吹き出しを活用したイラスト図解

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イラストを描くと

分かりやすい説明ができる

 

 

 

直感的に、

そのように感じてくださる方は

たくさんいらっしゃいます。

 

 

 

しかしながら

 

 

どんな風に描くと

伝わりやすくなるのか？

 

 

という具体的な方法を

知る人は少ないです。

 

 

 

イラストを使った説明や図解を

より面白く、分かりやすくしていくのが

 

 

絵そのもの表現力だけではなく

 

 

 

 

「吹き出し」の活用です

 

 

 

 

 

「吹き出し」というと

 

いわゆるセリフが入る

漫画符号（まんぷ）で

 

 

描いたキャラクターたちが

まるでお話をしている様に

言葉や情報を伝える事ができるので

 

感情表現も加わり

分かりやすさを創り出して

くれます。

 

 

 

 

こうした描き方、

吹き出しの使い方は皆さんも

ご存じだとは思いますが

 

 

 

今日は“描ける人”たちが

シレっとやっている

 

セリフ以外の

「吹き出し」活用法を

 

ご紹介していきましょう！！！

 

 

 

 

 

 

吹き出しの中に

言葉の「セリフ」を

入れる事で

 

描いた絵やイラストが

活き活きとしたり、

 

伝えたい事が

さらに分かりやすくなったりしますが

 

 

 

吹き出しの中に

絵や記号を入れる！

 

 

ことで、

さらに分かりやすさや

詳しい説明を瞬時に

お伝えすることもできます。

 

 

 

 

 

日常的に描き慣れていない方は

 

「吹き出しの中は、言葉を入れるもの」という

 

思い込みをされている人は、

かなり多いと思いますが、

 

吹き出しの中に

絵が描けるようになると

 

 

 

一枚の絵の中に

複数の情報を“スッキリ”と

盛り込むことができるんです。

 

 

 

一枚にスッキリと

複数の情報を見せる術

いくつかご紹介します。

 

 

 

① 中にある物を見せる

 

 

棒人間同士てギフトを贈るという

イラストを描くときには

 

好意は描けても

「何を贈ったか？」までは

伝えきれないところを

 

吹き出しの絵で

補足説明することができます。

 

 

 

あとは、箱の中身を

吹き出しの中で変えていけば

 

いろんなシチュエーションや

人間関係が面白く描けますよ！

 

 

 

 

 

 

 

 

② 表と裏の心理描写

 

 

 

外面では相手を

笑顔でホメたたえているのに・・・

 

世の中、こんな状況

結構ありますよねｗ

 

「本音と建て前」

「裏腹な心境」

などなど

 

 

目に観える状態と、

目に観えないもを

映し出すことで

 

ユーモアを交えながら

共感を誘う表現が可能です。

 

 

 

 

③ 見えない部分を補足説明

 

 

スマホやパソコンを

見ている棒人間など

 

正面で向き合った状態を

描くとなると

 

人物の表情と

映し出されている画面を

両方描くことは難しくなります。

 

 

一つの方法として

「向き合っている構図を工夫する」

という描き方で

ご紹介していますが、

 

 

吹き出しを使って

何が表示されているのかを

描くこともできますので

 

言葉がなくても状況が説明可能です！

 

 

 

 

これは昨年の12月に描いた

スマホ見ているときの

僕の心理状態を描いたイラストでも

何を観てその状態になっているのか

画面を拡大して見せるという事も出来ます。

 

 

 

 

 

 

④ 全体と詳細を同時に見せる

先ほどのスマホでもそうでしたが

吹き出しは人間だけのものではありません。

 

機器や建物といった無機質なものにも

吹き出しを加えることで、

より分かりやすい概念が描けるようになります。

 

 

上記のイラスト図解では

あえて言葉を入れていませんが

 

 

例えば

・リモートワークの推進

・オンラインによるお客様サポート

・オンライン授業

・オンライン面接

 

などなど

 

いろんなシチュエーションが

想像できますよね。

 

 

用途に応じて

単語やキーワードを

加えていただければ

 

より詳しい図解イメージが仕上がりますよ！

 

 

 

 

棒人間と吹き出しを使って

ぜひ面白い図解に

チャレンジしてみてくださいね！

 

 

 

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