イラストで伝える・見せる・考える
誰でも描けるイラスト講座

対話の場づくりと棒人間

 

 

棒人間で

対話型ワークショップを

デザインする。

 

 

棒人間の進化の方向性が

また一つ実践を通して

見えてきました!!

 

 

 

 

 

 

価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。

「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。

イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。

 

 

 

 

 

昨日は濃尾平野が一望できる

絶景会場での医療従事者向け研修でした。

 

 

高い場所での登壇は

それだけでもテンションが上がります。

 

 

 

 

今回は、リーダー育成やチームビルディング、

職員のモチベーションなどをテーマにした

研修事業を全国で展開されている

 

岡山ミサ子さん(通称:オカン)

 

 

に声をかけていただき

サポート講師としてコラボさせていただきました。

 

 

 

 

今年の秋、オカンのもとで

ワークショップデザインの“いろは”を学びまして

僕の中にあったこれまでの

「講師の役割」の概念が上書きされたんです。

 

 

ワークショップのプロになる!オカプロ養成講座

 

そんな事を、

見越していただいたのか

 

 

オカプロ養成での

学びを終えてすぐに

 

 

河尻さんに、
一緒に手伝って欲しい
ことがあるんだけど・・・

 

というお声がけ

 

 

巷では、オカンのお願いに対しては

「ハイか、YESか、喜んで」

といわれておりw

 

 

僕もご多聞にもれず、迷うことなく

一言返事「やります!」という事で

 

 

 

棒人間たちを連れての

ワークショップのサポートでした!

 

 

 

 

ナース研修「対話の場」を創る棒人間

 

 

 

参加者30名を超える

ナースのみなさんに向けて

 

「対話の場づくり」が

一つのテーマとなる会場で

 

光栄にもアイスブレイクの時間を

担当させていただきました。

 

 

 

棒人間を活用した自己紹介ワーク

はじめは「絵を描くことが苦手」と

言っていた参加者さんも、

 

再現性が自慢の棒人間の描き方を

知っていただけたらスラスラ!

みんなで棒人間の表情を描き分け

仕上がったイメージに

各々の言葉を乗せて

 

 

絵を見せながらのみんなでシェアです。

 

 

 

絵があることで、アウトプットが緩み

話しやすい環境ができるのはもちろんですが、

 

 

ワークショップデザインの学びで磨いた

「問いの立て方」で引き出された

 

みなさんの回答(言葉)は

 

聞き手に、自身の感情や人柄、

価値観なども届けられるようになって

参加者さん同士の

打ち解け感が加速していきました。

 

 

 

今回は「絵を描く」ことは

メインコンテンツではなく

あくまで場づくりのツール。

 

 

 

このあと本題は

 

「職場における人間関係の

 トラブルについて共有し合う」

 

というような時間もあり

心理的にヘビーな状況になりそうなところを

 

 

棒人間によって、緊張をほぐし

和やかな雰囲気づくりをして

 

本題に臨んでいただきました。

 

 

 

メインのワークショップからは

オカンワールド炸裂!

 

 

実際の現場で起きてる

コミュニケーションの課題を

グループで共有したり、

 

暴言の医師とのやりとりの

ロールプレイ演習など通して

 

 

人間関係や

コミュニケーションを

より良くしていくために

 

自分の在り方や

どんな職場にしていきたいかを

話し合っていただきました。

 

 

そこで再び、

意見の見える化で

棒人間が登場!

 

 

 

 

自分と相手を棒人間で描いて

相手との間にどんな境界線を引くか?

というワークでは

 

みなさんいろんな線の描き方をされて

みんなのユニークな考え方が一目で共有できました。

 

 

 

人間関係を客観視する際にも

棒人間でのイメージ化は役立ちますね。

 

 

 

 

また、最終ワークで

グループの意見をまとめて

全体で発表する際にも

 

 

 

 

みなさん主体的に

棒人間を描いてイメージを

膨らませていただき

話し合いや発表が盛り上がってましたね。

 

 

直感的なイメージを自分たちで描き

みんな同じ方向を向くというのは

話し合いを活性させる必須条件です!

 

 

 

 

同じ棒人間でも

みんなの個性が現れてくるので

研修担当者さんも嬉しそうに

写真に収められてました^^

 

 

参加者さん全員の

絵に対する苦手意識が

解消することさえできれば

 

 

内観や対話の媒体として「棒人間」は

ワークショップの場づくりの

“最強アイテム”といってもいいくらい

 

今回の研修で嬉しい手ごたえと

確信を感じさせていただきました。

 

 

 

これでまた、棒人間たちの

新しい進化の道が拓けそうです!

 

 

 

 

貴重な登壇機会をいただき

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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お問い合わせ

アートディレクター&イラスト思考®講師
河尻 光晴 (かわしりみつはる)
住所 愛知県名古屋市
定休日 土・日・祝日

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イラストプレゼン講師

                                               
名前河尻 光晴
住まい愛知県
出身岐阜県

Profile

教育出版社の商品開発を経て、 中小企業のマーケティングやブランディングのツール企画制作に携わる。
担当したクライアントは述べ600社以上。

ライフワークとして似顔絵師としても活動しており、2015年からイラストの技法を使った研修やセミナーを開始。
講師活動と共に、教材開発・コンテンツ開発も行っている。

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