イラストで伝える・見せる・考える
誰でも描けるイラスト講座

「公開処刑」じゃないよ!描いた絵をシェアする意義とは?

 

 

 

自分の描いた絵やイラストを

人前で披露することに

ためらいや躊躇を感じる人も

多いと思います。

 

 

 

特に、これまで全く

絵やイラストを描いてこなかった

「自分には絵心がない・・・」なんて

思い込んでいる方にとっては

 

 

出来れば人生で避けて通りたいくらい

 

不安やストレス、プレッシャーを

感じてしまう事かもしれません。

 

 

 

 

 

 

価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。

「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。

イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。

 

 

 

 

 

 

 

「自分には絵心がない」

 

と感じる方々が、

 

自分の描いた絵やイラストを

他人に見せることに

 

躊躇する気持ちはよくわかります。

 

 

 

だって僕自身も、

イラスト講座初期の頃は

 

人様の前で自分の絵を披露することには

メチャメチャ葛藤してきましたから!

 

この棒人間は誰が描いた???

 

 

なので、

 

これまで出逢ってきた方の

「描けない」「自信がない」「絵心ない」

「こんな絵人に見せたら馬鹿にされるんじゃないか?」

 

そんな思いにも寄り添えるよう、

棒人間の描き方から、講座の進め方など

常に考え、工夫を重ねてきています。

 

 

 

ですが、

 

 

先日、講座に参加される方が

 

 

「受講中に自分の描いた絵を

 みんなのまえで晒すのは

 公開処刑みたいだ」

 

 

おっしゃられました。

 

 

 

 

 

「公開処刑」は、↑こんなイメージの
文字通りの処刑ではなく、比喩的な表現で、

 

一般的には

“公衆の面前で恥をかかされる”

 

という意味で使われるわけですが、

 

 

苦手なものを人前でシェアする

精神的な苦痛や恐怖、

あるいは不快感なども

含まれているんじゃないかと思うと、

 

 

この言葉を聞いた時は、

とても心が痛みました・・・

 

 

 

 

と同時に

 

「描いて見せる」ことの真の価値と、

 

それが受講生さんにとって

どれだけ有益かを、

 

もっと丁寧に

伝える必要があること

強く感じています。

 

 

 

僕の「棒人間」の講座やワークショップでは、

必ず描いたイラストはみんなで見せ合う事をしています。

 

 

 

 

 

それは出来栄えを比べたり

批評や品評をするためではなく、

 

一人一人の学びを深めるため、

自信や上達を促すための、

支援と共有を目的としています。

 

 

 

 

描いた棒人間をシェアする意義とは?

 

シェアする目的

講座やワークショップで

自分の描いた絵やイラストを

シェアすることは、

 

 

「批評」ではなく、

「支援」と「共有」のためです。

 

 

これは、他の受講生の作品を通じて

新しい発見をしたり、

異なる視点を得たりする大切な機会です。

 

誰かが描いた作品から

インスピレーションを受けたり、

ある技法を学ぶきっかけに

なることも少なくありません。

 

 

 

自分を表現する場

 

イラストを描くことは自己表現の一形態です。

シェアすることによって、自分自身をオープンにし、

他人とのコミュニケーションを図ることができます。

 

これには勇気が必要ですが、

安全で支持的な環境の中で行うことで、

自己受容の促進にも繋がります。

 

 

 

 

 

 

フィードバックの価値

 

 

他者からのフィードバックは

自分の変化成長に不可欠です。

 

 

フィードバックで大切なのは

批判的なものではなく、

常に建設的あること

 

 

講座やワークショップでは

描いた人の素敵なところ、共感できるところ

うまく表現できているところに焦点を当て、

よりよくなることを願って行われています。

 

 

 

 

 

 

見せる事もステップバイステップ

 

講座以外のいわゆる“外の世界”

ご自身の日常の中で

 

自分の作品を人に見せることに抵抗がある方には、

まず小さなコミュニティから始めることを勧めます。

 

 

 

近くにいる職場仲間、

信頼できる友人や家族など

 

一番近い人たちに

自分が描いたモノを見せてみるところから

スタートするのがベストです。

 

 

 

 

棒人間の場合なら

どんなタイミングで見せたらいいかは

こちらの記事も読んでみてね!

 

職場で「棒人間」が使える3つのシーン

 

この小さな積み重ねを続けて

少しずつ慣れていくことで、

人目に対する抵抗感は減少していき

 

 

やがては、

 

自分の描いたイラストやメッセージが

多くの人の目に触れるようになって

環境を変えたり、影響を与えていく事が

できるようになっていきます!

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

「描く」ことは、単に見えるか技術を向上させるだけでなく、

自己理解を深め、他人との関係を豊かにする方法です。

 

イラストプレゼン研究所では、

それぞれのも持つ“個性”“描き味”を尊重しながら

学び合い、わかち合うことに重点を置いています。

 

 

まだ、描く事、見せる事に躊躇や葛藤を抱えながらも

もしこの「絵で話す技術」「イラストプレゼン」に興味があれば、

ぜひ一緒にその第一歩を踏み出してください。

 

 

一人で抱え込むのではなく、

共学び、成長できる場所をご用意しています。

 

みなさんと一緒に描き、

見せ合うひとときを楽しみにしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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お問い合わせ

アートディレクター&イラスト思考®講師
河尻 光晴 (かわしりみつはる)
住所 愛知県名古屋市
定休日 土・日・祝日

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イラストプレゼン講師

                                               
名前河尻 光晴
住まい愛知県
出身岐阜県

Profile

教育出版社の商品開発を経て、 中小企業のマーケティングやブランディングのツール企画制作に携わる。
担当したクライアントは述べ600社以上。

ライフワークとして似顔絵師としても活動しており、2015年からイラストの技法を使った研修やセミナーを開始。
講師活動と共に、教材開発・コンテンツ開発も行っている。

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