イラストで伝える・見せる・考える
誰でも描けるイラスト講座

 土に埋葬されたリンゴの種は・・・

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価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。

 

「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。

 

イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。

 

 

 廃刊に追い込まれた香港紙『蘋果日報』

 

 

エデンの園にある

禁断の知恵の木の実にちなんだ

 

香港紙『りんご日報』

 

 

 

(写真:中日新聞WEBより)

 

 

覇権主義が広がる

中国の締め付けによって

廃刊に追い込まれ

 

香港での

「報道の自由が消えた日」として

現地での悲しみや憤りの声が

報じられました。

 

「報道の自由は暴政の犠牲となった」 香港・リンゴ日報が最後の新聞発行
【上海=白山泉】中国への厳しい論調で知られた日刊紙「蘋果(リンゴ)日報」は24日、最後の新聞発行を終え、多くの民主派市民に惜しまれなが…

 

 

 

歴史では、

秦の始皇帝の「焚書坑儒」など

時の権力者が発動する言論弾圧

 

 

(本宮ひろ志『赤龍王』より)

 

「キングダム」の誠実な大王を観ていると

同じ人物とは思えない・・・w

 

 

 

誰もがいつでもどこでも

情報発信ができる

世界中で情報が共有できる

現代社会で

 

 

 

こんなにも簡単に

自由が押さえつけられることに

衝撃を受けます。

 

 

 

『りんご日報』の

最後の社説に記された

一文が印象的。

 

 

土に埋葬されたリンゴの種から、
再び木が育ち、さらに大きなリンゴが
豊かに実る日を望む(蘋果日報)

 

日本史でもよく知られる

幕末の言論弾圧「安政の大獄」で

命を落とす

 

吉田松陰の辞世の句のように

 

志を次の世代に託す

熱い想いが伝わってきます。

 

 

『りんご日報』の創刊者

黎 智英氏

 

大陸から香港に渡ったときに
目の前に広がった自由な世界を
「天国だ」と思ったそうで、、、

 

 

 

社説の一文を棒人間で描いてみました。

 

 

一時の力技で

どんなに食べる事を禁じて、

抑え込んでも

 

 

世界中ではみんなリンゴの

美味しさや、

効能を知ってる人たちが

沢山いるわけで、

 

 

リンゴを食べようとする人

食べたい人はいなくはならないですよね。

 

 

 

 

お隣で起こっている
覇権主義の脅威

 

今はただ固唾をのんで

見守る事しかできないけど、

 

 

自由の希望が消えないことを

願うばかりです。

 

 

 

 

 

 

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お問い合わせ

アートディレクター&イラスト思考®講師
河尻 光晴 (かわしりみつはる)
住所 愛知県名古屋市
定休日 土・日・祝日

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イラストプレゼン講師

                                               
名前河尻 光晴
住まい愛知県
出身岐阜県

Profile

教育出版社の商品開発を経て、 中小企業のマーケティングやブランディングのツール企画制作に携わる。
担当したクライアントは述べ600社以上。

ライフワークとして似顔絵師としても活動しており、2015年からイラストの技法を使った研修やセミナーを開始。
講師活動と共に、教材開発・コンテンツ開発も行っている。

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