イラストで伝える・見せる・考える
誰でも描けるイラスト講座

スケッチブックで伝わるメッセージとは?

 

価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。

 

「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。

 

 

イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。

 

 

 他人の言葉は、読み飛ばす?!

東京オリンピックが

クライマックスから閉幕迎えていた中

 

 

日本国内では広島・長崎にて

「原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」が

行われましたが、

 

 

菅総理が、広島の式典のあいさつで

大切なメッセージを読み飛ばすという

失態をやらかしあせあせ (飛び散る汗)

 

大ひんしゅくを買いました。

 

 

式典のあいさつは

官僚が書いた原稿をそのまま読むのが

慣例のようですが、

 

原稿にノリがくっついたまま

めくれてそのまま飛ばして

読んでしまったとのこと・・・

 

 

人の書いた原稿では

完全に話す内容が

ぜんぜん理解できてないから

 

読んでるだけのご本人には

文脈の違和感にも

気づかれなかったんでしょうね・・・

 

 

 

オリンピックにコロナ対策

ご多忙でお疲れ気味というのは

重々理解もしたいところですが

 

 

日本が世界に注目されている中での

発信すべきメッセージ

自分が練った言葉で訴えていただきたかった

と感じる人も多かったことでしょう。

 

 

 

 

 

 

 自分の言葉は見せて伝えよう!

 

自分が大切にしている想いやメッセージ

「これだけは伝えたい!」という言葉は

 

 

誰かが言った言葉の受け売りではなく

やはり自分の中から湧き出て

練り上げたものでないと

 

 

受け手に響かせることは難しいですよね。

 

 

また、

 

 

自分の中から湧いてきた「言葉」なんだけど

まだ練り上げが十分でないからといって

 

上手く伝えられない事に悩む人も

いらっしゃるかもしれません。

 

 

 

でもね、言葉は生き物なんて

言われることもあり

自分の中で練り方が不十分と

感じていても

 

 

その言葉を現場で

何度も使っていくほどに

知らない間に

洗練された言葉になってる

なんてこともあります。

 

 

 

だから

僕はイラストプレゼンでは

絵を描くことと同じくらいに

 

普段から使っている

自分が大切にしている

「言葉」「キーワード」「フレーズ」は

 

 

 

スケッチぶくなどの

“しっかりした紙”に描き出して

 

いつでも見せられるようにしておくことを

推奨しています。

 

 

 

 

僕の知る限りでは

残念なプレゼンされる方や

伝え方に苦労されている

 

ほとんどの方が

 

 

自分の普段使っていて

本当はすっごく大切な言葉を

 

 

言葉が簡単すぎて、単純すぎて

わざわざ描くほどでもない・・・

 

と考えている傾向を感じます。

 

 

その割には

Powerpointとかには

ふだん使わないような、ちょっと耳障りのいい、

本当はどうでもイイ言葉が

いっぱい並べられてたりするんですよね・・・w

 

 

 

 

 

いつも使っている何気ない言葉を

めんどくさがらずに

手描きで見せながら話すと

 

 

相手にとっては

視覚・聴覚・言語情報の合わせ技により

「特別な言葉」に変換され

 

 

自分自身も「手が記憶する」というような状態で

五感を使って言葉を練っていくことができます。

 

 

 

イラストプレゼン・マスター講座では

 

 

絵と言葉の合わせ技による

可視化の技術を徹底的に

叩き込んでいます。

 

 

でね、

 

 

スケッチブックに描くことって

 

単純に文字を可視化して

わかりやすいだけじゃなんですよ!

 

一見、なんでもない

カンタンな言葉・フレーズでも、

 

 

 

描きだすことで

 

その言葉の意味を

どれだけ大切に

している事なのか

 

 

話言葉だけの時とは

確実に伝わり方が

変わってきます!!

 

 

 

自分が伝えたいメッセージを

スケッチブックで描きだしておいて、

いつでも見せられる状態にしている

 

という事実は、

 

 

 

その言葉を、見せたときに

受け手が無意識に

感じてくれることがあります。

 

 

 

この人はいつも

この「言葉」を

大切にしているんだ!

 

 

 

ってこと。

 

 

 

常に「その言葉」と共に

仕事をし、生活し、生きているイメージ

 

“いつもそばにある感”は

 

は画面共有のスライド資料や

仮想背景の可視化の方法だけでは

伝わりません。

 

 

 

 

 

 

世の中まだまだ「話言葉」だけで

伝えようとしている人が多いです!

 

 

話し言葉は、

 

圧倒的な実績を持っているか

よほどの卓越した話術があるか

超絶洗練されたフレーズを持っているか

 

 

 

 

でなければ受け手には届かず

空気となって消えていきます。

 

 

 

 

本当は伝えて留めておいて欲しい

大切な言葉なのに

 

 

「こんな事、わざわざ手間かけて
紙に書いて見せるまでもよね・・・」

 

という無意識が働き

伝え飛ばして、

くすぶらせていませんか?

 

 

 

本当に伝えたい事があるのなら

 

手間かけて、

あらゆる手段で表現すべきです。

 

 

たわいもない、わずかかな時間の中にも

伝えたいメッセージは

“いつでも出せる”状態にしておく

 

 

そうすることで、

場づくりもできるし

 

自分のメッセージが

誰かに刺さる瞬間が起こります。

 

 

 

 

やるとやらないでは大違いです。

 

 

 

オンライン講座情報はコチラから↓↓↓

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お問い合わせ

アートディレクター&イラスト思考®講師
河尻 光晴 (かわしりみつはる)
住所 愛知県名古屋市
定休日 土・日・祝日

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イラストプレゼン講師

                                               
名前河尻 光晴
住まい愛知県
出身岐阜県

Profile

教育出版社の商品開発を経て、 中小企業のマーケティングやブランディングのツール企画制作に携わる。
担当したクライアントは述べ600社以上。

ライフワークとして似顔絵師としても活動しており、2015年からイラストの技法を使った研修やセミナーを開始。
講師活動と共に、教材開発・コンテンツ開発も行っている。

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