あっという間に2月ですね!
毎月1日のブログは、
こんな文章の描き出だしに
なっているような気がしますがw
節分の季節が
やって来ましたね~
みなさんは、豆撒きや恵方上手きなど
準備されているんでしょうか?^^
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
節分の日には
「鬼は外、福は内」と叫びながら
豆を撒きますが
節分に欠かせないのが
「鬼」の存在!
鬼の由来を調べると、
面白い事がわかりますね~
昔の人は、邪気や災いが訪れる方角を
「鬼門」として警戒していたそうで、
この鬼門というのが
方位学でいうと「東北」を差します。
十二支でいうと
「寅」と「丑」の方角
という事から
頭に牛の角、
腰には虎の皮をまとった姿が
災いをもたらす「鬼」の
イメージとして定着したそうです。
そんな由来に
想いをさせながら
“鬼棒人間”を、描いてみるのも
味わい深いかもしれません
ちなみに
個人的な話をすると
僕、寅年生まれの、牡牛座ですw
僕の心の中には
鬼がいるんですwww
またイロイロ
「鬼」について調べると
節分では色の違う5種類の鬼に
豆をぶつけて邪気を払うともいわれています。
ご存知でしたか?
「五色の鬼」って
まるで戦隊ヒーローみたいですが、
この鬼たち、
僕たち人間の内に存在する
煩悩を象徴しているようで
とっても興味深く
面白い情報なので、
棒人間でイメージにしてみました!!
昔話や同様に登場するのは
赤鬼と青鬼ってのが定番ですが、
赤と青のほかにも
黄鬼 ・緑鬼・黒鬼と3色の鬼がいて
節分の鬼は、基本的に五色で。
仏教でいうところの「五蓋(ごがい)」
心を縛る5つの煩悩の教えに基づいたものだそうです。
という事で、
節分に登場する五色の鬼
人間の煩悩もあわせて表現してみました!
① 赤鬼
赤鬼は「貪欲(とんよく)」
という煩悩の象徴。
欲望や渇望を表し、
あるものにとらわれ
執着したりすることなどを意味します。
この鬼に豆をぶつけると、
私たちの欲望が鎮まると言われています。
「鬼に金棒」でおなじみ、
トゲのついた金棒がメインアイテム
② 青鬼
青鬼は瞋恚(しんに)という
煩悩を意味しています。
瞋恚とは怒りや恨み、
憎しみといった
人間の憎悪の感情の事を指します。
怒りっぽい人は特に、
青鬼を目指して豆を投げましょう!
青鬼は「さす股」がメインアイテム
・・・なんか意外w
③ 黄鬼
黄鬼が表す煩悩は、掉挙(じょうこ)
掉挙(じょうこ)とは後悔や我執
心が落ち着かなかったり、
平静な心を失っている状態のこと。
それによって冷静な判断が出来ず
後悔する事を意味します。
黄鬼に向けては、
内面の葛藤を払いのけるために
豆をぶつましょう!
黄鬼のメインアイテムは「のこぎり」
いつも落ちつかずギコギコしてそうですw
④ 緑鬼
緑色の鬼は「惛沈・睡眠(こんじん・すいめん)」
という煩悩の象徴。
怠惰や過食、やるべきことをやらない、だらだらしてる、
という怠けた心からくる不健康や不摂生を意味します。
心身の健康を祈りながら、
緑鬼には豆がぶつけましょう!!
メインアイテムは「薙刀」
“鬼に薙刀”というイメージはなかったなぁ
軽々とぶん回しそうですね!
⑤ 黒鬼
黒鬼は、疑(ぎ)象徴。
疑心や愚痴、不平不満の心を示し、
他人や自分自身を「疑う心」を意味します。
心の中のモヤモヤやドロドロした感情は
黒鬼に豆をぶつけて払いのけましょう!!
メインの武器は「斧」
いろんな意味で重そうです・・・
いかがでしたか?
節分は、五色の鬼を追い払うことで、
心の中のさまざまな感情や欲求と向き合い、
心の浄化と自己成長の機会ともいえそうです
今年の節分は、
五色の鬼と一緒に、楽しく、
心新たにスタートしてみませんか?
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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