ゴールデンウィークも後半戦
明日(5/3)は憲法記念日ですね!
憲法記念日は、
日本国憲法が施行された日を記念する祝日で
憲法の意義や基本原則を理解し、
平和と自由を大切にすることを考える
良い機会となっています。
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
毎朝楽しみにしている
NHK連続テレビ小説『虎に翼』
回を追うごとに引き込まれており
社会の理不尽や様々な問題に
「法の力」で立ち向かおうとする主人公たちに
胸を鷲づかみにされています!
法は、単に社会のルールや秩序を
保つためのものと考えがちですが、
寅ちゃんたちの奮闘を観ていると
その本質はもっと深いものがあるんだと
感じることができます。
ドラマはまだ昭和初期の
大日本帝国憲法の時代が描かれていますが、
現憲法が制定される時代をどの様な
切り口で描いてくれるのか楽しみですね。
明日の憲法記念日には、
ぜひ日本国憲法が私たちに与えている
平和と人権の尊重について、
改めて想いを馳せたいですね。
てなことを考えながら
今日の放送『虎に翼』(第5週24回)を観ていたら、
今日は重要な裁判のシーンが描かれて
法廷劇としても見ごたえありましたね!
先日ロケ地巡りで訪れた
名古屋市市政資料館の階段も再びしっかり登場!
裁判のシーンでは館内の展示と同じ
光景を観ることができました↓
この時代の法廷ドラマって
ほとんど観たことがなかったので
裁判官や検事、弁護士が纏っている
「法服」に興味津々です!
という事で、描いてみましたw
途中までは、奈良時代の官吏装束みたいですが、
明治時時代に、ヨーロッパ諸国で古くから使われている
ガウン型の法服が導入されたんだとか!
法服の色は「黒」と定められていて
黒色はどんな色にも染まらないことから
公正さを象徴とされていいます。
厳粛さもありますよね。
そしてこの時代の特徴としての
首周りの唐草模様がオシャレですよね!
この唐草模様、ドラマでは
白、紫、赤とさまざまな法服が登場していて
調べてみると、
職種や等級が示されてるもので
検事が赤、判事が紫、弁護士が白
という色分けになってます。
今日の『虎に翼』では3種類の法服が
登場してたので、よくわかりました。
デザインは変わりましたが
現在でも、
法廷に立ち合う法曹関係者や
裁判所職員は法服を着用しており、
その伝統は続いていますよね。
ドラマではなんとなく観ていた
裁判官の法服ですが、
改めて注目してみると、法曹界の歴史と伝統、
そして法の公正を象徴する重要な
意味を持っていることがわかりました。
棒人間にしちゃうとまた
ちょっと身近なものに感じますしね!
明日の憲法記念日には、
ぜひ日本国憲法が私たちに与えている
平和と人権の尊重について、
改めて考えてみてはいかがでしょうか。
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |