきたいという方も

少なくないと思います。

 

 

 

 

価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。

「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。

イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。

 

 

 

僕自身、

パソコンやアプリの機能で

描いた線や図形は

 

“味気ない”気がしていて

できる限り自力で

線を引くようにしています。

 

少し手ブレた感じも出しながら

“フリーハンドで描いた感じ”

ってのを大切にしています。

 

 

 

 

 

 

うつ病再発予防トレーニングセンターのビジュアル資料

 

 

先週のお話ですが

うつ病の復職・再就職支援センター

【ビューズ】さんでの

月イチ研修も無事終了!

 

 

 

 

 

手描きのホワイトボードや

即興似顔絵のパフォーマンスを

取り入れながら

 

 

棒人間を描きながら

みんなと語り合い

自分と深く向き合っていく

 

セルフイメージ再構築プログラム

 

 

PowerPointのスライドではできない、

手描きの温かみがあってこその

場づくり効果で、

 

僕も毎回楽しい時間を

メンバーさんと一緒に過ごしています^^

 

 

 

 

実はビューズさんでは、

この研修以外でも

 

 

スタッフさんとメンバーさんが

個別面談や進路相談などの際に

使われるビジュアル資料でも

棒人間が活躍しています^^

 

 

 

所長の高瀬さんからのご依頼で

 

“温かみの”ある資料を使って

お話ができるようしたい!

 

 

というご要望を受けて

 

 

人の心と体の変化や成長の

プロセスや概念を

 

わかりやすく

図解と棒人間の合わせ技で

 

さらにそれを

「手描き」で仕上げて表現しています。

 

 

おかげさまで、

僕が提供する研修の世界観も

 

日常的に施設内に

存在し続けてくれるので

 

研修の時間だけでなく、

気づきや学びが

日常的に、潜在的に浸透してくれてる

感じがして嬉しいですね!

 

 

 

 

 

 

 手描きが生み出す“スキ”の魔法

 

 

 

イラストでも図解の罫線でも

 

線を引くときは

 

どんなに真っすぐでも

整然とした形状でも

 

定規を当てて引いたりとか

アプリの直線機能を使ったりはせず

 

手描き感を醸しながら

ペンを走らせるようにしています。

 

 

 

 

そうすると、

どんなに真っすぐに引こうと思っても

わずかなブレや歪みが生じるのですが

 

 

 

描き手の気持ちや

状態や空気を
伝えることができると

感が手ています。

 

 

 

 

 

「手描きの方が
温かみがあるよね。」

 

なんてよく言われますが

 

 

 

情報の伝え手としては

無機質にならないよう

温かく伝えたい!とう想いが

届いている証拠です。

 

 

 

PowerPointやillustratorなどで

資料作ったりするときには

 

線も図形も
サクサクと簡単に作れてしまいます。

 

 

 

 

 

ネットで検索すれば、

 

既に仕上がっている

フリー素材を使う事だってできるので

 

“キレイに整った線や形”は
自分が使うビジュアル資料に

カンタンに取り入れることができます。

 

 

 

 

ただ、そこには

 

人間味や、親しみやすさが醸せるか?
と言われるとどうでしょう??

 

 

 

 

一方、

人間の手だけでは

きっちり描くことは難しいし、

ちょっと手間もかかるけど

 

 

フリーハンドで描いた場合

 

 

 

 

 

同じ図形でも

 

 

キッチリ描くよりも

線のブレや

色塗りのムラや塗り残しが

 

ちょっとあった方が

“味”が出てきます。

 

 

 

それは

 

機械や道具を使っては

宿ることのない

描き手の息遣いともいえ

 

 

 

この絵や図解の

ちょっとした不完全さが

 

 

飾らない自然な空気感を

醸し出してくれます。

 

 

 

コレこそが

 

デジタルツールの

便利機能では出せない

 

 

アナログの強みであり

面白さ、楽しさです

 

 

といえます。

 

 

 

それでも皆さんの中には

 

 

「〇△□はおろか、

真っすぐ線を引くのだって

難しいんですよ~あせあせ (飛び散る汗)

 

 

 

 

という方もいるでしょう

 

 

 

 

 

 

苦手意識が先行すると

どうしても気持ちが落ち着かず

手の動きは雑になるかもしれません。

 

 

まずは焦らず慌てず

深呼吸してください。

 

 

まず、ここで大切なのは

 

丁寧に描く。

 

という事ではありますが、

 

 

 

 

 

丁寧に描こうする時点で

そこにわずかでも

“伝えたい”“分かってもらいたい”という

想いがペン先に宿りはじめ、

 

 

“拙さ”“雑さ”が、むしろ“味わい”となり

これが受け手にも伝わっていくはずです。

 

 

 

絵やイラストが拙いとか

完璧に描けないということは

気にせず、丁寧に描く!

 

 

むしろそれが
「個性」や「武器」にさえ
なっていくので

 

これは人間だからこそ

成せる業です!!

 

 

あと、

 

完璧に仕上がったものなんて

面白くないですしねw

 

 

“不完全”“未完成”上等です!

 

 

 

 

“スキ”や“ツッコミどころ”があった方が

ビジュアル資料は楽しく見てもらえますよ!

 

 

 

 

 

 

オンライン講座情報はコチラから↓↓↓

(★画像をクリックすると案内ページに飛びます)

 

 

 


お問い合わせ

アートディレクター&イラスト思考®講師
河尻 光晴 (かわしりみつはる)
住所 愛知県名古屋市
定休日 土・日・祝日

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イラストプレゼン講師

                                               
名前河尻 光晴
住まい愛知県
出身岐阜県

Profile

教育出版社の商品開発を経て、 中小企業のマーケティングやブランディングのツール企画制作に携わる。
担当したクライアントは述べ600社以上。

ライフワークとして似顔絵師としても活動しており、2015年からイラストの技法を使った研修やセミナーを開始。
講師活動と共に、教材開発・コンテンツ開発も行っている。

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