昨日は所用で長野県松本市へ!

ぽかぽか陽気の春の松本城
桜のシーズンには
ちょっと早かったですね~
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
松本には一昨年あたりから
何度も訪れるようになっていて、
折に触れて、ブラタモリよろしく
街歩きはそれなりにしてきました。
・・・で
前から気になっていた
松本駅から松本城に向かう途中にある、
松本市立博物館に立ち寄ってみました。

建物の中に入ると
とても開放的な空間で、
フラっと立ち寄れる
雰囲気がイイですね。
街の中に自然と溶け込んでる感じ。
中に入っても、どこかやわらかい空気で、
博物館目的でなくても
カフェがあったり、
座って過ごしている人がいたりして、
居心地感も良さげな場所でした。

博物館自体は2023年に
オープンした新しい施設で
空間のつくり方は
様々な斬新なアイデアが
施されていてます。
展示の配置とか、
余白の取り方とか
光の入り方とか、
没入しやすい空間ですね!

そんな展示の中で、
やっぱり一番印象に残ったのが、
1/300スケールの巨大ジオラマ!!
ミニチュアとしては日本最大級なんだとか!
コレ見るだけで
テンション上がります

天保6年(1835年)の図面を元に
当時の松本城下町を推定復元したもので
お城のある街ならではの
時空を超えた知的好奇心が
ビシビシ刺激されます!(笑)


当時約1万5000人もの
人々が暮らしていたという
城下町の繁栄ぶりが
緻密に作り込まれており、
360°見応え満点!!
当時の都市計画も一目でわかり、
現在の街路と一致するところも
視覚的に理解できて、

模型なんだけど、
見ているうちに、
自分がさっきまで歩いてきた
道と重なってきて、
そのままタイムスリップした
みたいに目の前に広がります。
気づいたら、城下の中に
入り込んでるような
感覚になりましたね~!!
松本城のお掘周りは
徒歩でぐるっと廻って
フィールドワーク済みなので
こんなんずーーっと
観てられます
その他の常設展示についても
興味深いい工夫がされいて
従来の
「縄文時代から現代まで」
というような“時系列の縛り”を
大胆に捨て去っで
魅せてくれてるのか面白いです!

それと、展示の中に
ちょっとした問いかけがあって、
クスッとするものもあれば、
少し考えさせられるものもあって、
情報知識を一方的に
伝えるというより、
「どう思う?」って、
こちらに委ねてくる感じで、
情報提供型ではなく、直感的に
体感・体験を意図してくるもの
こういうスタイル、なんだか
ワークショップに通ずる
設計になっていて
個人的にはすごく好きでした。
全体としては、
1時間もかからずに
コンパクトに観て廻れるのに、
ちゃんと印象が残る
つくりになってるのも良いですね。
そして最後に、
出口のところにあった
この言葉。

「まちに出かけよう」
博物館に来て知ったのですが
松本市って、街全体を
ひとつの博物館として
捉えていて、
ここはまさにその
“入り口”として作られている
場所なんだそうです。
だから、
ここで全部を知るんじゃなくて、
ここで興味を持って、
そのまま外に出て、
実際の街を歩いてみる。
そうやって、
点だったものが
外に出た瞬間につながっていって、
さっきまで歩いていた
道や景色が、
少し違って見えてきます。
ただの風景じゃなくて、
ちゃんと意味を持った
景色に変わる感じ。
すっごい素敵な余韻を感じ
博物館をあとにすることができました。

時間が許されたらこのまま、
もっと他の施設に足を運びたい!!
たまたま立ち寄った場所でしたけど、
思っていた以上に、情報知識だけではない
学びと気づきがありました!
松本に行くなら、まずは
松本城とあわせて寄ってみるの、
おすすめですね!
| アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
|
| 住所 | 愛知県名古屋市 |
|---|---|
| 定休日 | 土・日・祝日 |