イラストで伝える・見せる・考える
誰でも描けるイラスト講座

浮き輪と棒人間

棒人間

 

 

 

先週末から、世の中が一気に

夏休みモードなってきて

 

連日のニュースも

観光やレジャーに関するものが

多くなりましたね~

 

 

 

 

この夏、みなさんは

どんなところに行かれますか?

 

 

 

 

 

価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。

「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。

イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。

 

 

 

 

 

 

 

 

夏のレジャーの代表格と言えば、

 

海水浴!

川遊び!

プール!

 

 

 

暑い日が続けばやっぱり

水のある所にいって

ジャブジャブしたいですよね!

 

 

 

 

という事でw

 

 

お水と戯れる際には

マストアイテムと言ってい

 

“浮き輪”と棒人間

 

 

描いてみました!!

 

 

 

 

浮き輪で水と戯れる棒人間

 

 

 

 

描いてみて気づいたことで

先に言っておきますと・・・

 

 

 

いや~、、、意外と・・・

浮き輪を描くのって難しいですねあせあせ (飛び散る汗)

 

奥行きや立体感を出すための

バランスは、僕もまーまー

試行錯誤しながら描いております。

 

 

 

なので、真似して描かれる方は

いきなり一発で描こうとせず

“下描き”しながら描いてくださいねw

 

 

 

 

そんな“力作”をご覧くださいうれしい顔

 

 

 

① 浮き輪を持って立つ

 

まずは直立姿勢。

 

太めのチューブの浮き輪を

イメージしています。

 

棒人間は

浮き輪に隠れてしまう

ところは描かないことで、

身体が輪に通っている様に

見せることができます。

 

あと、ポイントとなっているところが

腕の線と、後ろの浮き輪の線

 

これ、二つの線が重ならない

ギリギリの距離幅で描くことで、

 

棒人間と浮き輪が密着して
両脇で抱えている様に見えてきます。

このイメージを

さらに“強化”させるとしたら

 

 

 

 

麦わら帽子ですね!

 

やっぱり“麦わら”は最強だぜ!!w

 

 

 

 

 

 

 

 

② 浮き輪を持って立つ<その2>

 

 

棒人間の身体のサイズを

変えたバージョンです。

 

 

①が子どもイメージとすると

こちらはやや大人なイメージなので

 

「上半身がちょっと・・・」

なんて感じる方も

いるんじゃないかと思いますw

 

なので

 

 

シンプルにちょっとだけ線を足すと↓

 

 

 

あら不思議w

キャミソール水着っぽいモノを纏い

イラストとしても

なんだか安心感がありますねウィンク

 

 

 

 

 

 

 

③ 浮き輪を体に通して泳ぐ

 

浮き輪に体を通して、

横向きになってバタ足で泳ぐイメージ。

 

 

浮き輪の内側のラインから

ちょっとだけ上半身と腰のラインが

覗いていることで立体感を出しています。

 

 

で、横向きの姿勢を

前後に立体的に見せると

 

棒人間の脚は

浮き輪に完全に隠れてしまいますし

水の中に沈んでいるので

もう描かなくても大丈夫です。
(描く者としては、かなり楽チンでありがたい構図ですw)

 

なので、水しぶきを描くことで

“脚の存在と動作”を表現してます。

 

 

 

 

 

④ 輪の中にお尻を入れて乗る

 

みんなプールに行けば絶対やってる

輪の中にお尻を入れて、

座るように乗る乗り方なんですが、

 

 

 

そもそもこの浮き輪の乗り方って・・・

 

なんて言うんですかね?w

 

 

 

ChatGPT先生に聞いたら

 

浮き輪の輪の中にお尻を入れて座るように乗る乗り方は、一般的には「ドーナツ乗り」と呼ばれています。この方法は、浮力を利用して体を支え、水に浮かんで楽に滑ったり浮いたりすることができるため、プールや海で遊ぶ際に人気のある方法です。

 

 

って自信満々に答えてきたんですが、

 

確認のために、ググっても

そんな記事や単語はどこにもありませんw

 

 

正式名称知ってる方、いたら教えてください!

 

 

 

で、この乗り方、

 

棒人間の表情を変えれば・・・

 

ウォータースライダーに早変わり!

 

 

 

 

 

 

⑤ 輪の中にお尻を入れて仰向けになる

 

 

 

 

③の進化版w

穏やかな浮遊感のあるイメージに

仕上がりましたが、

 

これは、浮き輪に触れる

腕の描き方がポイントで

 

①~④までは肘を曲げず

直線で描いていますが

 

今回は肘が曲がっている事によって

浮き輪の丸みに腕を預けて

力が抜けている状態に見えてきます。

 

 

描いてる僕も

なんだか力が抜けて

気持ち良くなってきました~www

 

 

 

 

 

今回はかなり創意工夫を駆使しましたが

描きてるだけでも

ワクワクする棒人間たちでした。

 

海行きた~い!プールいきた~い!

 

 

海水浴やプールはこれからがシーズン本番ですね!

水辺に向かわれる方は、安全対策を忘れずに、
ルールとマナーを守って楽しんでくださいね。

素敵な夏の思い出になることを願っています!

 

 

 

 

 

 

 

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お問い合わせ

アートディレクター&イラスト思考®講師
河尻 光晴 (かわしりみつはる)
住所 愛知県名古屋市
定休日 土・日・祝日

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イラストプレゼン講師

                                               
名前河尻 光晴
住まい愛知県
出身岐阜県

Profile

教育出版社の商品開発を経て、 中小企業のマーケティングやブランディングのツール企画制作に携わる。
担当したクライアントは述べ600社以上。

ライフワークとして似顔絵師としても活動しており、2015年からイラストの技法を使った研修やセミナーを開始。
講師活動と共に、教材開発・コンテンツ開発も行っている。

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