


春のマラソンシーズンですね!
今朝、名鉄電車乗ってたら
ランニングウェアに身を包み
犬山マラソンに向かう人を
何人も見かけました。
すでにゼッケンつけられてたから
すぐわかっちゃいました
冷え込みがまだまだ厳しい
今週末ですが
市民ランナーさんの姿を見て
「いよいよこの季節が来たんだねぇ!」
って春の訪れを感じるて
ちょっとワクワクしました。
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
全国各地でマラソン大会が
開催される季節ですが、
SNSでも「マラソンに出場します!」と
意気込む投稿をよく見かけるようになりました。
走る理由は人それぞれ。
フィットネスのため、
気分転換のため、
自分と向き合うため…などなど
さまざまな目的で、
多くの人が「走る」ことへの
チャレンジを楽しんでいます。
走るといえば
同じように「走る棒人間」を描きたい!
という声も増えてきています。
「走る姿」って
わかりやすく描くのが
意外と難儀する方が多いんですよね!
実際に、このブログでも
「走る棒人間」の記事が多く読まれており、
マラソンブームと同じようにw
イラストを通して走る姿を
表現する楽しさが広がっているようです。
そこで今回は、
✅ 走る棒人間のキャラクター化
✅ ランニングウェアを着せた描き方
を紹介します!
「走る棒人間」の基本的な描き方は、
著書『棒人間活用法』P101~105でも
詳しく紹介していますし、
このブログでも解説記事があります。
棒人間は、腕や脚を
シンプルな線で表現するだけで
疾走感を演出できます。
この描き方を発見した時の
感動は本当いまでも忘れられず、
「歩く棒人間」と合わせて
僕の棒人間表現の基礎が
いっぱい詰まってるんで、
ぜひマスターしてほしいです^^
でね、
そこに衣装を加えるとなると、
「服の描き方がわからない…」
と悩む方も多いのですが
コツさえつかめば意外と描けます!
① 「下描き」として棒人間を描き
② その上から服の線を描き加えていきます。
つまり全体の構図を決めてから
細かい部分を表現していきます。
この順番を意識することで、
棒人間からでも
スムーズにキャラクターのような
イラストが描けます!
Tシャツや短パン、帽子などは、
袖や裾の角度を
棒人間の腕や脚の向きに合わせると、
自然な仕上がりになります。
「何を描いて、何を省略するか」
を意識することで、
よりシンプルだけど
具体的なイメージに仕上がります。
さらに、脚の棒を太線にするだけで、
短パンとの組み合わせで
ランニングタイツ風に
見せることができます!
便利でしょ?
先月「箱根駅伝」でバズったw
「正面から見た走るポーズ」の棒人間!
正面構図はバランスがとりやすい一方で
奥行きの表現に「壁」を感じる人も多いです。
ここでも
「何を描いて、何を省くか」
が重要になります。
半袖Tシャツを着ている場合、
肘を後ろに引いている腕は
体に隠れて見えないように描くと、
腕を大きく振っている
印象が強調されます。
リアルな動きとは少し異なりますが、
上半身を軸にして
腕が左右に半回転するような
動きを意識すると、
走る姿はダイナミックに伝わります!
また、ウェアを描くと、
後方のパーツは自然と隠れるため、
無理に細部を描かなくてもOK。
その方がより自然な動きに見えます。
実際に大会に出場して
体を動かすのも良し、
イラストで“紙上マラソン”で
ペンを走らせて楽しむのも良し。
軽快に爽快に「走る」って
前向きで、勢い感じで
それだけで元気が出ますね!
春のマラソンシーズンを、
自分なりの方法で満喫してくださいね!
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |