6月14日(日)は
大阪狭山市立公民館さんにお招きいただき、
棒人間のワークショップを開催してきました。
大阪狭山市には、1400年前に作られた
日本最古のため池「狭山池」があります。
「古事記」や「日本書紀」にも登場するそうで、
奈良時代、鎌倉時代、江戸時代と、
当時の最新技術を駆使して、なんども改修がおこなわれ
そして発掘調査を含めた平成の大改修を経て
街のシンボルとなっています。
最寄り駅から車で移動の途中、
車窓からちらっと生で見ることができましたが、
それは、「池」というより「湖」でしょ!!
っていうくらいのスケールでした!
前回のブログに描きましたが、
この日の午前中は、
飛鳥・藤原の宮都を
訪れたばかりだったので、
日本の原点とも言える場所を巡って、
歴史の流れの中に自分もいるような、
不思議な気持ちで会場に向かいました。
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
近鉄電車・南海電車を乗り継いで
やってきました!

昭和の味わいが残る建物です^^
左側の赤いドームはプラネタリウム!!
めちゃくちゃ気になる~
(ちょうど同じ時間に上映会があったみたいです
)

僕自身、じつはこういった
地域の施設で行われる
市民講座に登壇するのは
初めての体験でした!
そんなドキドキ感も味わいながら
現地入りしたのですが、
公民館スタッフの皆さんが
本当に丁寧に準備をしてくださっていて、
会場に入った瞬間から、
なんだか懐かしくて、あたたかい。
そんな場所がすでに整っていました。

ありがとうございます!!!
今回のワークショップに参加していただいた
市民の皆さんも、いろんな方が参加してくださっていて
30代~80代まで、幅広い年齢層の方に
お集まりいただきました。

「絵心はないけど棒人間ならかけるかも」
「コミュニケーションに使えそう」
「子どもに教えてあげたい」
そんな思いを持って来てくださった方ばかりで、
スタート前からすでに期待感に溢れているのが分かりました。
それだけで、もう嬉しかったですし
完全にスイッチが入ります!!
とはいえ、
お一人で来られる方がほとんどで
同じテーブルの方々はほぼ初対面。
最初はちょっとした
緊張感もありました。
でも、
棒人間の描き方を知っていただき
描いたものをお互いに
見せ合い始めたとことから、
空気ががらりと変わりました。

「こんなシンプルに感情って表現できるんだ!」
「絵があると、意外と話せる!」
「絵のおかげで、言葉が出てくる!」
そんな驚きが、テーブルにじわじわ広がっていく。
そして、楽しい!
それから・・・・
やっぱり言いたくなっちゃいます
さすが大阪!!!(笑)
場が整えば、みんな喋る!喋る!
ユーモアが自然と出てくるし、
家族への温かい気持ちや、
ふだん言葉にしていなかった思いが、
するりと顔を出してくる場面もあったりと、
タイマーが鳴っても、
話し足りない!って感じが
あちこちで繰り広げられていきました。

主催者さんも
「空気が一気に変わりましたね!」
と言ってくださり、
初めての環境でも、こうして
皆さんと一緒に場が創れていけたことが
本当に嬉しかったですし、
僕自身も楽しませていただきました。
講座のあと、みなさんから
こんな声をいただきました。

今回の講座を通じて、改めて感じたことがあります。
地域の中に、日常のそばに、棒人間がいる。
そういう生活が広がっていったら、どんなにいいだろうと。
絵を描くことは、人と人をつなぐ。
自分の気持ちと向き合うことにもつながる。
そしてそこから、新しいつながりが生まれていく。

今回初めてお邪魔した大阪狭山市で、
その可能性をまた一つ、
深く実感することができました。
主催の皆さん、参加してくださった皆さん、
本当にありがとうございました。
| アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
|
| 住所 | 愛知県名古屋市 |
|---|---|
| 定休日 | 土・日・祝日 |