なごやナースキャリアサポートセンター様にて
ワークショップ講師のお仕事でした。
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
今回は名古屋市が主催する
「令和6年度臨地実習指導者講習会」の一単元として
棒人間を使ったワークショップを行ってきました。
この講習会は、看護基礎教育における
実習指導者としての役割を深く理解するために設けられたもので、
看護師や保健師、助産師を目指す人たちが対象です。
全34日間じっくり濃密なカリキュラムが組まれており、
皆さん1か月間集中して取り組んで来られたようです。
そんな中、
今回僕が担当した棒人間ワークショップは、
みっちり30日間講習を受講されてきた
受講生の皆さんの心身をリフレッシュと
多様な視点から学びと対話を
深めてもらうことを目的に実施しました。
参加者60名!
ワークショップ開催人数としては
過去最大規模ですね!!
大所帯でのシェアタイムは
笑顔や笑い声があちこちから溢れるので
自然と盛り上がってありがたいです!
ワークショップでは、棒人間を描きながら
個人での「対話」をおこない、
見せながら話す、観て受け取る
グループでの「対話」を深めます。
シンプルな棒人間を描きながら、
自分の気持ちや考えをを表現することで、
普段の会話ではなかなか出てこない
新しい発見や感情が湧いてきます。
そして全体共有。
参加者全員が、ひとりひとりの“作品”をじっくり味わい、
共感ポイントを付箋でフィードバックしていきます。
ポジティブなフィードバックをしながら、
ぐるりと回って自分の席に戻ってくれば、
自分のワークシートにもみんなのメッセージでビッシリ!
「描く」楽しさや、嬉しさを味わうだけじゃなく
イラストの力で
共感し合える歓びや幸せをわかちあう。
今回の登壇における、
僕の一番のねらいでもありました^^
席に戻って、付箋に描かれたメッセージを眺めている時間は
なんだかとっても温かい空気に包まれてましたよ^^
皆さんの描いた棒人間は、同じ描き方なのにそれぞれ個性豊かで、
普段は表現しきれていなかった感情や考えが自然に現れてくる様子が印象的でした。
「描いているうちに、自分で中々出てこなかったた感情に気づけた」
という声もあり、対話ツールとしての可能性も改めて感じました。
受講した感想も「自由にに描いてね!」ってお伝えしたら、
みなさんの個性や想いが溢れて、のびのびと描いてくださいました~
これ「令和6年度臨地実習指導者講習会」での感想ですw
こういうスタイルで帰ってくると
みなさんの視点や発想の切り替えの
お手伝いができたんじゃないかと思えて
嬉しいです
<<<<<受講生の感想>>>>>
ただ、描けた!面白かった!だけではなく
この体験をどうやって現場に持っていくかを、
皆さんに前向きに考えていただけてることが、
嬉しいです。
コレでまた、名古屋市内外の医療機関に
棒人間が溢れそうですね^^
お待ちしております!!!
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |