イラストで伝える・見せる・考える
誰でも描けるイラスト講座

棒人間でYOGAポーズを描いてみよう!

棒人間

価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。

 

「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。

 

イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。

 

 

 

コロナ禍での運動不足、解消してますか?

依然、高い水準で感染状況が

日本各地で続いており

 

 

人流れ抑制のための

不要不急の外出自粛が求められる

五月下旬の週末。

皆様、いかがお過ごしでしょうか?

 

 

 

オンライン化が進んで

在宅、おうち時間が増えて

 

ホント動かなくなり

気になるところがやっぱり

運動不足や体の不調です。

 

 

 

イラスト講座の受講者さんには

 

理学療法士・作業療法士

パーソナルトレーナー

ヨガインストラクター

 

など

健康系・フィジカル系のお

仕事されている方も多いです。

 

 

そうした職業の方も

オンラインで情報発信や

レッスンをされている方も

増えてきています。

 

 

 

そういった方からは

 

写真や動画よりも

イラストで説明した方が

実は、伝わりやすいと思うんです

 

というお話を

いただくこともあります。

 

 

 

 

写真や動画はリアルに

ダイレクトに伝えられる

視覚情報ですが

 

 

 

もしかすると

 

 

映ってる人の顔や表情、

着てる衣装、背景などが

 

余計な情報“ノイズ”となって

 

 

受け手にとっては

肝心な情報が伝わりにくく

なっているのかもしれません。

 

 

 

 

なので、

 

 

様々な運動動作を

棒人間で表現したい!

 

 

というリクエストは

良くいただきます。

 

 

 

そういった際の

棒人間のイラストは

比較的、

 

頭身のバランスは

長めにとるように描くと良いです。

 

 

 

今日は、

週末の“棒人間遊び”もかねてw

 

 

 

中級レベル以上の表現になりますが

運動表現の中でも

 

専門家だけでなく、一般の人からにも

特にリクエストの多い

 

 

ヨガのポーズ

をいくつか描いてみましょう!

 

 

 

 

おうちでYOGAフィットネス!

以前(アメブロ時代)には

 

人気インストラクター@石村友見さんの

『ゼロトレ』のイメージビデオを

棒人間で表現させてもらいました。

 

【棒人間上級編】自宅でフィットネス!アレを棒人間で描いてみた。
すモノの価値を伝える、考や想いをイラストとデザインで見える化する! アートディレクターかわしりみつはるです。  自宅に帰ると 娘(小5)が部屋でエクササイズし…

 

 

 

今回(勝手に)チョイスさせてもらったのは

 

人気YOGAクリエーターのayaさんによる

この動画から↓

 

 

100秒間で9パターンの
特徴的なポーズ・・・

というか超人的な柔軟性に

見入ってしまいましたので

描いてみました。

 

 

 

是非、一度動画をご覧になられてから

以下のイラスト観てください。

 

 

①戦士のポーズ ワシのポーズ

脚が戦士、手がワシという

いきなり合わせ技のポーズ

一般人は立てるのか?w

 

棒人間的には

腕の部分がちょっと複雑ですが

肩の位置と、交差する分がつぶれないように

丁寧に描くとクロスしているイメージが

わかりやすくなります。

 

両脚の伸ばし方は、

実際よりもすこし強調することで

“伸び”をしっかり伝えています。

 

 

 

 

 

 

②戦士のポーズ2 ワシのポーズ

合わせ技が続きます
腕の重なりがつぶれないように描くのと

身体は実際よりすこし“反り”を強調することで

胸を張っている躍動感を出しています。

 

 

このポーズは出来そう^^

 

 

 

 

 

③膝をついた三日月鳩

 

これも合わせ技
三日月のポーズと鳩のポーズ

今回は頭を大きく描いているので

手足もそれに合わせて長く描いています。

 

 

 

 

 

 

④一本足の犬のポーズ

 

 

 

 

犬のポーズの変形ですが

こんなに足上がんないw

背筋の伸びを伝えるため
肩・腕の位置がポイントになります。

 

 

 

 

 

 

⑤半月のダンサーのポーズ

 

半月のポーズとダンサーのポーズの合わせ技ですね

ayaさん簡単にやってるけど・・・

身体の柔らかさが羨ましい・・・

 

 

伸びた腕脚は、「肘」は省略して
一本線で描く方が躍動感が出てきます。

 

 

 

 

 

⑥深い前屈ポーズ

 

やるのも、描くのも激務ムズでした。

 

これだけ体を畳まれると

もう棒人間泣かせですw

頭の位置を体からズラして

描くことで首を丸め込んでいる

イメージに仕上がります。

 

 

 

 

 

⑦蛍のポーズ

これもちゃんと描こうと思うと

難しいポーズですね。

 

実際は膝も足も曲がっているんですが

敢えてまっすぐ真っすぐ描くことで

 

腕を視点にバランスをとっている

イメージを優先して仕上げました。

 

 

 

 

 

 

⑧鳩のポーズ

 

ようやくオーソドックスなポーズきましたw

 

上半身の反りは、体のカーブだけじゃなく

腕の位置でかなりイメージが変わってきます。

左側の足の曲がり方は奥行があるので

足首の位置がどこにあるかをよく見ると良いです。

 

 

 

 

 

 

⑨片足をかけたポーズ

 

棒人間的には、今までのポーズと比べたら

描きやすいですが、

 

実際にやるとなったらイテテ!って感じですねあせあせ (飛び散る汗)

 

 

左側の脚が重なりすぎているので

横向きに書くと、わからなくなりますので

斜め上からの視点で描くのがおススメです。

 

 

 

という感じで棒人間で

ヨガポーズ描いてみましたが

 

 

 

 

サンプルが

ハイレベル過ぎましたね(笑)

 

 

 

カリスマインストラクターの

驚異の柔軟性に感動しながら

棒人間遊びでしたw

 

 

 

 

もっと基本的なヨガポーズや

運動動作描いてみたいという方は

 

棒人間の初級講座

来てみてくださいね!!

 

 

オンライン講座情報はコチラから↓↓↓

(★画像をクリックすると案内ページに飛びます)

 

 

 

 

 


お問い合わせ

アートディレクター&イラスト思考®講師
河尻 光晴 (かわしりみつはる)
住所 愛知県名古屋市
定休日 土・日・祝日

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イラストプレゼン講師

                                               
名前河尻 光晴
住まい愛知県
出身岐阜県

Profile

教育出版社の商品開発を経て、 中小企業のマーケティングやブランディングのツール企画制作に携わる。
担当したクライアントは述べ600社以上。

ライフワークとして似顔絵師としても活動しており、2015年からイラストの技法を使った研修やセミナーを開始。
講師活動と共に、教材開発・コンテンツ開発も行っている。

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