このブログの読者さんの中には
「反抗期」のお子さんと向きあっている
親御さんもいらっしゃるんじゃないでしょうか?
今日は、受講生の方からお聞きした、
反抗期のお子さんとのコミュニケーションに
役立つかもしれないエピソードをご紹介します。
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
イラストプレゼンマスター講座受講中の
生徒さんがこんな話をしてくれました。
最近、反抗期だった子どもが落ち着いてるんです。
ちょっと前まで、あれこれ私が口で言ってしまって
「うるさいな~」って反応だったことを、
玄関のホワイトボードを使って、棒人間で伝えるようにしたんです。
そうしたらいつのまにか言うことを
聴いてくれるようになったんですよね~!
最初は、自分が描いたイラストを見せるのが恥ずかしかったり、
子どもたちにスルーされてたそうですが、
コツコツと毎日続けててたら
じょじょにお子さんがたちが興味を持って
見てくれるようになったようです、
そこで彼女は、口であれこれ伝えるよりも、
棒人間で伝える方が子たちに受け入れられやすい!!
ってことに気づき。
今日の予定やちょっとしたアドバイスを
棒人間のイラストで描いておくだけにしたところ、
お子さんが自然とそのメッセージを
受け取ってくれるようになったんだって!!
言葉だけでは、角が立ったり
ちょっとした食い違いで
本当の想いが受け取ってもらえなかったり
もどかしい事が度重なっていたけど、
親御さんの代わりに
棒人間が言ってくれている
というのは
メッセージを発する側と受け取る側とで
“親しみ”生まれるようですね!
以前のブログでも紹介した
「ベビーシェマ理論」でも説明できるかもしれません。
感覚的にも理論的にも確信が持てそうな
この“玄関の棒人間”エピソード!
嬉しい実践報告です
イラストを通じたコミュニケーションは、やはり
親子の絆を深めるにも、素晴らしい方法だと感じました。
なにより、親が楽しそうに描いている姿を見るのも、
お子さんにとっては新鮮で楽しさが伝わるんですよね!!!
ついつい感情的になってしまいがちなところを
棒人間で伝えてみるというのは
親御さんにとってもお子さんにとっても
反抗期を乗り越える一助になるかもしれません。
「玄関の棒人間」を試してみてください!!
きっとご家族のコミュニケーションが
今までとは違った形で広がるんじゃないでしょうか^^
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |