2025年大河ドラマ
はじまりましたね~!!
日本のメディア産業、
ポップカルチャーの礎を築き
時にお上に目を付けられても
面白さを追求し続けた人物
“蔦重”こと蔦屋重三郎の波乱万丈の生涯。
笑いと涙と謎に満ちた
“痛快”エンターテインメントドラマ!
(NHKより文章抜粋)
1月5日に放送された第一話
みなさんご覧になられました?
江戸中期というこれまで
大河ではあまり馴染みのなかった
時代をえがいてるんだけど、
掴みはばっちり!
魅力的な俳優さんたち
映像や演出も素晴らしく
見どころが満載過ぎて
BS、地上波、そしてNHKプラスと
すでに3回視聴してしまいましたw
オープニング動画もかっこよすぎて
途中で涙ちょちょギレそうになりますw
https://youtu.be/WDRWZKCq82I?si=KsuCXvfYidlgUazc
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
大河ドラマ検定2級!
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
あーーーー!
一話だけでも一晩語れる~w
めちゃくちゃ密度の濃い今年の大河!
だれか話し相手なって欲しいですw
第一話も様々な見どころがありましたが、
SNSやネットニュースでも注目されたのが
第一話の中盤、病死して身ぐるみはがされ
全裸で埋められる女郎の亡骸が描かれたシーンです。
CGとか人形でもなく
実際に俳優さんが演じられてたものなので
観ていてビックリしましたね!
「NHKそこまでやるんだ?!」って
と同時に創り手側の“覚悟”のようなものも
ビシビシ伝わって鳥肌が立ちました。
こういう演出ができたのも
今回の大河ドラマから導入された
の存在があるからだといわれています。
『べらぼう』では、
特に遊郭・吉原を舞台にしていることもあり、
性的なシーンをどう表現していくか、
が非常に重要になってきます。
過激な演出が物議を醸し、
炎上するような時代のなかで
インティマシー・コーディネーター(IC)
導入されたことで、萎縮気味だった映像表現に
大きな変化が生まれそうです。
いやいや、まてまて!
さっきからシレっと使ってるけど
まず、
インティマシー・コーディネーター(IC)って何?
って思いますよね(笑)
僕は昨年のドラマ『不適切にも程がある』で
登場した時に初めてその存在を知りましたw
簡単に言うと、ドラマや映画で、
性的なシーンやヌードシーンを撮影する際に、
俳優さんの心と体の安全を守りながら、
監督さんの表現したいことを
最大限に引き出す専門家のこと。
だそうで、
今回の大河のICを担当されている
浅田智穂さんは、
これまでにも
『大奥』『生理のおじさんとその娘』
『燕は戻ってこない』など
NHK攻めてるな~!って思って
観てたドラマにも関わってきた方です。
ちなみに『大奥』のスタッフが
今回の大河にも関わっているそうなので
ぶっちゃけ当時は
「家康」より「大奥」の方が
大河っぽいと思って観てたのでw
そういう意味でも
今年の大河への期待と安心感は高いですね!
ICの話でもう一つ、
『大奥』で第12代将軍・徳川家慶を
演じられていた高嶋政伸さんの手記が
インティマシー・コーディネーター(IC)の
具体的なお仕事と重要性がわかるので
ぜひ読んでみてください!
高嶋さん、、、、『大奥』では
本当に反吐がでるくらい鬼畜な将軍を演じられてましたが
その演技の裏には、
こんな想いや覚悟があったんですね!
言葉の一つ一つに胸が震えました!
インティマシーを尊重することは、
他者への想像力や共感力を
高めることでもあるんですね!!
ドラマの撮影現場で
重要な役割を果たすIC。
日本ではこれまでなじみがなかった
言葉が用いられていますが、
「インティマシー」とは
密接な関係。親密。親交。
昵懇 (じっこん) という意味であり
その根底にある概念は、
僕たちの日常生活にも
大いに関係が深いといえます。
今回のような、映画やドラマで活躍される
インティマシー・コーディネーターという
名称だけでみてしまうと、
性的な意味ばかりが
注目されてしまいそうですけど、
言葉として「インティマシー」とは、
単なる身体的な接触だけでなく、
感情的、精神的なつながりを含む概念です。
改めてそれぞれを考えてみると、
身体的なインティマシーは、
スキンシップや性的な接触を通じたつながりです。
感情的なインティマシーは、
心の内を分かち合い、理解し合う関係です。
精神的なインティマシーは、
価値観や考えを共有し、深く共感し合う関係です。
大河ドラマ『べらぼう』における
インティマシー・コーディネーターの導入は、
性的なシーンにおける安全だけでなく、
“人間関係における信頼や尊重の重要性”も
教えてくれてるんじゃないでしょうか?
棒人間やイラストプレゼンでも、
このインティマシーという概念を、
深めるための有効な手段となりそうですね!
棒人間のシンプルな表現は、
見る人の想像力を掻き立て、
共感を呼び起こします。
棒人間の手描きの温かみは、
デジタルな表現にはない安心感や
親近感を与えます。
これにより、
よりオープンで、心理的な距離の近い
コミュニケーションが可能になりますね!
棒人間を通じて、より深く、
豊かな人間関係を築き、
皆さんのコミュニケーションや
表現の可能性を広げる一助となれば幸いです。
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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