昨日はコチラの施設に
お邪魔してきました。
ありがたい事に先月に続き
看護職員さんに向けて
対話型ワークショップの講師として
登壇させていただきました。
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
今回も
岡山ミサ子さん(通称:オカン)
とのコラボレーション研修。
棒人間を使ったワークを活用して
職場でのコミュニケーションについて
皆さんみんなで考え、
対話を深めていくプログラムです。
名古屋市内および近郊の
病院に勤められている
中堅看護職員さん
50名越えの大所帯!
普段は全く違う職場で
お仕事されているみなさんに
お集まりいただいてるということで
受講者さん同士の
関係性はいわば薄い状況
研修担当者様からは
「静かで大人しい方が多いです」
という事前情報でしたので、
学びの場づくり、
楽しい雰囲気づくりは
メチャメチャ重要になります。
という事で
岡山先生の本編に入る前に
アイスブレイク担当として(笑)
出番をいただきました。
絵心なくても大丈夫という話をしながら
まずは、無心の状態で
僕がガイドする手順で描いてみる。
自分で描き上げた棒人間から
引き出される感情を味わっていただき
そこに言葉を紐づけして
自分の事をお話していただく
自己紹介ワーク
自分で描いた棒人間を
見せながらお話していただく事で
名前や所属という単なる
個人情報の交換ではなく
喜びや感謝といった「感情」がともなった
“人となり”が交流し合います。
おかげさまで
皆さんメチャクチャ盛り上がったようで
ワーク終了の呼び鈴の音も聞こえず
夢中で話し続ける状態でしたw
この後に、
岡山先生がお届けする研修本編では
数多くの対話ワークが盛り込まれているため
対話ワークでの“前向きに伝える姿勢”が
ココでセットアップされるように
促すことができたようです^^
そこから
会場を360度使い倒す場づくりの仕掛けと
岡山先生の巻き込み力が発揮され
職場での人間関係のトラブルやお悩みを
取り上げる研修でしたが
終始みなさんの笑顔が絶えることなく
楽しい対話と学びの時間を過ごしていただきました。
僕自身も講師スキルの勉強なります。
そして、
このワークショップの流れの中で
棒人間のイラストは
アイスブレイクにとどまらず
受講者さんたちの
コミュニケーションツールとして
活躍してくれます。
アイスブレイクでお伝えしてるのは
3パターンぐらいなのに
この短い時間のなかで
みなさんそれぞれにアレンジを加えた
オリジナルの棒人間たちが
ゾクゾクと誕生していて
面白かったですね~
各グループのワークで出来上がった
作品を壁一面に貼りだしてもらったのですが
50名以上のみなさんが描いた
成果物がずらりと並ぶと圧巻です。
棒人間ワークの感想(リフレクション)も
みなさんから付箋でいただいたので
並べてみました!!
喜びの声をカラフルな付箋で描かれて
観る方も楽しくなります。
受講者さんの感想も一部ピックアップ
・思った以上に上手く描けるようになった。これからも描いてみます。
・意外に簡単に描けました、これからもちょっとしたスペースに描けそう。
・棒人間でも個性が出るな。
・苦手を決めつけない事が大切だとわかった。
・絵を描く事で緊張がほぐれグループワークに入ることができた。
・棒と形を変えるだけでいろんな感情が伝えられることがわかり、伝える手段の絵もイイと思った。
・棒人間で伝える事がいっぱいで楽しかった。これから使って行きたい。
・テーマをもらって考えると意外と自分の喜びや幸せに気づけた。棒人間の顔につられて笑顔になれました。
ぜひこれからも、みなさんの現場で
棒人間たちが何かお手伝いできたら嬉しいですね。
今年は、
医療分野にも広がり始めた棒人間。
来年ももっとたくさんの現場に
登場していきそうです。
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |