一流の話を聴く、一流の筆跡を観る

熊本県南阿蘇の町にある

県立高森高校が

全国の公立校で初となる

「マンガ学科」が今年度から設立され

1期生として入学した生徒たちの

授業が本格的に始まったそうです。

(テレビくまもと公式Youtubeより）

率直に、、、羨ましいｗ

教育のカタチが

どんどん多様化していますね。

自治体も全面サポートで

マンガ出版社と連携しての

定員割れがつづいてた

山間の小規模公立高校

起死回生策！

講師には出版社コアミックスの

堀江信彦社長って！！！

(テレビくまもと公式Youtubeより）

高校生だった原哲夫先生の才能を見出し

武論尊先生とマッチングさせた

『北斗の拳』を世に送り出した伝説の編集者

さらには

ギネス世界記録、発行部数653万部という

週刊少年ジャンプ黄金時代を築いた

5代目編集長を務めた方

『北斗の拳』の誕生秘話は激アツで

昨年の秋に方法されたNHK『アナザーストーリー』は

何度も観返してますｗ

アナザーストーリーズ　運命の分岐点 「“北斗の拳”誕生～舞台裏のもう一つの“格闘”～」 －NHKオンデマンド

漫画「北斗の拳」は、少年ジャンプに連載された格闘漫画。アニメ化もされ、「おまえはもう死んでいる」の決めゼリフとともにその人気は社会現象になった。人生が変わるほど心を揺さぶられたという人も少なくない。漫画・原哲夫の「迫力ある絵」と原作・武論尊の「泣けるセリフ」。その陰には伝説的な編集者・堀江信彦の尽力もあった。名作誕生の舞台裏の、壮絶な「格闘」とは？　名作漫画誕生の舞台裏に迫るアナザーストーリー！

NHKオンデマンド

10代の頃から第一線で活躍される方々から

直接学ぶことができる環境って素晴らしいですね。

一流の人から聞く話は貴重です。

一流から学ぶというと、、、、

先日、セミコングランプリ2023が行われた京都では

会場に向かう途中で

京都国際マンガミュージアムに立ち寄りました。

あ、でも本館入っちうと

一日出てこれなくなるのでｗ

併設されているカフェで一服です

ここに来るのも3年ぶり。

店内に入っただけでテンションが上がります。

お店の壁いっぱいに

プロのマンガ家さんたちの

直筆イラストサインが描かれていて、

これ眺めているだけでも

メチャメチャ勉強になります。

名だたる作家さんの

華麗なるペン捌き、

その息遣いまでが感じられるような

活き活きとした筆跡に囲まれ

なるほど！

こういう線の運び方ができるんだ！

手のカタチはこう描くと

シンプルにリアルに見えるんだ！

っていうような気づきや

テクニック的な情報が

沢山詰まってます！！

同じキャラクターでも、

本の状態で見るよりも

ご本人の直筆イラストから

得られる情報って

またちょっと格別なものを感じますよね！

今度、京都に来たら

本館にも入って一日入り浸りたいですね。

そして僕もいつか、

ここに棒人間描きたい

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