ちょっと見逃せない
ニュースが入ってきました。
AI利用、「声」も保護対象に 有識者検討会が初会合―法務省 https://t.co/NzyVUq9oY1
— 時事ドットコム(時事通信ニュース) (@jijicom) April 24, 2026
法務省で、
AIによる「声」や「顔」の
無断利用を守るための
新しいルール作りが始まりました。
SNSで見かける
「有名人の声で歌わせる動画」や
「勝手なディープフェイク動画」
これまではルールが追いつかず、
ネット上がいわば「無法地帯」
のような状態になっていましたが、
いよいよ国が
「それは大切な個人の資産ですよ!」と、
明確なNOを突きつけることになりそうです。

価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
今日はこの動きを、
「描くこと」や「コンテンツ作り」の視点から、
一緒に考えてみたいと思います!
動きで注目すべきは
「個人的な遊びだから」
「お金を稼いでいないから」
という言い訳が、
今後は通用しなくなる、という点です。
「推しの声で遊んでるだけだよ」
「非営利のSNS投稿だからOKでしょ」
と思っていたことが、
実は知らず知らずのうちに、
相手の価値を奪ってしまう
ことになりかねない……。
そこで国は、
どこからがダメなのかを判断する
「侵害の天秤」という基準を、
今年7月までに超スピードで
作ろうとしています。

「それ、本人の評価を下げちゃってないかな?」
「本人が本来得られたはずの利益を、奪っちゃってないかな?」
これはAIに限った話ではありません。
誰かの作ったものや個性を扱うときに、
相手の立場に立って想像する力が、
これからの新しいマナーになっていくようです。
自意識過剰かもしれませんが、
実は、僕もSNSで
“僕の棒人間っぽい”キャラクターが
アイキャッチになってる
セミナー広告になってるのを時々見かけます。
ルールもモラルもマナーも
へったくれもない「無法地帯」中で、
一生懸命作ってきたものが
無断(しかも雑!)に扱われるのは、
正直悲しいし、いい気分ではありません。
だから、
今回のニュースには
ちょっと胸がすく思いです。
でも、ルールが厳しくなるのは、
僕たちを縛るためじゃないんです。
むしろ、
お互いの活動をリスペクトし合って、
誰もが「安心安全」に遊べる「場」を作るためのもの
例えば、最近でいえば
漫画『キングダム』の20周年企画
「ソーシャルキングダム」みたいな
ファンアート企画って最高ですよね!
公式が場を作ってくれて、
ファンも安心して盛り上がれる。
あんなふうに、
作る側も応援する側も
みんながニコニコできる
「安心安全な楽しみ方」が、
もっともっと増えていくと
いいなって心から思います。
AIがどんなに器用に真似できても、
皆さんが真っ白な紙にペンを置いて引く一本の線。
そこに宿る「想い」や「温度」は、
世界に一つだけのものです。
これからの時代、
これまで以上に
「個人としてのオリジナリティ」が
求められるようになります。
他からの借り物ではなく、
自分自身の個性を発揮している人が、
正しく承認されていく。
そんな社会に向かうからこそ、
ただ便利な技術に頼るのではなく、
自ら表現していく力を身につけていく
必要があるんじゃないでしょうか?
自分にしか描けない「一本の線」を、
大切に育てていく方が増えるとうれしいです。
| アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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| 住所 | 愛知県名古屋市 |
|---|---|
| 定休日 | 土・日・祝日 |