イラストで伝える・見せる・考える
誰でも描けるイラスト講座

無理に笑いを取らずに、楽しい雰囲気を創る方法

 

 

価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。

 

「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。

 

イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。

 

 

実はいつもビビってます。

昨年から取り組んでいる

オンラインイラスト講座

 

100回以上開催してきて

場数も踏んできて

それなりに肝を据えて

お届けしていますが、

 

 

内心ではいつもドキドキで

未だに「緊張」が

取れたことがありません。

 

 

やはり“スムーズな進行で行けるか?!”

というのは毎回つきまといます。

 

オンライン特有の

Zoomのや画面共有してるアプリの操作が

滞りなく出来るか否かとか、

 

通信状況などハード面での
トラブルやリスクは

常に背中合わせ、

 

 

 

まぁ、この辺は、

開始前の事前チェックで

多少は解消できるけど

 

 

 

講座中ずーーーーーーっと

常に感じている「緊張」は

 

 

 

 

みなさん

楽しんでるかな?

 

 

という事。

 

 

 

オンラインで講師やプレゼンターの

経験がある方なら

お分かりだと思いますが、

 

 

モニタからだと

結構「楽しんでる」という

感覚が伝わってこないんですよね・・・・

 

 

 

 

受講者さんは

 

けっして悪気があるわけでもないし

やる気がないわけでもないんだけど

 

 

 

前向きに、真剣に

聞いてくださる表情が

 

こちら側すると

 

“つまんないんじゃないか・・・あせあせ (飛び散る汗)

 

 

と不安な気持ちになっっちゃって

ビビりながら皆さんの顔色を伺ってますww

 

 

 

 

 

 

イベントや講演会で

司会させてもらったときには

 

「良い聴き手が、

良い話し手を創ります」

 

なんて言って参加者さんに

「笑顔」を促したりしますが、

 

 

 

 

自分の講座では、言いません。

 

 

 

講師がね

それをいきなり言っちゃうと

 

 

この場が盛り上がらんのは

みなさん責任です!

 

 

って言ってる

ようなものですからね。

 

「笑顔」の強制ではなく、

 

 

“ビビり”だからこそ

 

自然に楽しい雰囲気を

醸し出してもらえるように

工夫をしていきます。

 

 

 

 

 

 

楽しい雰囲気が分かるために“巻き込む”

 

 

参加者さんを

楽しませるために

 

 

・笑いを取る

・おもしろい話をする

・一発芸をする

 

 

なんて考えがちですが

 

これは“個々の能力”の話になり

それこそ場数・センス・才能が

問われたりする

高度なテクニックです。

 

 

 

僕の周りも

話術でドカンと笑いを取って

見事に盛り上げられる方が

何人もいらっしゃって

 

正直、羨ましいなぁ~

あんな風に喋れたらイイな~

って思いますが、

 

 

 

人見知り、話下手が

緊張している状態で

無理してやっちゃうと

 

 

“スベる”リスクの方が高く。。。。

 

 

イタい人になるのがオチです・・・

 

 

 

話し手が緊張してても

 

無理に笑いを取りに行かなくても

楽しい雰囲気をつくる方法

 

 

 

 

「参加型の場を創る」

 

 

ということ

 

 

 

一方的に自分が

話をするのではなく

 

ワークを取り入れて

参加者が自分で考えたり、

手を動かしたりする。

 

 

そうすることで

参加者の主体性を

促すことができます。

 

 

ただ、これだけだと

客観的に楽しんでいるかどうか

わかりにくいですよね。

 

 

 

なのでもう一つ

 

 

参加者さんに喋ってもらう

瞬間をつくるという事。

 

 

シェアワークという

方法もあるんだけど、

 

 

 

おもむろに講師の方から

時々、

 

参加者一人一人に

質問を投げかける

 

 

というのをしてます。

 

「さー今から話してください!」

というのではなく

 

 

ワーク中の画面を見ていて

参加者のちょっとした変化を

突いていきます。

 

 

「あれ?今〇〇さん、

 ちょっと表情が緩んだ

 気がするんですが

 何かツボに入ったんですか?」

 

 

って感じ。

 

ワーク中の無言状態を
何とかしたいというのもありますが

 

 

質問を投げる事で参加者さんの

“割と本音からくる”

今の気持ちもタイムリーに確認できます。

 

 

ほとんどの方が

嬉しそうに答えて下さり

 

 

まわりの方も

「私もそれ思った!」みたいな

共感も生まれたりして

 

 

自然と場が和み

何気に一体感が生まれていきます。

 

 

 

あまりやりすぎると、

進行の妨げになるのでw

 

 

適度に会話レベルの質問

を投げかけていくようにしています。

 

 

一方的に話すのではなく

 

参加者の方たちと

対話しようとする姿勢が

 

 

 

緊張していても

話術の格差を解消して

 

オンラインでの

楽しい場づくりが

できていきます。

 

 

 

 

コンテンツを話すことだけに
意識が向きすぎたり

 

 

機械操作ばかりに

囚われてしまうと

 

やってる側の緊張も伝わり

楽しい雰囲気は失せます。

 

 

 

パソコンの画面上という

限られた空間の中で

 

いかにリアルと変わらない

楽しいコミュニケーションを実現していくか?

 

これこそが

オンライン講座の肝があり

講師の楽しさの一つですね!

 

 

 

 

 

イラスト講座の受講される際には

 

饒舌に話をしてそうで

意外と緊張している河尻の

 

“話術”に頼らない場づくりの工夫

 

という視点で見ていただけると

 

また別の角度で

お楽しみいただけると思います(^^)

 

 

 

 

オンライン講座情報はコチラから↓↓↓

(★画像をクリックすると案内ページに飛びます)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


お問い合わせ

アートディレクター&イラスト思考®講師
河尻 光晴 (かわしりみつはる)
住所 愛知県名古屋市
定休日 土・日・祝日

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イラストプレゼン講師

                                               
名前河尻 光晴
住まい愛知県
出身岐阜県

Profile

教育出版社の商品開発を経て、 中小企業のマーケティングやブランディングのツール企画制作に携わる。
担当したクライアントは述べ600社以上。

ライフワークとして似顔絵師としても活動しており、2015年からイラストの技法を使った研修やセミナーを開始。
講師活動と共に、教材開発・コンテンツ開発も行っている。

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