イラストで伝える・見せる・考える
誰でも描けるイラスト講座

わかちあう棒人間

 

 

昨日(1/30)は

 

イラストプレゼンマスター

ADVANCE講座<第2講>

 

でした。

 

 

棒人間がふだん使いできるように

なってきた方々にむけた超実践プログラム

 

 

テーマは

 

イラストとコミュニケーション

 

 

日々のコミュニケーションの中で

イラストや「棒人間」がどのように

活用できるのか?

 

その考え方と実践方法を

お伝えしました!

 

 

 

 

 

価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。

「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。

イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。

 

 

 

 

 

 

 

今年から新しく始まった

イラストプレゼンマスター

ADVANCE講座

 

内容もこれまでにない

僕が現場で培って来た

 

棒人間の活用ノウハウや考え方を

コンテンツ化しています。

 

 

今期は毎回が“蔵出し”状態なので

かなり緊張して臨みますが、

 

無事終えてみると

 

 

これまでにない手応えを感じた

プログラムに仕上がりました!

 

 

 

 

 

 

 

<<<<<受講者さんの感想>>>>>

 

コミュニケーションを促すために
棒人間をどのように
使ったらよいかわかりました。3つの顔の表情で
いろんな気持ちや行動が
共有できるのはすごい!実際にやり方を示していただいて、
それをする意味、意義、価値など
教えていただけてよくわかりました。

 

意図をもって創り上げること
解釈する力が表現力向上につながることがわかりました!
言葉かけ、言葉遣いに感謝です。
受けいれる、認める、尊重する…大切ですね。

 

河尻先生の受講者それぞれの良さを
見事にうまく引き出す感じが
すごいなあと思いました!初対面の参加者さんに
たくさん接してこられている
からこその力と思います。

 

 

 

今回は「コミュニケーション」が

テーマということもあり、

普遍的な内容を落とし込みました。

 

 

特に「コミュニケーションって何?」

という解釈や定義することは

プログラム作りには大きな意義があります。

 

 

 

 

『広辞苑(第七版)』では,

「コミュニケーション」の意味は

 

社会生活を営む人々の間で行う
知覚・感情・思考の伝達

 

と説明されています。

 

 

 

 

確かにそうなんだけど、

なんかしっくりきませんよね・・・w

 

 

 

 

で、いつものように

語源を調べました。

 

 

 

 

コミュニケーションの語源は

ラテン語の

 

「コミュニス(Communis)」

 

に由来し、

 

「共通の」

「共有する」

「わかちあう」

 

といった意味があります。

 

こっちの方が

僕たちが普段使うイメージに

なんだか近い気がします。

 

 

 

 

となると

 

 

コミュニケーションには

「伝達」という行為以上に

大切な考え方が宿っています

 

 

 

なので僕は

 

 

イラストを活用した

コミュ二ケーションは

 

 

 

 

わかちあいのプロセス

と最近は定義づけています。

 

 

とっても棒人間の世界観と

マッチした言葉ですよね!

 

 

 

 

 

という事で今日は

 

 

わかちあう棒人間

 

描いてみました!!

 

 

相変わらすフリが長く、

唐突ですがw

 

今回も自画自賛しちゃうほどに

イイ感じで仕上がっておりますので

 

お楽しみください!!!

 

 

 

 

 

 わかちあう棒人間たち

「わかちあい」というのは

抽象的な概念なので、

 

ハッキリとした

具体的な行動や動作・仕草が

あるわけではないため、

 

 

棒人間同士が関わる姿を

表現してイメージを創ります。

 

 

 

① 肩を寄せ合う

 

 

お互いの肩を組んで

寄添い合っている姿は

まさに親密感の表れです。

 

頭の〇はぴったりと

くっつけて描くと

 

2人の位置関係が決まって

バランスよく描けます。

 

 

 

 

② 両手を合わせる

 

 

 

相手と両手のひらを合わせている様子

 

手のひらは「掌(たなごころ)」とも言い

棒人間同士が、手を合わせることで、

心が通じ合っているイメージが伝わりますね。

 

 

 

 

 

③ 肩をがっちり組む

 

 

 

①よりも強い力で、勢いよくガッ!と

お互いを引き寄せている様子

 

スポーツのワンシーンのような

力強い信頼感、友情が伝わってきますよね。

 

 

 

 

 

 

④ ハグしあう

 

 

抱き合い全身でわかちあいハートたち (複数ハート)

 

 

ハグの描き方はこれまでも

何度も紹介していますので

こちらも参考にしてみてください。

 

 

「抱っこ」する棒人間の描き方

 

 

 

 

 

 

⑤ ハイタッチ

 

 

 

高く腕を上げて

 

達成感や喜びを

力いっぱいにわかちあう姿

 

やはり

手のひらを合わせる事は

 

お互いの心が通じ合っている

雰囲気が伝わります。

 

 

 

 

⑥ ハートを抱える

 

 

棒人間が一人でハートを持つ姿は

これまで何度も描いてきましたが

2人に持たせるのは初めて描きました。

現実には起こらない

抽象的なイラストですが

 

「わかちあい」のアイコンのような

イメージに仕上がりますね。

 

 

 

 

 

 

⑦ 力強いタッチ

 

 

 

常にいがみ合っていた2人が、
試合終了まで数秒というところで

連携プレーを決める!!!

 

勝利という共通目標に向かって
無意識に足並みがそろった瞬間の
激アツのタッチ!

 

・・・・・・・

 

 

スポーツ漫画の金字塔
『SLAM DUNK(スラムダンク)』

名シーンを棒人間で再現してみましたw

 

 

 

描いてるだけで、

あのクライマックスの感動が蘇り

鳥肌たちますハートたち (複数ハート)ハートたち (複数ハート)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしたか?

「わかちあう棒人間」

 

 

描いてるだけで、なんだか

優しく前向きな気持ちになりますので
ぜひ、チャレンジみてくださいね!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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お問い合わせ

アートディレクター&イラスト思考®講師
河尻 光晴 (かわしりみつはる)
住所 愛知県名古屋市
定休日 土・日・祝日

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イラストプレゼン講師

                                               
名前河尻 光晴
住まい愛知県
出身岐阜県

Profile

教育出版社の商品開発を経て、 中小企業のマーケティングやブランディングのツール企画制作に携わる。
担当したクライアントは述べ600社以上。

ライフワークとして似顔絵師としても活動しており、2015年からイラストの技法を使った研修やセミナーを開始。
講師活動と共に、教材開発・コンテンツ開発も行っている。

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