価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
眉・目・口の形や配置を
変えることで
人間の感情「喜」「怒」「哀」「楽」が
表現できるようになります。
さらにその表現を
深めていくために
ネガティブで
空気の沈んたイメージは
「縦線」を重ねたり
ハッピーな時には
「キラキラ」マークを付けたり
「効果線」「マーク」を加えることで
よりバラエティに富んだ
感情表現ができるようになります。
“絵を描く人”たちの間では
こういうマークを
【漫画符号(まんぷ)】
って呼ぶことも多いのですが、
これも
才能やセンスではなく
どういう線やマークを
どの位置に加えると
どのような表現になるのかを
“知っていれば”
誰でも表現力豊かに
描けるようになります。
「描く力」は
まんぷの知識だけでも
上達するともいえ、
ちょっと使いこなすだけで
誰でも”絵が上手い人”に
見えます!!
まんぷを使いこなす
うえでのポイントは
闇雲に覚えるのではなく
「線」や「マーク」の
意味を知っておく
ということも上達の近道です。
例えば
マンガでもおなじみ
怒りの表現で使われる
「」のマーク
スマホやPCの文字変換でも
すでに絵文字として
標準搭載されていて
もはや「言語」と
いってもいいくらいですが
この怒ったときの視覚表現
なんで
このマーク使うの?
って、
「チコちゃんに叱られる」みたいに
問いかけてみると、、、
結構な方が
回答に詰まりますw
まー、そのくらい
気にもかけないくらい
当たり前になじんでいる
絵記号なんですよね。
オリジナルのチコちゃんの
キメ台詞のときにも
しっかり「」表現されてます。
番組のノリで
こんなスケッチブックも
作ってみたけど
講座で正規使った事は
一度もありませんwww
マンガ表現でよくみられる
【まんぷ】
絵記号やマークの
成り立ちや意味を知っておくのは
「描く」を楽しみ、理解することに
大いにお役立ちするはずです^^
マンガやアニメのキャラクターが
イライラしたり、怒ったときに
表現に加えられる「」のマーク
怒れる棒人間でも
確実に使えます!
今では顔だけなく、
イメージを伝えるために
背景や吹き出しに描いたりもしますし
日常生活でも、メッセージや文章の中に
絵文字として入ったするほど
「怒り」のイメージを
伝える記号として定着しています。
これは、
人が怒ったときに
額やこめかみあたりに
浮き出てくる
「血管」をデフォルメ
したものになります。
「怒る」という表現を
“言葉で”別の言い方に換えると
分かるのですが、
「頭に血が上る」
「青筋を立てる」
「血が逆流する」
「カッと熱くなる」
といったような
「血液」や「血管」に
まつわるフレーズが
よく出てきますよね!
身体中の血液が
頭に上って血管が浮き出て
頭部の体温が上昇するので
「血管のマーク」と併せて
沸騰したような「湯気」のマークも
セットで描いたりすると
さらに
怒っている雰囲気や
度合いが増してきます!
「棒人間」でも
漫画符号の描き方を
“知っている”ことで
“言葉の情報”を
瞬時にイラストで伝えられ
観た人は“説明不要”で
直感的に受け取ることができます。
普段、何気なく観ている
マンガやアニメ、イラストの
ちょっとした表現も
なんでそういう表現になるのか?
という視点で観てみると、
みなさんの表現力を上げる
キッカケや材料が見つかると思います!
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |