友人がシェアしてくれた情報なのですが、
NHKで放送されるドキュメンタリー番組
(写真:NHK)
毎週金曜日の23時~
海外で制作されたドキュメンタリーを紹介しているEテレ番組
世界の文化、知られざる歴史・科学、
共感をよびおこすヒューマンな作品など、
あらゆるジャンルから選んだ
秀作ドキュメンタリーを
視聴できるのですが、
今度の金曜日(6/21)に
放送される番組は
「“棒人間”は黙らない
インドの風刺漫画家」
というタイトルの作品なのです!!!
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
調べてみると、この番組
海外で「Draw for Change!」という
シリーズで制作されていて
世界中の女性漫画家たちが
社会のタブーに挑戦する姿を描いた
社会派ドキュメンタリーのようです。
世界中の女性漫画家たちが
それぞれの社会での赤線やタブーに挑戦する姿を追っていて
このシリーズでは、彼女たちの作品に焦点を当て、
実際にその作品が現実の世界でどのように
影響を与えているのかを紹介しています。
https://drawforchangetheseries.com/
今回NHKでは
シリーズ全6回のうちの1回が
放送されます。
それがこちら↓
です。
このシリーズに登場する女性たちは、
それぞれ独自の方法で国家統制に対する批判的な姿勢を
描くことで発信しており
彼女たちの活動に対して、
圧力や脅迫など様々な困難に直面しています。
しかしながら
彼女たちは屈服することを拒み、
少しでも社会を変えることに挑戦しつづけており、
今回のエピソードの主人公、
インドの風刺漫画家ラチタ・タネジャさんは
「SANITARY PANELS」という
人気の漫画シリーズの作者で、
鋭い社会政治的論評で知られる活動家
このドキュメンタリーの制作中も
困難と不安に直面してるんだとか!
そんなラチタさんのSNS
— Sanitary Panels (@sanitarypanels) June 17, 2024
まさに「棒人間」!!
棒人間を通して
社会性のあるメッセージを発信し続けてられている事に
胸が熱くなります!
そして、僕らは彼女の発信や
こうした良質なドキュメンタリー番組を通して
世界のさまざま真実や、深い課題に
気づき、関心を寄せることができます!
まだ番組観てないけどw
身が震える想いだ!
原題は
「Drawing a Line ― India」
そのまま訳せば「線を引く」という副題ですが、
NHKさん、考えてくれました!!!!
このドキュメンタリーの邦題に
「棒人間」という言葉が使われたことは、
僕にとってめちゃくちゃに嬉しいですね!!
「棒人間」というシンプルなキャラクターが、
深いメッセージを伝えるための
強力なツールとなっていることが
広く認識されることは、熱いモノが込みあげてきます!!
ラチタさん自身が
「棒人間」という概念があって
描かれているのかはわかりませんがw
このドキュメンタリーで、
ラチタさんと監督が困難に直面しながらも、
絆を深め、お互いの信念や特権、
内なる葛藤について深く考える姿が描かれているそうです。
ドキドキしますね。
国家統制によって言論の自由が奪われていく中で、
若いインド人女性が様々圧力や迫害をどの様に乗り越え
志を同じくする人々に支えられながら
どのように創造的な表現を続ける姿を見届けたいと思います。
「“棒人間”は黙らない インドの風刺漫画家」
というタイトルで放送されるこのドキュメンタリー、
ぜひみなさんにもご覧いただいて、
どこかで感想をシェアしたいですね。
棒人間というシンプルなキャラクターが持つ力を通じて、
社会の変革に挑む方たちの強さと勇気を感じたい思います。
↓↓↓オンライン講座情報はコチラから↓↓↓
(★画像をクリックすると案内ページに飛びます)
アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
|
住所 | 愛知県名古屋市 |
---|---|
定休日 | 土・日・祝日 |