ノーベル賞の発表の季節
理系科学のお話は門外漢ですが、
全く知らなかったことを
知るいい機会だと思って
新聞やネットニュースをチェックして
知的好奇心を刺激しています。
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
日本人研究者の受賞の報は
まだ上がってきてはいませんが
70歳代になる
欧米の3人の研究者の
物理学賞受賞ニュースは
目に止まりました。
受賞者発表でノーベル財団公式サイトに
掲載される受賞者の似顔絵
スウェーデン人アーティストの
ニクラス・エルメヘードさんによるもので
コチラを観るのも毎年のお楽しみです^^
「ノーベル物理学賞」は
量子力学の基礎となる
「量子もつれ」とよばれる現象を実証したとして
アラン・アスペ(Alain Aspect)氏、
ジョン・クラウザー(John Clauser)氏、
アントン・ツァイリンガー(Anton Zeilinger)氏
欧米の3人の研究者が受賞されました。
・・・・で、
「量子もつれ」って何?
ってことで、
新聞に目を通してみるものの
と解説してくれてるモノの、、、
すぐには呑み込なかったので棒人間にしてみた
二つの量子があります。
量子の性質として
物凄いスピードで回転してたり
波打ったりして動いていて
観測するまでその状態ってのは分からず
観測するとその状態が確定するらしいです。
で、2つの量子が
「量子ねじれ(entanglement)」
の関係にあると
一方の量子を観測して
状態「A」というのが確定すると、
何もしていないのにもう片方の
量子も状態「B」として確定するという
現象が起こります。
これは初めから2つの量子の状態が
決まっているわけではなく
片方を観測した瞬間に確定することで
そしてそれは
2つがどんなに距離が離れていても
(「地球から月」というような距離でも)
“瞬時”に作用するそうです。
いや~
めちゃくちゃ難解な研究ですね。
そもそも「量子の性質」だけでも
全然「ストン」と落ちてこないのでw
「へー!」「ほー!」というばかりですが、
あのアインシュタインが投げた疑問を
解き明かし、量子通信や暗号通信といった
情報科学では実用化が進んでいるそうで
まさに未来を作って行く
スゴイ研究だという事も
知ることができちょっと調べるだけでも
好奇心が掻き立てられました。
また、僕自身は
見えない世界で起こる事ってのにも
最近は関心が向くようになっていて、
「人間関係は見えない糸でつながっている」とか、
「潜在意識」「因果応報」
「引き寄せ」「過去と現在と未来」
といったお話を
「量子力学」を使って
お話される方もいらっしゃるので
今回の「量子ねじれ」の研究も
そうした不思議が説明出来たり
自ら意図して引き寄せる
あり方や行動に繋がっていくんでしょうね。
「量子もつれ」を知ることで
“世の中のもつれ”
“人間関係のもつれ”も
解明、解決できるかもしれませんね!
「量子力学」
ちょっとハマってみたくなりましたw
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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