うららかな陽ざしに鳥のさえずり
そして春風に揺れる木々の花々
春もたけなわですね~!
花が咲く木の枝に自然と目が向き
新しい芽が萌え、
色とりどりの花が咲くこの時期は
世界がほんのりと明るくなってくるような
気がして心躍りますね
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
春の訪れとともに、
僕たちの心を和ませる桜の花が
満開になるこの季節にちなみ
4月の誕生色は
「花舞小枝」
というそうです。
え?!何「誕生色」って
って思われた方も
いるかもしれませんね。
実は僕も
最近仕入れた豆知識なんですが、
誕生石、誕生花と同じように、
日本には新潟県・十日町織物工業協同組合が選んだ
「12ヶ月の誕生色」というモノがあります。
選定されている各月の色をみると
色とその名前に
季節ごとの風情や情緒が込められていて
日本の美しい風景をイメージさせてくれる
なんとも素敵な魅力を感じたので
棒人間を絡めてご紹介したいと思います。
せっかくなので
棒人間も和装(留袖姿)で
各月の色彩を纏わせてみますね^^
雪の中で強く咲き誇る寒椿の深い紅色を表現しています。
浅い春のふきのとうの若芽の黄緑色をイメージしています。
春のおぼろに浮かぶ山桜の可憐な薄桃色を表現しています。
春風に揺れる花をしなやかに支える小枝の色を示しています。
薫風吹く五月のあざみの深い紫色を象徴しています。
五月雨が葛の葉を濡らして輝く緑色を表現しています。
梅雨明けの夏の光にきらめく紫露草の薄紫色を意味しています。
真夏にまどろむ昼顔の淡い紫紅色を表現しています。
月冴える頃の朝露の山葡萄の深い紺色を示しています。
風立つ秋の野に咲き乱れる桔梗の紫色を象徴しています。
秋の残照に映える紅葉の燃える赤色を意味しています。
淡雪の舞うほのかな菫の藍白色を表現しています。
いかがでしたか?
正直言うと普段の生活では
あまり馴染みのない色彩ではありますが、
これらの色は、日本の季節、風景を想起させるものであり、
なんといってもその意味が込められた名前に
日本語の伝統的な美しさを感じますよね~
声に出して読んでみるだけでも
なんだか心まで美しくなりそうな言葉です。
あなたの色は何色でしたか?
春の彩りに心が躍る季節
自分の誕生色に想いを
馳せていてはいかがでしょうか?^^
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |