「問い」によって
視点や思考が変わる!
ここ最近の、ワークショップづくりや
講座運営で大きな指針になっています。
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
講座やワークショップでは
“受講者全員参加型”の
進行を心がけているので
講師として一方的に話をするのではなく
さまざまな「質問」を受講者さんに
投げかけています。
で、この質問には
「明確に答えがある質問」と
「多様な発言が引き出せる質問」
とがありますが、
僕が講座で行う質問は
圧倒的に後者になります。
「描く力」を駆使していくので
みんなにいろんな
考え方や意見を出して
創造性や発想を広げて欲しいと願って
問いを投げかけているのですが、
何を問うか、
どのように問うかで
受け手の物事に対する捉え方や、
答え方は大きく変わります。
変わるどころか、
こちらの質問の仕方によって
相手の思考に制限をかけたり
思い込みを強めてしまったり
することがあります。
最悪だと
無意識に僕が「期待する答え」に
誘導してしまったり
発想や発言の幅が
広がらなくなることが
良く起っていました。
あ、誤解がないように言っておくと
講座やワークショップ自体は
楽しく進行しているんですよ。
参加者さんは特に
そんな“思考が制限されてる~”なんて事は
気にされていませんしw
おかげさまで受講者満足度も
高い評価をいただいております。
僕の中で、
こんなもんじゃないだろ?
ってのがあるんです。
もっとみんなの発想やアイデアが広がって
もっとみんなの空気が湧き上がる
ような場が作れるんじゃないかなって。
それは、
僕自身が話術で
盛り上げるのではなく
参加者の発言や対話で
盛り上がるような場づくりです。
なので
参加者全員の、自由で開放された
多様な発言を促すために
問いの質を上げる
という事が
今の僕には大きなテーマになっています。
問いの質を上げるために
ふたたび「言葉選び」に
注力するようにしています。
漫然と
「どうですか?」「何ですか?」
と聞くのではない。
問いの立て方
改めて考え直すととても奥が深く、
問いの立て方次第で
お届けできる成果の質も変わります。
新カリキュラムになった
イラストプレゼンマスターBACIC講座でも
あたらしい「問い」を活かしています。
うん!今までと同じワークをやってみても
「問い」の立て方をかえるだけで
全く違う質の答え方になってました!
みなさんの視点が明らかに変わり、
引き出された語彙力、描写力によって
表現の幅は間違いなく、広がっていました!!
僕が今、講座でどんな「問い」を立てているは
申し訳ありませんが、ここでは企業秘密w
リアルタイムの講座では
バンバン使っていますので
ぜひ遊びに来て下さい!!
まさに、
「問い」が変われば「思考」が変わる!
「思考」が変われば「行動」が変わる!
「行動」が変われば「成果」が変わる!
です、これから受講される方は
棒人間だけでなく、そこから生まれる
河尻からの「問い」にも
注目していただきたいですね!
アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |
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