イラストで伝える・見せる・考える
誰でも描けるイラスト講座

「天才の定義」と棒人間

 

 

おそらくほとんどの人が

 

「天才ですね!」

って

 

周りの人に言われたら

 

メッチャメチャ

いい気分ハートたち (複数ハート)になると思いますうれしい顔

 

 

 

 

 

 

いきなり自惚れたことを

抜かしますが(笑)

 

 

僕も他の人から

 

 

「天才ですね!」

 

と言われることが

メチャメチャ大好きですし、

 

 

 

「天才」でありたいと思っています!

 

 

 

 

 

 

価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。

「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。

イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。

 

 

 

 

 

 

「天才になりたい!」とはいえ、

 

現実として、僕自身は

 

高いIQ

 

とんでもない記憶力

 

特定分野での世界レベルの専門性

 

膨大な情報量や知識量

 

神が宿るような才能・技能

 

超人的な身体能力

 

常識を覆す超能力

 

といったようなものは

 

一切持ち合わせていません(笑)

 

 

一般的は「天才な人」って

そういうイメージだと思います。

 

 

 

 

ちょっと前まで

 

お絵描き好きの

フツーの凡人サラリーマンでした。

 

 

 

 

そんな僕でも

 

「自分も天才になれる!」

 

と思う事ができた

 

 

“天才の定義”

 

があります。

 

 

今日は、

僕が20代の時に出会った本の

メッセージから受け取った

 

「天才とは?」ついてお話します。

 

 

 

 

 

※わかる人にはわかる「天才博士」うれしい顔

 

 

 

 

 古代ヨーロッパ史で学んだ「天才とは?」

 

 

20代の頃に出逢い、

 

僕の人生に多大なる

影響を与えてくれて、

 

“自己啓発書”“ビジネス書”として

今もなお手放せない

 

塩野七生さんの

『ローマ人の物語』

 

 

 

 

 

かなりの超大作で読破するのに

15年以上かかりましたw

 

 

そんな中でも、常に手元にあって

何度も繰り返し読んでいるのが、

 

 

『ハンニバル戦記』です。

 

 

まだローマが発展途上の中で

勃発するポエニ戦争を描いた物語で

 

主人公はローマと敵対する

カルタゴの名将@ハンニバル・バルカ

 

 

 

世界史詳しくない人でも

 

“象を引き連れアルプス山脈を越えて

ローマを背後から攻め込んだ将軍”

 

というエピソードは

聞いた事あるんじゃないでしょうか?

 

 

 

 

ハンニバルの

戦略・戦術・交渉術・リーダーとしてのあり方

目的意識、そして、常識を覆していく発想力・行動力は

 

20代でまだ何者でもなかった

僕の心を躍らせて

 

純粋に

“男子たるものかくありたい!”

 

と強く思った感覚が今でも鮮明に覚えています。

 

 

 

 

塩野さんは「ローマ人の物語」の中で

常識を覆しながら勝利していく英雄たちを称して

 

「天才とは」という事について

 

何度か記述されています。

 

 

おそらくこの『ハンニバル戦記』で

はじめて記述されたんじゃないかな?

 

 

初めて読んだ時に胸を打たれた

この言葉が大好きなのです。

 

 

 

天才とは、

 

その人だけに見える新事実を、
見ることのできる人ではない

 

誰もが見ていながらも
重要性に気づかなかった旧事実に、
気づく人のことである。

 

(塩野七生『ローマ人の物語・ハンニバル戦記<中>』新潮文庫より)

 

 

 

 

 

塩野さんは

ハンニバルのほかにも

 

アレクサンダー大王、

ユリウス・カエサル

 

についても

 

 

 

この「天才の定義」を用いて

古代ヨーロッパ史に燦然と輝く英雄たちを

表現しています。

 

 

彼らがのどんな活躍が「天才」だったかを

具体的に話をすると、とてつもなく長くなるのでw

ココでは描きませんがあせあせ (飛び散る汗)

 

 

新しい事を発明したのではなく

“すでにあるモノ”を活用・転用することで

勝利を掴んでいくエピソードが随所に出てきます。

 

 

 

みんなにも見えていている、

知っているのに

その重要性に気づいていない中で、

 

それに気づける人が

「天才」というわけです。

 

 

 

 

 

なんだか、

 

自分も「天才」になれそうな

気がしませんか?ウィンク

 

 

 

 

僕の場合それが

 

 

「棒人間」なのです!

 

 

 

 

一般的には

単なるの落書きというイメージしかなかった

 

みんなは、その重要性に気づいていなかった

 

「棒人間」が

 

プレゼンやコミュニケーションを

飛躍的に豊かにできる“伝える技術”

だという事に、気づくことができ

 

発信しています。

 

 

 

正直、これまでも嘲笑する人はいたし、

イジリのネタにされた事もあります、

 

今でも、

鼻で笑ってる人はいると思います。

 

 

 

 

だけど、

 

確実に僕が気づいた

その重要性に共鳴してくれる人は

次々と現れくれるようになました。

 

 

 

そしてそれが

ついに本になりました!

 

 

 

「棒人間で一冊本って描けるんですね!」

なんて言っていただけると

“してやったり感”で心が躍りますw

 

 

みんなが気づいていなかった

「棒人間の重要性」が

世の中にどんどん広がって欲しいですね!!

 

 

 

 

共鳴がいわじわ

ひろがっていく中で

 

講座やブログで披露する

棒人間たちを見て

 

 

「天才!」

 

と褒めてくれる

受講者さんや読者さんもいてハートたち (複数ハート)

 

これ、ほんと

超絶うれしい褒め言葉ですw

 

 

ますます、

棒人間の描き方&活用法

どんどん見つけて行こうって

 

自己肯定感も

モチベーションも爆上がりします。

 

 

 

 

 

いまでも僕の描く「棒人間」は

特殊能力や天賦の才能ではなく

 

日々の活動なかで得られる

“気づき”によって

ユニークな棒人間たちを描いています。

 

 

 

 

天才への道は、気づきの道

 

 

 

気づきを得るためには

 

“よく観る”という

姿勢や習慣が肝要です。

 

 

 

 

棒人間を描き続けていると

“よく観る”は確実に

習慣化されていきます。

 

 

 

この習慣って、

ただ絵を描くときだけじゃなく

 

お仕事や日常生活での

人間観察や状況把握に

活かされていきます。

 

 

 

そして

 

誰も気づいていない事実に、

自分ならではの“気づき”を得る

 

ことができるんじゃないかな?

 

 

 

 

 

そう考えると

 

誰でも

「天才」に

なれる!!

 

よね!!

 

 

 

 

 

 

 

 

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アートディレクター&イラスト思考®講師
河尻 光晴 (かわしりみつはる)
住所 愛知県名古屋市
定休日 土・日・祝日

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イラストプレゼン講師

                                               
名前河尻 光晴
住まい愛知県
出身岐阜県

Profile

教育出版社の商品開発を経て、 中小企業のマーケティングやブランディングのツール企画制作に携わる。
担当したクライアントは述べ600社以上。

ライフワークとして似顔絵師としても活動しており、2015年からイラストの技法を使った研修やセミナーを開始。
講師活動と共に、教材開発・コンテンツ開発も行っている。

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