今日から3月です。
「卒業」のシーズンですね!
昨日(2/29)は
もうすぐ卒業を迎える
小学6年生の生徒さんたち一人ひとりの
「未来の夢」を似顔絵で描いてきました!
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
小学校の6年生対象に、
似顔絵師が生徒たちの将来の夢を聞き、
その夢が叶った姿を似顔絵で描いて、
卒業のお祝いとして贈る活動。
「ミチシル絵(旧:未来絵)プロジェクト」
絆画作家の大村順さんの呼びかけで
収束後のコロナ禍を生きる子どもたちの活力になればと
その想いに賛同した似顔絵師たちによって
2021年からスタートした学校応援企画
僕は昨年から参画させてもらい
今年2年目の夢描きです^^♪
お伺いしたのは、
昨年につづきご依頼いただいた
北名古屋市立師勝西小学校
イラストプレゼン研究所のある
清須市とはお隣エリアです。
昨年の模様はコチラ↓
今年はどんな子どもたちと
出逢えるか本当に楽しみで
お伺いさせていただきした!
校舎に入るとこんな掲示板に
コチラもテンションが上がります
多目的室が「似顔絵部屋」となり
3クラスある6年生の
生徒さんたちが順番にやってきて
将来の夢や学校の思い出について
お話しながら似顔絵を描いていきます。
夢に向かう気持ちを大切にしながら、
みんなの想いを似顔絵として形にしていきます。
ウン十年前、僕らが小学6年生だった頃とは
比べ物にならない価値観が多様化する時代
みんなの夢には
さまざまな形があります。
すでに具体的な夢を持っている子もいれば、
まだ「何になりたいかわからない」という子もいます。
似顔絵を描く時間は
一人15分~20分ぐらい
目の前に座ってくれた
子どもたちが自分自身を大切にし、
似顔絵を通じて、
自分のペースで夢に向かって
一歩踏み出すための後押しになればと
想いながら描かせてもらいました。
去年は初めてという事もあって
似顔絵を描くことで精一杯でしたが
未来を具体的にイメージできる
躍動感のある夢の一枚になるよう
今年は「棒人間」の構図力をフル活用して
夢の内容によって全身ポーズも取り入れました。
集中しすぎていて、
作画途中の写真を
撮り忘れてしまいましたが・・・
これらの似顔絵は
子どもたちに観てもらっている前で
すべて棒人間から描き上げてます!
この工程は観てる方も
描いてる方も楽しいです
描いた似顔絵は、卒業式の時に掲示されて、
親御さんたちに披露しているそうです。
「あなた夢あったの?」と、
子どもの夢をはじめて知る親御さんもいて、
親子で子どもの夢を叶えるきっかけにもなってるんだとか^^
夢をイメージにする
夢を言葉にする
夢を絵にする
そして夢を誰かに伝える
そうやって形にすることで、
未来への道を照らしていくはずです。
具体的な夢を持つ生徒たちだけでなく、
夢探しの途中にいる生徒たちにも、
この似顔絵が子どもたち一人ひとりにとって、
将来への無限の可能性を信じる
メッセージとなりますように。
↓↓↓オンライン講座情報はコチラから↓↓↓
(★画像をクリックすると案内ページに飛びます)
アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
|
住所 | 愛知県名古屋市 |
---|---|
定休日 | 土・日・祝日 |
卒業していく6年生に対しての、最高なプレゼントですね! うらやましいです! そうやって自分の夢がビジュアル化されればどんどん近寄っていける気がする。
コメントありがとうございます。
ぼんやりした夢でも絵になることでちょっと解像度が上がって、
一歩踏み出すきっかけになってくれたら嬉しいですね~