あっというまに
2月も後半突入!!!
なんとなく空気もやわらいで、
春の気配が少しずつ増えてきますよね。
一日の明るい時間がどんどんと長くなり、
スーパーやお店には
桜色のお菓子が並びはじめたりして、
「あ、もうそんな季節か」
と感じる方も多いんじゃないでしょうか。
気がつけば、
もうすぐ桃の節句です。

街や家庭では
お雛様が姿を見せ、
学校のお知らせや学級だより、
園だよりなどのプリント。
お店の店頭POPや、
ちょっとした掲示物。
こうしたお知らせには、
やっぱり“今の時期らしいイラスト”が
あるとぐっと雰囲気が出ますよね。
この時期のタイミングなら、
やっぱりお雛様のイラストは外せません。
ネットにはフリー素材もたくさんあり
AIで生成することもできますが、
「せっかくだから自分で描いてみたい」
「ちょっと自分らしさ感を出したい」
って思いもありますよね。
という事で、今回は、
そんな桃の節句にぴったりな、
棒人間的にかんたんに描ける
お雛様イラストをご紹介します。
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
「お雛様」というと
あの雅で華やかな衣装と
上品な可愛らしさが特徴ですが、
これをいざ描こうと思うと、
ちょっと手が止まりますよね。
十二単や束帯といった独特の衣装、
細かな髪飾り。さらに、座っている姿勢、
持ち物まで入れようとすると…
「情報が多すぎて、
どこから手をつけたらいいのかわからない」
そんなふうに感じる方も多いと思います。
見本を見れば見るほど複雑に見えて、
「やっぱり自分には難しいかも…」と、
ペンが止まってしまう。
でも大丈夫です。
実は、難しく見えるお雛様も、
ポイントを押さえれば
ぐっとシンプルに描けるんです。
まずは、お内裏様から

一番はじめは「衣装」のことは脇において
とにかく「前方後円墳型」の棒人間を描いてみる。
「冠」以外については
基本的にこの形の中に
カタチを描き込むだけになります。
腕や脚を描かなくても
胸の前で長い棒「笏(しゃく)」を持って
座っている姿が描けます。
この方法で、同じように
お雛様を描いてみます。

髪型の部分が
基本型から大きく出る事になりますが
センスを持って正座している姿は
手の「○」と着物(袖)が重なる部分を
選で描き込むだけで、座り姿は表現できます。
不思議ですね~w
この描き方については
以前にも「着物を着た棒人間」として
紹介しています。
余計な情報に惑わされずに
棒人間の基本の型の中に
必要な線だけを描き込む。
それだけで十分に和装の雅さが
表現できるのは、
日本で育まれた文化と
リンクするところがありますね~

この型から描いていくことを
ちょっと応用するだけで
三人官女

五人囃子

もこの通り!
お内裏様とお雛様の描き方から
ちょっと“引き算”する感じで
限りなく線を少なくしながら
シンプルに“それっぽく見える”ことを
意識しています。
並べてみるとこんな感じ👇

難しそうに見えるお雛様も、
分解してしまえば、
実はとてもシンプルです。
そして、
シンプルだけど、並べてみれが
なかなの絢爛たるイメージですw
まずはお内裏様とお雛様の2人から。
慣れてきたら三人官女、
五人囃子へと少しずつ増やして
いけば大丈夫。
完璧を目指さなくてOKです。
「それっぽい」から始めてみて
自分なりの「ひな壇」を描いてみて下さい
季節のお便りやPOPに、
自分で描いたお雛様が入るだけで、
春のワクワク感と
ぐっとあたたかみが増します。
ぜひ気軽な気持ちで、
「棒人間お雛様」
チャレンジしてみてくださいね。
| アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
|
| 住所 | 愛知県名古屋市 |
|---|---|
| 定休日 | 土・日・祝日 |