夏の教員研修ということで
千葉県香取市に来ています。

前日に前ノリで現地入りです!
研修で地方に呼んでいただくと、
やっぱりその土地や空気にふれたい!
という思いが強くなります。
今回はまず地元・香取の神さまである香取神宮、
そしてそれと対になる鹿島神宮を、
ぜひセットで訪れたいと決めていました。

この二社は、日本神話の「国譲り」で活躍した
最強の武神を祀る神社です。
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
鹿島神宮に祀られているのは、
剣の神さまタケミカヅチ。
鹿島神宮は7年ぶりでした。

前回は奥宮までしか行けなかったので、
今回はその先の要石と御手洗池まで、
しっかり歩いてきました。
奥参道の杉並木に一歩入ると、
空気がすっと変わるんです。

あの霊気あらたかな
森の雰囲気が、なんとも言えずよくて。
なかでも奥宮は、
本当に好きな場所です。

NHKBSのドラマ「塚原卜伝」のロケ地だったこともあって、
堺雅人さんがここで剣を披露する姿が印象に残っていて。
あの神秘的な空気は、
奥宮でこそ強く感じられる気がします。
面白かったのが要石です。
地震を起こす大鯰を押さえている石と聞いて、
さぞ立派な石なんだろうと思っていたら、
実際はびっくりするくらい小さな石が、
ちょこんと・・・

拍子抜けするほどでした。
でも、そのちょこんとした石の下には、
徳川光圀が掘り起こそうとしても
掘り起こせなかったほど巨大な石が眠っていて、
この土地を鎮めているのだと後から知って、
なるほどなあと。
あの小さな石に、
そっと思いを馳せてしまいました。


香取神宮に祀られているのは、
『日本書紀』の天孫降臨の際に、
タケミカヅチと共に地上を平定したフツヌシ。

鹿島神宮とともに
武神・勝負の神様として祀られており
だからこそ、この二社は共に巡りたかったんです。

香取神宮もまた、
境内の森がしんと静かで、
鹿島とはまた違う清らかさでした。
香取の奥宮は、
地図で見ると参道から
本殿より手前にあるという、
なんとも不思議な位置関係。

鳥居からまっすぐ伸びた参道の先に、
小さなお社がぽつんとあるんです。
この直線の小道が
厳かというか神聖というか、
なんとも言えずたまらなくて。

要石も、鹿島であの小さな石を見たあとだったので、
鹿島よりおおきな石でしたw

鹿島様と香取様を参拝して完成する
「双宮守」というお守りも見つけて、
なんだか嬉しくなりました。
鹿島の神様も香取の神様も、
実は「大地を鎮める神さま」として
古くから信仰されてきました。

折しも、前日には熊本で大きな地震があったばかり。
地を鎮める二社をこのタイミングで巡ることになって、
なんだか意味を感じずにいられませんでした。
要石の前では、
被災地の一日も早い鎮まりを願って、
そっと手を合わせてきました。
| アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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| 住所 | 愛知県名古屋市 |
|---|---|
| 定休日 | 土・日・祝日 |