イラストで伝える・見せる・考える
誰でも描けるイラスト講座

一枚の絵から“解釈の多様性”が生まれる瞬間

 

 

 

一枚の絵が語りかけてくる物語は、

見る人それぞれ受け取り方でによって

無限に広がります。

 

 

みんなで一枚の絵を観ながら

ワイワイと語り合う

「対話型絵画鑑賞法」は、

 

参加者の自由な発想と感性が

作品に深みと多様性をもたらし

 

お互いに「自分はどう感じたか」

互いの視点を共有することで、

 

絵画鑑賞のより豊かな

楽しみ方ができるようになります。

 

 

 

 

 

 

 

価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。

「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。

イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。

 

 

 

 

 

 

 

みんなの感想や思考が

交錯することで、

 

絵画は一つの「作品」から

様々なストーリーが生み出され

多様な解釈が広がり深まり、

 

思考を刺激し人を繋ぐ場が

生まれていくのが

 

対話型絵画鑑賞の醍醐味です。

 

 

 

 

 

 

アートマインドコーチング®体験会

 

昨日(12/27)は

 

アートマインドコーチング

【対話型絵画鑑賞プログラム】

体験会を開催しました。

 

 

 

 

実践で講座を開催するのは

おかげさまで今回も定員満席!

 

ご参加いただいた皆様

ありがとうございました。

 

 

嬉しい事に、参加者全員が

過去に棒人間講座やイラストプレゼン講座を

受講いただいた方ばかりで、

 

「お久しぶりです!」なお話もしながら

こうして繋がり続けられていることだけでも

嬉しくなります。

 

 

そんな皆様なので

「ふだんから美術館に行くのが好き!」

という方も多かったのですが

 

 

このプログラムでは

一般的な美術教育で行われるような

作者や作品に関する情報は

ほとんど提供することなく

 

絵画を鑑賞していただき、

とにかくご自身が観て感じたことを

「言葉」いしていただきます。

 

 

ぶっちゃけ、大の大人にむけて

「絵を観て何を感じたか」って問いを立ても

 

自分の意見を言う事に

はじめは戸惑われる事がほとんどです。

 

 

何を隠そう、僕も初めて

このプログラムを体験したときはそうでした、

 

「そんないきなり言われても・・・たらーっ (汗)」って(笑)

 

自分が何を見せられてるのか

一瞬わからなかったりしました。

 

 

 

ところが、

 

徐々に絵の中で見えているモノの

ディテールについて発言がふえてくると

 

「なるほど!そんな見方があったのか!」

「私は、この部分にちょっと違う印象を受けました。」

 

といった発言がだんだん出て来て

積み重なっていきます。

 

 

ここで、同じものを観ていても

自分が自明だと思っていたことが、

必ずしも他人にとっては自明ではない

という、大きな気づきや学びが得られます。

 

 

 

こういう場を創るためには

「どんな発言もOK!大歓迎よ」という

 

何を言ってもみんながポジティブに受け入れる

雰囲気がちゃんと作れるかどうかが

カギになってくるわけです。

 

ココがファシリテーターとして

面白いところで、僕自身も

学び甲斐のある場になってます。

 

 

 

 

<<<<<参加者さんの感想>>>>>>

 

絵画鑑賞は、静かに自分自身との対話だと認識していた時期がありました。
そのブロックを外した対話型鑑賞会は、聴いただけでワクワクして参加しました。
お一人お一人の視点が実にバラエティーに富んでいてうれしかったです。
また、進行役の問いかけが鑑賞の幅を大きく広げてくれました。豊富なイマジネーションを湧きたてることができると思いました。
河尻先生のお話の進め方が大変自然で、のびのびと対話ができました。 お一人お一人の言葉に、そこにどのようなメッセージがあるのだろうと 探求心を持たせてくださり受講していて大変心地よかったです。

複数での鑑賞による着眼点の違いからの気づきがあって面白かったです。
個人的に何事に対しても深堀りして観察する感じる見えないものにも想像力を働かせていくことへの訓練になると思いました。
棒人間講座と同じように相変わらずわかりやすいトークと、全員参加型で進行してくださるので、黙っているわけにはいかなくなる!ところが久々の体感でした(笑)。

河尻氏がどのような感じで「対話鑑賞会」をされるのか興味があり参加。
全員が発言しやすくする工夫が随所にみられて、参加者をうまく誘導していてさすがだと思いました。一人で学習するより、学びの仲間がいることの効用を生徒達にも感じてもらいたい。このプログラムには協働学習の面白さが詰まっていて、他の方の観方を聴くことでどんどん発見が増えていきそうです。

他の参加者と意見交換することで、自分が見たいように見ているだなと気づきがありました。対象を拒まず、視野を広げ、自分を知ることや思ったことを言語化する材料になると思います。ファシリテーターの発言を深めるための問いかけが良かったです。声のトーンや間など話し方が素敵でした。素直に耳に入ってきました。

 

この対話型絵画鑑賞会

実際に自分の講座として開催するのは

先週につづき2回目なのですが、

 

進行や声掛けにも手応えを感じています。

 

 

一枚の絵について

時間をかけて対話をし続けていくと

 

周りのひとの“ちょっとした一言”が

ヒントとなって新しい洞察を得る事になり

 

ぱっと見の印象による

表層だけの画一的な解釈とは

全く違った「絵」の感じ方が

できるようになります。

 

 

僕はファシリテーターに徹し

「絵」に対する意見や感想は

一切言いません。

 

参加者この“ちょっとした一言”に

意識を向けているのですが、

 

ココから全員の「なるほど!」が生まれて

多様な解釈が広がっていく瞬間に

醍醐味を感じています。

 

 

絵画一枚で

こんなに有意義な時間が

創れていくのは本当に面白いですし、

 

もっとファシリテーション力を高めながら

多くの方にお届けしていきたいですね!

 

 

 

ということで、

 

年内はこれで打ち止めですが、

来年も引き続き開催していきますので

 

ご興味ある方は、

ぜひ新しい感性の扉を

開きにきてください!!

 

https://nq05q.hp.peraichi.com

 

次回開催は2024年1月6日(土)です!

 

 

 

 

 

 

 

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お問い合わせ

アートディレクター&イラスト思考®講師
河尻 光晴 (かわしりみつはる)
住所 愛知県名古屋市
定休日 土・日・祝日

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イラストプレゼン講師

                                               
名前河尻 光晴
住まい愛知県
出身岐阜県

Profile

教育出版社の商品開発を経て、 中小企業のマーケティングやブランディングのツール企画制作に携わる。
担当したクライアントは述べ600社以上。

ライフワークとして似顔絵師としても活動しており、2015年からイラストの技法を使った研修やセミナーを開始。
講師活動と共に、教材開発・コンテンツ開発も行っている。

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