イラストで伝える・見せる・考える
誰でも描けるイラスト講座

救急救命・心肺蘇生する棒人間

棒人間

 

 

毎年9月9日は「救急の日」。

 

この日は、救急医療の重要性とその対応について、

一人ひとりが改めて意識を向ける大切な機会として

 

日本全国で救急に関わる様々な取組みや

啓発活動が実施されています。

 

 

 

 

 

 

価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。

「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。

イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。

 

 

 

 

 

 

「救急の日」

 

 

毎年9月9日が、日本における「救急の日」とされているのは

 

「救急」と「9(きゅう)9(きゅう)」とかけている

語呂合わせのとってもシンプルな由来!!わかりやすいw

 

 

 

救急対応は、想定外の事態に直面した時、

ただちに適切な措置を講じることが求められます。

 

たとえば、交通事故や家庭内での怪我、

突然の体調不良など、

 

日常生活の中で誰もが救急の場面に

遭遇する可能性があります。

 

 

もしも、

自分の目の前で

それが起こったら・・・たらーっ (汗)

 

 

 

そんな時に備え、

基本的な応急処置の知識や技術は、

非常に価値のあるものです。

 

 

と言うことで、

 

少しでも意識を高めていただけるよう

 

「救急救命・心肺蘇生する棒人間」

 

を描いてみました。

 

 

 

 

心肺蘇生、AEDを使用する棒人間

 

 

救急救命といえば心肺蘇生が

一番わかりやすいイメージですが

 

 

この時に重要なのは

「傷病者」の表現ですね。

 

 

倒れている状態を描くわけですが

 

 

 

棒人間的には

 

横たわる姿勢は真横からのアングルでは描かず

斜め上からの視点で描くことを推奨してます。

 

 

心と身体のケア「施術する棒人間」

 

そのあたりは上記のブログでも

解説していますので参考にしてみてください!

 

 

 

 

今回の「心肺蘇生」という

シチュエーションの場合も

 

 

 

 

このような形の

“仰向け姿勢”を描くことで

 

その後に描く

救助作業が表現しやすくなります。

 

 

 

 

 

① 心肺蘇生その(1)

 

 

 

心臓マッサージの動作ですが

できる限り腕の線が垂直に描くことを

意識して頭や身体の位置を考えてみました。

 

棒人間のイラスト性質上

救助者と傷病者の頭が重なることで

身を乗り出して体重をかけながら

心肺蘇生を施している様子が表現できました。

 

 

 

 

② 心肺蘇生その(2)

 

 

 

傷病者の頭の位置を変えて表現してみました。

 

棒人間の表情を変えることで

現場の状況や状態もいろいろ描き分けられます。

 

 

 

③ AEDを使用する棒人間

 

 

AEDのパッドを患者の胸に貼り付け

周囲に「触れないでください」と告げ、
ショックボタンを押す瞬間。

 

 

身体にパッドを貼る位置を考えると

線の交差や、重なりをできるだけ避けて

表現したいので

 

この構図がもっとも

描きやすいんじゃないかと思います。

 

 

 

 

 

 

いかがでしたか?

 

横たわる傷病者棒人間の描き方いついては

角度の工夫が必要になりますが

ぜひチャレンジしてみてください!!

 

 

 

 

救急の日は、私たちが互いの安全と健康を守るために、

どれだけ準備が整っているかを見つめ直す機会ともいえます。

 

 

何事も経験と知識が人を守り、

命を救うことができる

 

 

・・・ということで、

 

「救急救命・心肺蘇生する棒人間」でした!

 

 

 

 

 

 

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アートディレクター&イラスト思考®講師
河尻 光晴 (かわしりみつはる)
住所 愛知県名古屋市
定休日 土・日・祝日

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イラストプレゼン講師

                                               
名前河尻 光晴
住まい愛知県
出身岐阜県

Profile

教育出版社の商品開発を経て、 中小企業のマーケティングやブランディングのツール企画制作に携わる。
担当したクライアントは述べ600社以上。

ライフワークとして似顔絵師としても活動しており、2015年からイラストの技法を使った研修やセミナーを開始。
講師活動と共に、教材開発・コンテンツ開発も行っている。

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