僕はもともと、印刷会社で働く、
何者でもない会社員でした。
人の役に立つ仕事だとは
思っていたんですけど、
自分が何を伝えたいのか、
自分は何者なのかは、
ずっとふわっとしたままだったんですよね。
振り返ると、そこから
今の場所まで来られたのは、
「パーソナルブランド」
という考え方に
出会えたからだと思っています。
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
11年前、
講師という生き方に憧れて挑んだのが、
『セミナーコンテスト』でした。

当時の僕はまだヨチヨチ歩きの講師で、
やってたのも名刺やチラシの作り方セミナーw
特筆するような専門性も独自性もなくて、
セミナーづくりはもう大難航でした
そんな中でみつけた
唯一の武器が「絵を描くのが好き」という、
たったひとつの気持ちだけ。
プロのイラストレーターでもマンガ家でもない。
似顔絵は描いてたけど・・・
当時はプロを名乗るのすら恥ずかしい技量です。
だけど、それだけを頼りに
10分間のセミナーを無理くり仕上げて、
約80名の前で発表することになります。

人前での初めてのホワイトボードパフォーマンス、
描いたのはセミコン主宰の立石代表の顔w
結果は、見事に玉砕です(笑)。
審査員(コメンテーター)からは
「勢いはあったけど、会場は微妙な笑いだったねw」
「これ描けてどうなるの?というのはあるよね~」
って、なんか憐れむような
コメントをいただきましたwww
いや~正直、今自分で見返しても、
よくこれで人前に立てたな
と思うくらいの拙い落書きです。
会場の空気は微妙だったし、
箸にも棒にも引っかからなったけど、
それでも、
あの日たしかに感じたのは
「またやりたい!」
っていう高揚感でした。
この小さな灯りが、
まだ見ぬ先へと
僕を一歩押し出して
くれたんだと思っています。
出場者としては
まったく振るわなかったけど、
あの高揚感が原動力となって
その後もセミコンとの縁は続いていきます。
翌年からは運営に携わり、
出場者さんのサポートや運営チーム取りまとめる
役割を担うようになってました。

そこで新たな出場者さんたちと
出逢いつづける中で、
あらためて気づいたことがあるんです。
「熱い想い」とか
「自分の伝えたいこと」って、
強ければ強いほど、
ふわっと抽象的になっちゃうんですよね。
あとは世間でよく聞くような
耳障りのいい言葉だったり・・・
言いたいことはなんとなくわかるけど、
結局何がしたいのかが伝わらない。
そうならないために大事なのが、
自分の「好き」「得意」「喜ばれ」の
3つの輪の中に
ひとつずつ言葉を当てはめていくことでした。
そしてこの3つの輪の重なりが、
僕の「パーソナルブランド」のコアになっていきます。
しかもこの重なりは、
けっして一発で見つかったわけじゃなくて。
いろんな体験を何度も何度も繰り返す中で、
少しずつ出会っていったものなんですよね。
面白いのは、絵を描くことだけに
絞って探してたわけじゃなかったってこと。
一見、絵を描くこととは
全然関係なさそうなことにも
全力で取り組んできたし。
かなり自己投資もしてきた💸!
中には「どぶに捨てた💦」って思った高額セミナーもあったけど
今となればそれも、実はちゃんと糧になってたりしますwww
それが巡り巡って、
結果的に自分のコンテンツにつながっていき。
3つの輪の重なりの中に
「棒人間」がいたんです!!

振り返ると、なんとも不思議な体験です。
棒人間として本格的に動き出すまでには
セミコン挑戦してから、時間もかかりましたけど、
時間をかけたからこそ、
しっかり踏みしめながら
躍動していけてるんだとと思っています。
想いって、抱いてるだけ、
考えてるだけ、
AIと壁打ちしてるだけじゃ
形にならないんですよね。
ちゃんと形にして実体験の中で
公表していくからこそ、
共感してくれる人が現れて、
応援者ができて、自分の覚悟も決まっていく。
セミコンはまさに、
それを育んできた場でした。
この10年間様々な形で育ててもらった
セミナーコンテストが、今年から
「パーソナルブランディングコンペティション」
(略称はPBC)へと
その名称が変わることになりました。
これ、単なる大会名の変更じゃないんです。
「オリジナルセミナーを発表する」ことから、
「自分という存在そのものを、世の中にどう届けるか」へ。
問われるものが、一段と深くなったんですよね。
僕自身、つい最近まで「セミコン出身」っていう
背景(アイデンティ)があったからこそ、
良くも悪くも「講師とはこうあらねば」っていう思い込みが、
無意識のうちに僕の中にすごく根を張っていました。
絵を使った講座やセミナーの形にしなきゃいけない。
そう思い込んでいたせいで、
自分に許可を出せていない仕事やチャレンジ、
踏み出せずにいた取り組みが結構あったんです。
その一つが、
去年ずっと躊躇していたLINEスタンプ制作でした。
僕は絵を「教える手段」としてしか
許可してなかったんですよね。
でも本当は、
絵をみんなの日常に溶け込ませていくこと自体が、
僕(棒人間)の役割なんだって思えるようになったんです。
どこにいても棒人間が僕と一緒にいる。
それも一つのパーソナルブランドの見せ方であり、
僕という世界観そのものなんだって気づけたとき、
なんやかんやで理由を付けて
先延ばしにしがちだった
スタンプ制作(クリエイティブ活動)に
ようやく大きく舵を切ることができました。
結果、多くの人の手元に
“いつもそばには棒人間を!”の
世界がどんどん広がってますからね!
こうやって、
自分にかけていたブレーキを
また一つ外していく感覚を教えてくれたのが、
間違いなく
「パーソナルブランド」
という考え方でした。
五十を超えたおっさんが、
「棒人間」のお絵描きで生きてますw

それって、他の誰にもない
「得意(特異)」なんだなって、
今では素直にそう思えます。
そう考えられるようになってから、
さらに、自分への期待も可能性も
ぐっと広がりましたし、
周りとの新しい出会いも増えて、
面白いことに、講師活動そのものが
広がっていくっていう現象も起きています。
パーソナルブランドは、
僕にとって道を切り開く
本当に大切な概念です。
思えば、旧セミナーコンテストの時代から10年以上、
運営スタッフ、運営責任者、大舞台での司会と、
本当にたくさんの役割を担わせてもらってきました。
そして今回、2026年7月12日に開催する
パーソナルブランディングコンペティション名古屋大会で、
コメンテーターっていう新しい役割をいただきます。
積み重ねてきた時間の延長線上にありながら、
また少し違う角度からこの舞台に関われる。
PBCという場が、
これからもまだ見ぬ景色への
道を照らしてくれる
そんな予感がしています。

さて、
そんな第47回パーソナルブランディングコンペティション名古屋、
開催まであと1週間となりました!
出場者6名の熱い発表と
コメンテーターのフィードバック、
そして交流会まで楽しめる貴重な機会です。
一般聴講者(オブザーバー)参加も可能です!
会場でお会いできるのを楽しみにしていますので、
お時間ある方は、ぜひ検討してみてくださいね。
▼お申込みはこちら
| アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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| 住所 | 愛知県名古屋市 |
|---|---|
| 定休日 | 土・日・祝日 |