先日、ある学校の先生から、
興味深い報告をもらいました。
授業で使うスライド資料を、
AIで作ってみたそうです。
ご自身がAI使いこなす練習も兼ねて、
きれいな資料を仕上げられたそうです。
授業では、そのスライド資料のあとに
ずーっと使い続けている
ご自身が手描きの資料(棒人間)をみせたそうです。
すると、あきらかに
子どもたちの反応がよかったのは、
手描きの方でした!って
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
「先生、AI使って手抜いたやろって!
よっぽどこの先生の絵の方が上手やで」
まさかの子どもたちの反応に
先生はビックリ!w
勉強も兼ねてたこともり
結構時間かけてね、
きれいに整ったAIの資料でしたが
子どもたちはそんなふうに受け取ったそうです。
ちょっと複雑ですね・・・・
そして手描きの資料を指して、
「こっちの方が上手で、分かりやすい」と
生徒さんだけじゃなく、
周りの先生方もそう言われたんだとか。

AIで作った資料は、
細部までキレイに整っていて、
見た目は「わー!スゴイ」って思うけど
心が動くかどうかというのは
別なんだということを感じられたそうです。
おもしろいのは、その先生自身は、
自分の手描きの資料を
「正直、まだ納得できていなくて、
見せるのも恥ずかしい・・・」
と思っていたこと。
それでも、
子どもたちにはいちばん響いた。
描き手は、描くほどに
腕も上がり目が肥えていくので、
昔の自分の絵に手厳しくなりがちです。
でも受け取る側は、
目の前のその資料が分かりやすいかどうか、
それだけで受け取ってくれます。
そして、手描きの資料には、
描いた人の温度みたいなものがのります。
ちょっとばかり拙かったり
少しぎこちなくたって、
「この人が伝えたくて描いたんだな」
という想いが、ちゃんと醸されてます。
AIやデジタルツールの「整え」だけでは、
そこは届きません。
あれこれ駆使して
きれいに仕上げることより、
これだけは伝えたい!
その素朴さのほうが、
案外まっすぐ相手に届いたりするんですよね。
| アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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| 住所 | 愛知県名古屋市 |
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| 定休日 | 土・日・祝日 |