イラストで伝える・見せる・考える
誰でも描けるイラスト講座

オンラインで“空気が読めない人”の3つのパターン!

 

価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。

 

「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。

 

イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。

 

 

「しゃべり」だけで何とかしようとするからハマるんです。

 

ZoomやTeamsなどの

テレビ会議システムを使った

 

リモートでのコミュニケーションが
ほぼ日常のツールとして浸透していく中で

それなりに機械操作にも慣れてきた

方も増えてきましたが、

 

 

ホストや講師として発信するとしては

 

リアルに時には

なんとなく“読めてたり”“掴めてた”

空気感が

 

オンラインコミュニケーションでは

“読めず”“つかめず”状態になり

 

思い通りにならない、

もどかしさを感じている方は

相変わらず多いような気がします。

 

 

 

パソコン機器やシステムの操作は

イロイロできてるけど

 

伝え方、話し方そのものは

リアル環境のときと同じままで

 

オンライ上での

「食い違い」や「すれ違い」が

起こっている現象を聴いたり

目の当たりしたりもしています。

 

 

 

 

 

特に元々

話すことが好きな人とか

 

言葉だけで伝えようとする

傾向の強い人とか

 

 

リアルの時には無意識に成立していた

 

“空気を共有する”

“感覚的にわかり合う”
“察する”

 

ということが

オンラインではかなり

制限されるようになりました。

 

 

話して伝えるって、

発する言葉だけじゃなくって

空気感で伝えってる割合が

とっても高く

 

自然と「勢い」や

相手の「好意」や「忖度」で

場を創ることができました。

 

 

 

オンラインになってそれが

制限されている事に気付き対応しているか否かで

コミュニケーションの成立に大きな差が生まれます。

 

 

 

だから、

何とか“言葉だけで”伝えようとして

 

 

 

 

伝わっていないことに

戸惑い、焦り、

 

さらに一生懸命、

必死に話し続けちゃって

 

話す方も、聴く方も

情報過多の泥沼に・・・・あせあせ (飛び散る汗)

 

 

話し手は、もちろん「分かって欲しい」という

基本「善意」でやってる行為だから

 

こんな風に、話せば話すほどに

タチが悪くなっていくこともしばしばです・・・(苦笑)

 

 

 

 

 空気がつかめていない3つのパターン!

 

リアルの時は

 

「これくらいわかるでしょ?」
「伝わってるよね?」

 

 

っていう“感覚”や“無意識”が作用して

 

受け手との間に生じてるはずの
理解のギャップを

ある意味ねじ伏せて(笑)これました。

 

 

無意識に作用する力は

“ライブ感”とか“熱量”とか

言われたりもしますね。

 

 

 

オンラインで行うミーティングや会議

セミナーや講座においても、

 

それに気づいてない人

気付いてても対応しきれていない人がいるのも事実です。

 

 

オンライン上の空気が掴めず

対応できていない人を

棒人間で3つに整理してみました。

 

 

 

①周囲の状況が見えていない

自分の話したい事や

機械操作ばかりに意識が向いてしまって

 

受け手を全く見ていない状態。

 

メッセージを届ける

間やタイミングも

悪くなったりするので

 

 

せっかく自分が発信する「言葉」も、

相手が咀嚼し、味わう事が出来ず

 

 

 

伝えたい事は

何も残りません・・・

 

 

 

②無駄にテンションが高い

明るい空気感は大切ですが

テンションが高いというのとは

ちょっと違うんですよね。

 

オンラインは

テンション低めに入ってくる方が多く

相手とのペースを合わせる必要があります。

 

 

自信過剰の人に見られたり、

「うるさい」と思われたり、、、

 

最近はテンション高すぎる人は

 

「わざと明るく振舞ってるだけで、

本当はそうじゃないんだろうな・・・」

 

って、心の奥を見透かされる・・・

なんてこともありますので、ご注意を!

 

 

 

③不必要な事を連発する

 

往々にして、「自称おもしろい人」が

“場を盛り上げる”“楽しい”事を
はき違えているパターンです。

 

 

 

ベテラン芸人さんや司会者さんといったような

熟練のコミュニケーションの達人であれば

一言で爆笑を誘ったり、

場の空気を換えてしまうことはありますが、

 

 

それを素人が

付け焼刃で真似しちゃうと

大変な事になります。

 

“上手い事”言って

無理に「笑い」取りに行こうとする。

 

結果的に、場が作れるどころか、

ほとんど凍り付くシーンしか見たことがありません。

 

 

 

 

僕は楽しい場を創るってのは

こう考えます。

 

「笑い」を取りに行くのではなく

「自分が面白い」

心から想っている話をすることで

相手を「笑顔にする」仕掛けづくり。

 

 

 

 

オンラインコミュニケーションにおいて

一番大切なのは

 

発信者・発言者が

受け手にどれだけ心配れるか?

 

 

という事。

 

 

 

 

 

気をつけたいのは

 

 

「これくらいは、分かるでしょ!」

「これくらいは、拾ってくれるでしょ!

 

っていう自己中心的感覚や甘えの姿勢ですし

 

 

 

最悪なのが

 

 

伝わらなかったときに

 

「今日はノリが悪かった」とか

「今日の人は感覚が合わねーーー」

 

思い込んでしまうことですね。

意識・無意識関わらずね。

 

 

 

オンラインで多くの人が

直面している“空気づくり”

 

油断をしていると

“空気の読めない人”になりかねないので

ご注意くださいね!

 

 

 

 

誰でも

“自分が心から面白いと思う事”を

自分の言葉で発信できる時代です。

 

だからこそ、独りよがりではなく

受け手の配慮を工夫しながら

多くの人を笑顔にできる場が作れたら

素敵ですよね。

 

 

 

 

 

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お問い合わせ

アートディレクター&イラスト思考®講師
河尻 光晴 (かわしりみつはる)
住所 愛知県名古屋市
定休日 土・日・祝日

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イラストプレゼン講師

                                               
名前河尻 光晴
住まい愛知県
出身岐阜県

Profile

教育出版社の商品開発を経て、 中小企業のマーケティングやブランディングのツール企画制作に携わる。
担当したクライアントは述べ600社以上。

ライフワークとして似顔絵師としても活動しており、2015年からイラストの技法を使った研修やセミナーを開始。
講師活動と共に、教材開発・コンテンツ開発も行っている。

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