イラストで伝える・見せる・考える
誰でも描けるイラスト講座

言葉の壁を超える棒人間

 

 

今朝のニュース(5/26)を見ていて、

ちょっと気になる報道がありました。

 


日本の公立学校で

「日本語指導が必要な子どもたち」が、

過去最多の8.4万人になったそうです。

 

この10年で2倍に増えているとのこと。

 

 

学校の現場だけでなく、

僕たちの暮らす地域や教育、ビジネスの場でも、

一気に多国籍化が進んでいるな〜と肌で実感しますよね。

 

 

「イラストプレゼンマスター講座」でも、

日本語教師をされている受講生の方も増えていて、

外国人とのコミュニケーションの需要を感じます。

 

 

 

 

現場で言葉の壁に直面しながら、

関係性を構築しようとと奮闘されている

お話を伺うたびに、本当に頭が下がる思いです。

 

 

僕は教育現場の人間ではありませんが、
今お伝えしているコンテンツの

 

「言葉の壁を前にして、

お互いに歩み寄れる可能性」

 

については考えることは増えています。

 

 

 

 

価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。

「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。

イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。

 

 

 

 

 

まずは「心の距離」を近づけたい

 

 

 

もし自分が、言葉の通じない

新しい環境にポツンと入っていくとしたら……

 

 

と想像すると、

ちょっとドキドキしますよね。

 

 

 

 

 

 

言葉や文化が違えば

表情の出し方も少しずつ違うから、

 

お互いに悪気はなくても

「どう接したらいいんだろう?」って、

最初はちょっと遠巻きに見合ってしまう……

なんてこともあるかもしれません。

 

 

 

 

 

だからこそ、日々のやり取りをもっと

スムーズにするための土台として、

 

 

まずは

 

「お互いの心の距離を近づけて、

親しみを感じ合うこと」

 

から始めてみる。

 

 

そんな言葉を超えて、

一瞬で「親しみ」を分かち合い、

心の距離を近づけるために、

 

活躍してくれるのが「棒人間」や

手描きイラストの力です。

 

 

絵心不要!

丸と線だけで描くシンプルな棒人間は

 

言葉や文化が違っても

“人間”として同じ心理効果があり

お互いに気持ちをわかちあえるのです。

 

 

 

 

 

 

 

顔の輪郭の「〇(丸)」には

「ベビーシェマ効果」という心理効果があります。

 

赤ちゃんのように丸くて愛らしいものを見れば、

人間は本能的に「守りたい」「愛おしい」と感じて、

攻撃性や警戒心がグッと下がっちゃうんです。

 

 

丸い形がもたらす心理的効果と棒人間

 

 

 

 

さらに、

 

丸の中に3つの点や線を引くだけで、

脳が自動的に「人の顔(表情)」として

認識してしまう「パレイドリア現象」という

本能も働きます。

 

 

 

 

そしてもう一つ、

 

 

今の多様性の時代に

棒人間が持つ圧倒的な強みがあります。

リアルな写真や絵だと、

どうしても「自分とは違う国の人だ」っていう

境界線が見えてしまいますよね。

 

 

最近では

 

「ポリティカル・コレクトネス(ポリコレ)」

 

への配慮から、

 

 

人種や性別の描き方に悩んで、

ビジュアルを使うこと自体に

身構えてしまうケースも少なくありません。

 

 

 

 

 

 

でも、究極にシンプルな棒人間は、

国籍も、性別も、年齢も、

すべてのバイアスを最初から飛び越えています。

 

 

特定の誰かを置いてきぼりさせることなく、

お互いに描いて、見て、「あ、笑ってる!」

「楽しそうだね!」って、

理屈抜きで双方向のキャッチボールが成立しちゃうんです。

 

 

 

これって、

言葉の壁を越えて関係を築く上で、

ものすごい可能性だと思います。

 

 

丸と線を使うことで、

言葉がおぼつかなくても

簡単に描くことができます。

 

こちらが描いた棒人間で

「安心」を届けるだけでなく、

 

 

相手が描いてくれた

棒人間を受け取ることで、

 

 

「今、この子はどんな気持ちなんだろう?」

「本当は何を伝えたいんだろう?」という、

 

相手の心の声をしっかりと

聴くことができるかもしれません。

 

 

 

棒人間は、自分の気持ちを「伝える技術」であると同時に、

相手に寄り添ってその想いを「受け取る技術」でもあります。

 

 

この双方向のやり取りが、

言葉を超えた確かな関係構築を

支えてくれるはずです。

 

 

 

マスター講座の受講生には
学校の先生も参加されており、

 

すでに学校現場で

日々のコミュニケーションの中にこの

「お互いに描き合う」という方法を取り入れて、

素敵な変化を起こしてくれている方もいらっしゃいます。

 

 

 

そんな先生方の姿を見ていると、

本当に嬉しくなりますし、

 

 

「この実践が、もっともっと

全国のたくさんの教室に

広がっていってほしいな!」って、

 

心からワクワクしてくるんです。

 

 

 

 

 

もし、日々の現場でがんばる先生方のために、

僕がお手伝いできることや、

お力になれることが少しでもあるなら、

その可能性を一緒に広げていきたいです。

 

 

 

これからさらに

身近になってくる多国籍社会、

 

 

 

もし関わり方に

身構えてるようでしたら、

 

 

まずは白い紙とペンを用意して、

おなじみのニッコリ笑顔の棒人間を、

一緒に描き合ってみてください。

 

 

 

 

 

 

拙くてもいいんです!

 

その一枚があるだけで、

お互いの心がふんわり緩んで、

温かい心のキャッチボールが動き出すはずです。

 

 

 

 

 

 

 

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お問い合わせ

アートディレクター&イラスト思考®講師
河尻 光晴 (かわしりみつはる)
住所 愛知県名古屋市
定休日 土・日・祝日

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イラストプレゼン講師

                                               
名前河尻 光晴
住まい愛知県
出身岐阜県

Profile

教育出版社の商品開発を経て、 中小企業のマーケティングやブランディングのツール企画制作に携わる。
担当したクライアントは述べ600社以上。

ライフワークとして似顔絵師としても活動しており、2015年からイラストの技法を使った研修やセミナーを開始。
講師活動と共に、教材開発・コンテンツ開発も行っている。

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