イラストで伝える・見せる・考える
誰でも描けるイラスト講座

似顔絵は自分のペースで上達する!

似顔絵

 

 

 

2夜連チャンの似顔絵!w

昨日(1/22)は

レギュラーで開催している
心似顔絵塾のでした。

 

 

 

 

 

 

受講者さんも新メンバー加入で

賑やかな年始めの教室となりました!

似顔絵初心者の方でも

新しい人の新しい作風は

 

既存の受講生さんにとっても

新しい刺激となって

 

 

 

講座の学びの質も高まり

とても良い場が作れます^^

 

 

 

 

 

価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。

「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。

イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。

 

 

 

 

 

2日続けて「似顔絵講座」がテーマの

ブログ記事になっていますが

 

 

月一で開催している

“通常の”似顔絵塾では

 

似顔絵の描き方を

一方的に教えるのではなく、

 

各自の個性を尊重する

環境作りに力を入れています。

 

 

 

 

 

なので

「似顔絵検定対策講座」とは異なり、

ここでは技術よりも

個人の表現を重視しています。

 

 

 

講師の僕から与えるのは、
選定されたモデルと制限時間だけ、

 

 

 

細かな技術指導に

縛られることなく、

 

 

受講者さんたちには、

それぞれの捉え方で

 

自由に創造的な似顔絵を

描いてもらっています。

 

 

 

 

 

 似顔絵を介した自己発見・自己表現

 

そして、

 

心似顔絵塾では

それぞれの描いた似顔絵を介して

 

 

講師だけでなく、

受講者同士も一緒になって

 

互いにポジティブな感想を

交換し合います。

 

 

つまり似顔絵を学ぶ場でも

「対話の場」

 

を作っています。

 

 

 

 

一方的に教えるよりも
互いの作品を見せ合うほうが、

 

気づきや発見が促され
学びも深まりやすいです。

 

 

 

 

 

 

 

この対話の時間は、
実際に描いているときと

同じくらい創造性を刺激し、

 

 

しかも、新たな視点を開く

きっかけになります。

 

 

 

僕は対話を促進し、環境を整える

役割に徹しているだけなんです。

 

 

 

このスタイルで

似顔絵塾をはじめた頃は

 

正直、

 

“これでいいのか???”

 

という自問もありましたが、

 

 

 

これは

アクティブラーニングや
アート思考に根ざした

教育法とも繋がる考え方で、

 

 

受講者さんにとっては

 

自己発見からの

自己表現の場となるよう

お届けしてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

僕の教室に通われる方々は

40代から70代までの

幅広い年齢層が参加しており、

 

 

世代を超えて受講者さん同士、

互いの作品を通じて

新しい視点を吸収し、

互いに刺激を受けあっています。

 

 

年齢を超えた学びは

まさに多様性と寛容の

世界ともいえますね。

 

 

 

「描く」そして

「見せながら対話する」を通して

 

じっくり時間をかけて

 

受講者さん自身が

自分の描くスタイルを見つけ、

自分のペースで成長されています。

 

 

 

 

 

この心似顔絵塾も

僕の教室が開講して

もうすぐ3年なので、

 

 

長く続けてくださっている

受講者さんのビフォー&アフターを

観てみました。

 

 

 

 

まずは

御年70代後半の男性の作品↓

 

似顔絵塾開講当時から

ずーっと通って下さっていて、

 

当初と比べると

線の安定感と共に、表情の描き方も

イキイキと豊かになって来られました!

 

さらに彩色する力も

つけられています^^

 

 

こうやって、人生の大先輩方が

若い人の描き方を観て感心し、

さらに自分のモノとして吸収しようと

前向きに変化・成長される姿は

本当に尊敬の念を感じます。

 

 

 

 

次に

 

会社勤めされている男性の作品↓

 

 

彼も開講当初からのメンバーです。

お会いした当時は

「グラレコ」ちょっとかじってたぐらいで、

 

本格的に「描く」という事に
チャレンジするのは初めてでした。

 

 

 

そんな彼も、

周りの作品に影響を受けながら

 

最近はデフォルメやディテールにも
こだわりが出てくるようになって

 

今は、可愛いが特徴の作品を

次々と生み出されています!

 

 

 

 

そして

 

昨年はついに“絵師”としての
ライフワークも始められました!

 

 

似顔絵と棒人間の合わせ技で

独特の世界観を発揮されています!

 

もはやプロの仕上がり!!ぴかぴか (新しい)

ビックリです!!!

 

 

 

 

女性が描く似顔絵も

それぞれの個性が光りぴかぴか (新しい)

 

ユニークな作品が

登場するようになってます。

 

 

 

筆文字などの

講師活動をされている方の作品↓

 

 

元々からカワイイ絵を
描かれる方でしたが、

 

当初はちょっと大人しめなタッチ。

 

 

最近は似せるだけじゃなく

「遊び」が炸裂するようになり

 

彼女が絵を披露するたびに、みんなから

どっと笑いと感嘆の声があがるような

 

勢いのある面白い作品を

次々と生み出されています。

 

 

 

 

 

 

海外在住で日本語教師の方の作品↓

 

 

 

ご参加当初は、
特徴のとらえ方や線の引き方に

迷いが出ていましたが、

 

 

今では、瞬時に特徴を捉えて、

短時間で自分なりの解釈で表現する

 

いわゆる「速描き」の腕を
どんどん上げてくださっています。

 

 

ササっとした筆さばきが
もはや“プロっぽい”のですうれしい顔

 

 

 

 

僕は、受講者のみなさんに

 

「こう描きましょう」

 

というよな技術的な指導は

ほとんどしていませんw

 

 

ただ継続して
自分らしく表現を深めることを

お伝えしてきました。

 

 

 

なんですが、正直言うと、

 

みんなちょっとずつ、ちょっとずつ

変わってきているので

 

目の前の“今の作品”だけ見てると

「元からそういう作風だよね・・・」

 

という錯覚をしてしまい、

 

受講生さんが実際のところ
どのくらい上達されているのか

よくわかっていませんでした・・・(^^;

 

 

 

ただ、こうやって

 

ご本人の受講当初の過去作品と
現在の作品を比較すると、

 

みなさん、
楽しんで描いているだけで、

 

それぞれのペースで
面白い変化を遂げくれていたんだと
鳥肌が立つほどに感動しました。

 

 

 

 

テクニックを学んで

その場で理解することよりも、

 

なんか良くわかんないけど

前向きに楽しく続けることで

 

気づきや学びが、ジワジワと“腹落ち”し、

 

やがて「描くスキル」が
自分のものとなっている

のかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

世の中をみると

「絵を描く」ことって、しばしば、

周りとの比較に囚われがちですが、

 

 

 

みんなで描く環境は

優劣の比較ではなく、

 

一人一人が自分のペースで

成長できるマインドや環境を

整える必要があると考えています。

 

 

心似顔絵塾ではみんなで

自分の作品を見せ合いながら

 

「いいとこ探し」をし、

主体的に自分軸の上達を目指します。

 

 

 

 

 

答えのない時代と言われる昨今、

 

「教える」んじゃなくて

「気づき」のきっかけを作り

 

自己理解と継続的な成長を促す場として

もっとお役に立てられたら嬉しいです。

 

 

 

 

 

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お問い合わせ

アートディレクター&イラスト思考®講師
河尻 光晴 (かわしりみつはる)
住所 愛知県名古屋市
定休日 土・日・祝日

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イラストプレゼン講師

                                               
名前河尻 光晴
住まい愛知県
出身岐阜県

Profile

教育出版社の商品開発を経て、 中小企業のマーケティングやブランディングのツール企画制作に携わる。
担当したクライアントは述べ600社以上。

ライフワークとして似顔絵師としても活動しており、2015年からイラストの技法を使った研修やセミナーを開始。
講師活動と共に、教材開発・コンテンツ開発も行っている。

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