イラストで伝える・見せる・考える
誰でも描けるイラスト講座

講師の特徴や活躍の領域をマトリクスにしてみた!

 

 

価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。

 

「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。

 

イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。

 

 

 

 

 

 セミナー講師として関わり始めて8年

 

 

僕が「講師」と名乗り出して

活動をはじめたのが2014年

 

かれこれ8年ほど前になります。

 

 

 

当時、講師として名乗っていた肩書は

「販促名刺プロデューサー」

 

 

起業家さんを中心に
写真入りで広告のようなスタイルの

名刺が流行ってましたからね

 

 

イラストの「イ」字もありませんw

 

 

それまでは、

印刷会社に勤める

普通の営業マンだったのですが

 

名刺セミナーの講師活動を

はじめたことによって

 

働き方や生き方が

一気に変わってきました。

 

 

 

それまでは

 

“請負い業”だった自分の仕事が

 

多くの方々の価値を引き出す

マーケティングやブランディングの

お手伝いへと変化していき

 

自分自身の

“価値の見せ方”にも

大きな影響を与えてくれました。

 

 

そうこうしているうちに

自分のセミナーを開催するだけでなく、

 

 

・講師仲間とコラボ講座やイベントを企画したり、

・「第一人者」といわれる方々の講座を受講したり、
・いろんな方々のセミナーをプロデュースしたり、
・講師の名刺や会社案内づくりのお手伝いをしたり、
・セミナ―作りのサポートをしたり、
・セミナーイベントの全国大会の司会をしたり、

様々な関わり方をしてきました。

 

 

 

 

多くの人が集い

学び合いの場を創っていく中で

 

 

 

「講師」という生き方・働き方って

 

専業で独立しても、
サイドビジネスしても、
本業の営業手法としても、

 

 

非常に魅力的な発信の仕方だな
と最近強く感じています。

 

 

 

 

 

 

 講師として立ち位置を明確にする

 

自分が講師活動に

関わるようになって

 

 

 

 

自分の経験や体験を経て

学んだり、身につけた事を

 

他の誰かに伝えて

お役に立ちたいと

 

考える人も多いという事も

出逢う機会も増えました。

 

 

 

それと同時に

 

 

僕の講師活動のベースとなった

お世話になっている先生や

 

既に活躍されている先輩講師のかたから

 

「売れる講師、売れない講師」

「活躍できる講師、活躍できない講師」

 

といった興味深いお話も

伺うこともあり

 

今の僕の活動にも

非常に役に立っています。

 

 

このブログを

読んでくださっている方の中にも

 

 

いろんな講座を受けて、

認定資格とって
セミナー講師として活躍したいと
いう方は多いと思います

 

 

 

「講師資格あるんだけど、

なかなか仕事依頼が来なくて・・・」

 

「営業や集客のために、ブログやSNSで
発信してるんだけど結果につながらなくて・・・」

 

「講座が単発で終わってしまい、
リピートにつながらない、、、」 

 

 

などなど、資格やスキル

そして“熱い想い”があるのに

 

 

思ってたように

世の中に届いていない、、、

 

といったお悩みを抱える方とも

たくさんお会いしています。

 

 

 

 

 

持続可能な講師活動を

実現していくためには

 

まずは自分の立ち値をはっきりと

把握して、どうなりたいか?を

 

明確にしていく必要があります。

 

 

 

僕はいつも、

「○○講師やってます」

という方と

 

 

お会いすると

こんなマトリクスを

思い浮かべながら、

 

 

この人は

どこに位置する方なのか

イメージしています。

 

 

 

 

 

 

この人は、
「マインドや“あり方”を教える人なのか?」

「スキルや“やり方”を教える人なのか?」

 

 

という大分類があって

 

その活動の場が「個人向け」なのか

企業や法人などの「ビジネスパーソン向け」なのか

 

 

という具合に

分類して観ていくと

 

 

 

 

上手くいっていない人の

言動や発信のズレが見えてきます。

 

 

 

 

「セミナーコンテスト」で

関わってるときにも

 

よくあるのですが

 

 

 

多くの人は「マインド系」に

憧れを持つ傾向があり、

 

 

 

実業や実務の中で、凄い実績があって
本当は具体的なスキルやノウハウが

あるはずなのに

 

 

「ビジネスで大事なのは“ハート”です!」

「あり方が大事なんです・・・」

「心を整えればすべてうまく行く!」

 

 

と“いきなり”言っちゃうパターン

 

 

 

言ってる事は間違いないですし

否定するつもりもなく

むしろ「その通りです!」と

言いたいのですが、、、

 

 

そのアプローチだと

 

はじめて会った他人に

伝わるかどうか、

 

講師としての活動の幅が

広がるかどうかは

 

別の話になってきます。

 

 

 

 

このマインドの話が

語れるようになるためには

 

多くのファンがついて

醸し出されるカリスマ性や

 

講師としての圧倒的な

実績が伴わなければ

 

 

 

いうら人ととしての根幹にかかわる

心のあり方を説いても

 

どっかで誰かも言ってたよな~という感じの

 

“ありきたりの言葉”になってしまい

埋もれますます。

 

 

 

 

 

 

 

ただ、個人を対象にするならば

人柄で人が集まることもあるので

 

それに特化して発信すると

上手くいくパターンもありますが、

 

 

 

より社会性のある活動に広げて行ったり

ステージを上げようと思えば

 

コンテンツの

独自性・具体性・再現性を

磨いていき

発信していく必要があります。

 

 

 

それが出来れば「実績」を
積み上げていきやすくなり、

市場性も広がっていくはずです。

 

 

 

 

 

 

 

個人的にいつも思うことですが

 

右下の緑色の領域

 

「自分らしく生きる」とか

「こころのあり方」「愛」「夢」などなど

 

 

前向きで抽象度の高い事ほど

多くの人が伝えたいと想うところですが

 

 

コレを前面に出して講師活動しちゃうと

メチャメチャ競合する

超レッドオーシャンに突入です。

 

 

そしてドストレートに

それだけ語ってると

差別化がとても難しくなりますし・・・・

 

 

SNSで明るく・ポジティブを装い

 

「イケてる俺」や「キラキラな私」

「仲間に囲まれてイエーイ!」

ってな感じを

 

を演じきれずに、

疲れてフェードアウトしていったり

 

「ありのまま自分」といいながら

何がありのままなのかよくわからない

発信をして迷走している

マインド推しの人を良く見かけます。

 

 

 

 

 

「マインド系」は抽象度の高いお話なので

できる限り具体的なエピソードを集めたり

言語化能力を磨いていく必要があるのですが

 

 

 

抽象度の高いお話で、

伝えられるのは

 

やはり

とんでもないカリスマ性が

ある一部の人だけだと思って

もらった方がよく

 

 

多くの人が

個々の人柄やキャラクター性で

ブランディングしていて

 

ファンが付く人はつくけど

そうじゃない人も

沢山お会いしてきました。

 

 

差別化を考えるのであれば

「キャラ勝負」ではなくw

 

 

少し青色の領域に目を向けて

何か具体的なスキルやノウハウを

入り口として

 

“組み合わせて”伝えていくと

オリジナリティーが生まれて

「実績」が積みやすくなりますよ!

 

 

 

 

 

誰でも講師活動が

できる時代になっています。

 

 

 

自分が今どこで勝負していて(勝負できそうで)

 

これからどこを目指していくのか?

 

そのために必要なリソースは何か?

 

 

 

講師活動を持続可能なものにして

加速させていきたいと思ったときに

 

このマトリクスで

ご自身の立ち位置を確認してみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

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お問い合わせ

アートディレクター&イラスト思考®講師
河尻 光晴 (かわしりみつはる)
住所 愛知県名古屋市
定休日 土・日・祝日

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イラストプレゼン講師

                                               
名前河尻 光晴
住まい愛知県
出身岐阜県

Profile

教育出版社の商品開発を経て、 中小企業のマーケティングやブランディングのツール企画制作に携わる。
担当したクライアントは述べ600社以上。

ライフワークとして似顔絵師としても活動しており、2015年からイラストの技法を使った研修やセミナーを開始。
講師活動と共に、教材開発・コンテンツ開発も行っている。

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