うららかな春の陽射し、
あたたかな心地よい風が頬を撫でる。
そんな瞬間は
目を閉じて、穏やかなひと時を
感じたくなります。
そして
春のポカポカ陽気が心地良すぎて
ついつい眠気に誘われてウトウト・・・
なってこともありますよね。
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
温かな陽の光と穏やかな風の中で、
日常の喧騒から解放されるように
ふわりと夢の世界へと誘われる
そんな心地良さがたまらない
「春のうたた寝」
そのまま身を委ねてしまう人もいれば
お昼時、仕事中、勉強中だと葛藤している人も
いることでしょう^^
という事で本日は
季節の心地良さに包まれながらついつい
うたたね・居眠り
している棒人間(第2弾!)を描いてみました。
「眠る」棒人間については過去記事がありますので、
コチラを参考にしてください。
うたた寝・居眠りする棒人間も描いてますが
これはちょっと“だらしない”姿なのでw
今回は、春のうたた寝に相応しい
穏やかさや爽やかさを感じていただけるような
雰囲気の棒人間たちを描きました。
授業中やお仕事中に
無意識に眠りに落ちちゃった棒人間
手の甲を枕変わりしている姿です。
両腕で頭を抱え込むように
机に身を預けている姿勢
①と比べると
自ら眠る意思が
あるように見えます。
正面バージョン
腕を抱え込むように描こうとすると
訳がわからなくなったので
両手を少し離して
顔が見えるように描くことで
逆に
“上体を前に倒して机に顔をうずめている”
イメージを創りました。
椅子は浅く腰掛け
背もたれに身を委ねている状態で
こっくりとうたた寝している姿
胴体のラインは直線的で
頭を突き出すように描くことで
首だけが曲がって
頭をもたげてる姿勢になります。
首痛めるヤツですね・・・💦
気を付けましょう。
直線による開脚状態ですが
胴体を丸く描くことで
全体的に“脱力感”が表現できます。
顔の表情で
眉・目を下方に配置して
口を描かないことで
かなり頭をもたげている姿勢になり
「無心状態」なイメージになります。
寄添い合いのイメージは
見る人をほっこりさせますね!
本当は正面から描きたかったんですが
棒人間の頭が大きすぎて、
2人の身体を密着させることができずw
苦肉の策の斜めアングルです。
結構、配置は工夫が必要で
奥の棒人間の顔が、手前の棒人間の頭に
かぶり過ぎないようにして、
表情がちゃんと描けるかどうかで
このイラストの意味や面白さ・可愛さが決まります。
配置を間違えると、
ただ並んで座ってるようにしか
見えないんです!
奥の棒人間は顎を上げて上向き
手前の棒人間は下向きに書き分けることで
身を寄せ合っているイメージになりました。
寝床以外のところで
意図しないまま横たわって
寝ってしまった棒人間
シンプルに描けましたが、
立体的に見せるために
胴体、腕、脚の配置の工夫が
かなりポイントになります。
いかがでいたか?
これまでの「眠る棒人間」と比べると
腕・脚・顔の配置の工夫レベルが高いのですが
気持ちよさそうに眠る姿は
見る人をほっこりさせますので、
チャレンジしてみてください!
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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