絵にしても、
文字にしても。
一生懸命ペンを走らせているうちに、
ふとした瞬間にこう感じること、
ありませんか?
「全然上手くかけない・・・」
「なんか変💦でもどこが変んなのかわからない・・」
・・・って。
厄介なのはこの瞬間なんですよね。
一度「下手だな」
「うまく描けてないな」って思っちゃうと、
その長いトンネルからは、もう抜け出せなくなる。

そんなモヤモヤは
これ、プロも初心者も関係なく、
描いている人なら誰でも通る道だったりします。
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
描いているときって、トンネルや
迷路や迷宮に入ってしまうような
感覚になること、ありますよね。
そういう時って、
視野が狭くなったり、
細部ばかり気になる、
そんな傾向があるように思うんです。
受講生さんの中には
僕の棒人間の“細部のこだわり”が好き!
と言ってくださる方もいるのですが・・・
木を見て森を見ずは
やっぱりいかんのです。
線の長さ、角度、
バランス、ちょっとしたズレ・・・
そういう細かいところに
ずっと意識を向け続けていると、
本来の伝えたい意図や
だんだん全体のまとまりが
見えにくくなっていく。
心理学の言葉を借りると、
「ゲシュタルト崩壊」に近い状態、
なんて言われたりもしますね。
で、この状態のまま
いくら粘って見つめ直しても、
「細部ばかり気になる」視点って、
なかなか切り替わってくれないんです。
「なんか変に見える」
「上手くない」と館jㇽのは
技術の問題というわけでもないのです。
面白いのが
「上手く描けませんでした・・・」って
言いながら見せてくる受講生さんに
「そんなことにですよ~!」とか
「ちゃんと描けてますよ!」とか
「雰囲気めっちゃ出てますよ!」って
どんな肯定的な言葉を描けても
「・・・そうですかぁ~」
という冴えない反応が返ってくるんですよ💦
どんなに言葉を尽くてでフォローしても
お世辞としてしか受け取れてないのか
納得してない感じww
もうね、自分の描いた絵は
描いてる本人が誰よりも
深く見ているからこそ
こだわるし、抜け出せなくなっている、
とも言えそうです。

じゃあ、どうすれば
その視点から抜け出せるのか。
答えはシンプル。
一度、離れることです。
僕はイラスト講座では、
“トンネル”に入っちゃった受講生さんには

一旦寝かせましょう!
明日の朝もう一回見てください!!
って伝えてます。
カレーライスのように
一晩寝かせると、うまくなる!(笑)

その場でどれだけ粘っても、
視点はなかなか切り替わってくれません。
でも一晩寝かせて、
時間を置いてから見返すと、
「あれ、意外といいじゃん」
そう思えることが、ほとんどです!
一度、頭の中の拘りや偏りがリセットされて、
様々な視点で「観る力」が戻ってくるんです。
自分の絵に「なんか違うな」と感じるのは、
スキルも考え方も成長している証拠。
理想のイメージを捉える力が、
今の自分のスキルより少しだけ
先を行っている状態なのかもしれません。
だからこそ、その場でわからなくなったら
むりに評価や結論を出そうとしなくていいんです。
寝かせて、時間を置いて、
もう一度観る。
それだけで、自分の成長や上達は感じられます!!
なので、安心してください。
ちゃんと描けてますよ!!(笑)
寝かせるのと合わせて、
もうひとつ大事な行動があります。
それが、描いたら「見せる」こと。
実は、見る側の他人って、
思っているほど「上手い」「下手」を気にしていません。
見て感じているのは、
仕上がりのうまい下手より、
「面白いな」
「なんか伝わるな」
「なんだか気になるな」
「手間かけてるの伝わるな〜」
そんな部分だったりします。

だから、
描いた本人は納得いってなくても、
相手にはなんの違和感もなく、
ちゃんと伝わっていることがほとんどなんです。
「自分の描いたものがなんだか下手に見える」って感覚は、
初級者も上級者も関係なく、
誰にでも起こるものです。
そしてその瞬間に、ハマってしまうと
その場ではなかなか抜け出せません。
だからこそ、
無理にその場でジャッジしたり
結論を出さなくていいんです。
一晩、寝かせる。
時間を置いて、もう一度見る。
そして、まわりに見せてみる。

きっとあなたが思っている以上に、
その絵はちゃんと伝わっていますからね!
| アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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| 住所 | 愛知県名古屋市 |
|---|---|
| 定休日 | 土・日・祝日 |