なぜ、プレゼンやコミュニケーションに
絵やイラストを使うと効果があるのか?
イラストプレゼンや棒人間を
設計・開発をしていく際には
必ず上記の問いに対して
心理学や脳科学の知見をもとに
深く考えいます。
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
みなさんも、
「絵があると印象に残るよね」とか、
「イラストがあると覚えやすいよね」と
感じたことがあると思います。
かわいいイラストには親しみやすさがあって、
心を和ませ、前向きな気持ちにしてくれるという
感情に訴える、情緒的な効果もありますが、
これは感覚的な話しだけではなく、
科学的にもちゃんと裏付けられているんです。
「画像優位性効果」
という言葉を聞いたことがありますか?
これは、文字や言葉だけよりも、
画像を含めた方が記憶に残りやすいという現象です。
人間の脳は、言葉よりも絵や図をイメージとして捉えやすく、
情報を素早く認識できる性質を持っています。
この現象は心理学では「PSE(Picture Superiority Effect)」と呼ばれ、
さまざまな実験で実証されています。
まさに、日本のことわざ「百聞は一見にしかず」や、
英語の「A picture is worth a thousand words(一枚の絵は千の言葉に値する)」が、
感覚的・情緒的だけでなく科学的にも裏付けられているわけです。
発達分子生物学者ジョン・メディナ氏の研究によると、
文字だけのプレゼンは、画像を使ったプレゼンと比べて
記憶に残る率が圧倒的に低いことがわかっています。
具体的には、72時間後には
文字だけの情報は10%しか覚えていないのに対し、
画像を使った場合、65%もの情報が記憶に残るそうです。
どんなに一生懸命伝えようとしても、
文字だけの資料や長々とした話では、相手の記憶に残らず、
思い出してもらえない可能性が高く、
絵やイラストを使った伝え方が相手に伝わりやすく、
記憶に残りやすくなります。
みなさんも、絵があるとスッと頭に入ってきたり、
覚えやすく感じたことありますよね?!
このように、視覚情報をうまく活かして
「文字を書く」「言葉を話す」に「絵を描く」をプラスすると、
伝える力やアウトプットの効率がグンとアップします!
ただのお絵描き講座ではありません!
心理学や脳科学も取り入れた
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |