価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
東京オリンピックもいよいよ佳境のなか
日本代表の快進撃はとまりません。
この東京五輪で初めて採用され
「空手」
良かったですね~
演武で男子金メダルの喜友名諒選手
女子銀メダルの清水希容選手
身がすくむ様な選手の力強い視線
殺気すら感じる異質な空気に
画面を通じても飲み込まれそうなりながら
空を裂くような突きや蹴りの
鋭さとカッコよさに魅了されましたね!
歴史を重ね受け継がれてきた
日本の伝統や精神を
世界に披露できたような
誇らしい想いすら感じました。
各国の代表選手の
組み手や演武のパフォーマスも
目の当たりにし
国際競技として浸透している
ことも実感できました。
なのに、
次のパリ五輪では
また採用されないそうです
・・・・残念
という事で
あの気迫と張りつめた空気を
忘れないためにも
空手棒人間行ってみましょう!!!
今回も、喜友名選手・清水選手の
演武を参考にしながら
独断でカッコいいところを
切り抜いてみました。
① 構え(1)
初っ端から、いやー難しいですね~
正直、昨日のレスリングの方が描きやすかったw
何事にも動じない凛とした佇まいと
瞬時に迎撃できる戦闘態勢という
静と動、柔と剛の共存
身体は反ってるのか?
前屈みなのか?
この辺も観察が迷うほど
奥深い構えですね~。
いつもの棒人間と違って
指先や足先の表現を加えることで
張りつめた空気を醸してみました。
② 構え(2)
脚を大きく開いたダイナミックな構え
形演武の時にも、力入って見とれてしまいます。
少し手刀の形を表現したくて
親指をちょこっと描き加えてみました。
③ 構え(3)
前蹴り直前の状態の構え
いつもの通りの棒人間だと
ただ膝を上げている様に見えるので
上げた足のつま先を尖らせることで
相手に照準を合わせるように
攻撃的な雰囲気を出してみました。
④ 構え(4)
かなり凛とした姿勢で
ヒーローの決めポーズみたいになりましたがw
右側の腕の線は描かないことで
脇を締めてギュッとこぶしを体に引き寄せている
上体に仕上がります。
⑤ 蹴り(1)
上段への蹴り
実際には膝は曲がって見えるのですが
敢えて脚は直線的に見せることで
蹴り上げた瞬間の勢いをや
スピード感を演出しています。
どちらかというと回し蹴りというより
突きあげるようなイメージです。
⑥ 蹴り(2)
こちらは回し蹴り
蹴り上げた足の付け根は
ほぼ腰パーツの真ん中ぐらいに描く事で
腰をねじりながら
足を上げているように見えてきます。
組み手だと
かなり対戦相手目線に近いアングルです。
⑦ 突き
喜友名選手が決勝で披露した形
「オーハンダイ」でのクライマックス!
攻防一体の一撃が痺れました。
突きを正面で描くのは難しいので
少し角度をつけたアングルにしました。
いかがでしたか?
空手のポーズは
困難を越えて道を拓いたり、
壁を打ち破ったりというような
比喩表現にも使えますので
選手たちの気迫の演武を思い出しながら
描いてみるのも面白いですよ!
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |
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