「はぁ」っていう棒人間

 

 

以前からその存在は

知っていて手にしたこともありますが、

 

なんで今までブログのネタに

しなかったんだろう・・・ｗ

 

 

 

『はあって言うゲーム』

 

 

デジタル全盛のこの時代に

子どもから大人までじわじわと人気が広がっている

アナログカードゲーム！

 

みなさんご存知でしょうか？

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『はぁってい言うゲーム』は

 

幻冬舎から発売されている

お題の一言を声と表情だけで表現する

パーティーゲームです。

 

はぁって言うゲーム – 幻冬舎edu (gentosha-edu.co.jp)

 

 

 

 

 

それぞれのプレーヤーが、

順番に披露して正解を当てっこするという

超シンプルなルールなんだけど、

 

プレイすればみんなが思わず笑ってしまう、

老若男女問わず誰でも楽しめるということで

 

2018年発売以来、人気はどんどん広がり

 

シリーズ累計はなんと！80万部を超え

現在は第4弾まで発売されています。

 

 

僕も以前、知人に教えてもらって

遊んだことがあり、メチャメチャ面白くて

楽しかった記憶があります！

 

 

ただその時は遊んで楽しかった～で

終わってたんですが。

 

 

なぜか最近

またふと思いだして

よくよく考えてみたら、、、

 

 

 

このゲームって、

 

声と表情だけでお題を表現することで、

相手の気持ちを理解する力や、

自分の気持ちを表現する力が問われるわけで

 

コミュニケーション能力を

高めることに繋がっていくことになります。

 

 

 

これはまさに、

 

言葉とイメージと感情で表現する

「棒人間」で伝えたい事とリンクします！

 

 

 

イメージ＝表情

 

って置き換えると

分かりやすと思いますが、

 

 

この「はぁって言うゲーム」

棒人間たちがプレイしたら

面白いんじゃないかと思って

 

チャレンジしてみました！！

 

 

 

 

 

 

という事で

『はぁって言うゲーム』の

一枚目のカード

 

 

 

この7つのお題を棒人間で表現すると

はたしてどうなるか？

 

このゲームのルールとして

“ジェスチャー禁止”というのありますので

 

今回はそれに従い

このポーズ縛りで、描いてみました！

 

それでは行ってみましょう！

 

 

 

 

A. なんで？の「はぁ」

 

 

想定外、予想外の事態を前にして

頭の中が”混乱”している状態を

不揃いな眉の形で表現、

〇型の白目が

小刻みに震えるような表現で

”目を疑う”って感じを表してます。

 

 

 

B. 力をためる「はぁ」

 

 

顔のパーツを下方に配置することで

”顎を引いた状態”になります。

 

つり眉＆眉間のシワ
そして眉に食い込む様に

目を描くことで

 

顔の中心に力を集中させるような

イメージに仕上がります。

 

口の中はタテ線を並べてるだけで

勢いよく開口しているように見えます。

 

 

 

 

完全にこれ、僕が愛する

『ドラゴンボール』が

モチーフになってる表現ですｗ

 

 

 

 

ジェスチャー禁止なんだけど

参考までにさらに

”ドラゴンボール”っぽく寄せると・・・

 

 

 

 

こういう感じですｗ

 

 

 

 

C. ぼうぜんの「はぁ」

 

眉・目・口のパーツを

縦に距離を取り、離して描くことで

 

顔の力の抜けきった、

”ぼーーー”っとした表情になります。

 

 

 

 

 

 

 

D. 感心の「はぁ」

 

これ、ちょっと難しかったですね～･･･

 

ある意味感情と分類としては

「驚き」の領域に入る表情だと思いますが、

 

 

純粋に凄い！素晴らしい！と
心を動かされるパターンがあれば

褒めてるんじゃなく

「皮肉」が込められた
パターンもあったりするので

これは奥が深いお題ですｗ

 

 

 

 

E. 怒りの「はぁ」

 

「怒り」の表情は、顔が歪みまくりますねｗ

だから感情も心も歪んでしまうのかもしれません・・・

 

 

「」のマークを使うと

一発でわかってしまうので、

ここでは描かなかったですが、

 

 

マークを入れたらこんな感じで
キレた感情がより深くなりますね↓

 

 

あと、先ほど「B.力をためる」で使った

口の”タテ線表現”をここでも使うと

さらい怒りの勢いが増します。

 

 

 

 

F. とぼけの「はぁ」

 

 

このお題も、ちょっと考えました・・・

 

”とぼける”の表情は、

無理なポーカーフェイスで

視線を合わせないという

表情って感じでいかがでしょう？

（･･･誰に聞いてるんだ？ｗ）

 

 

 

 

G. おどろきの「はぁ」

 

 

これは棒人間でも

お馴染みの表情ですね！

 

これも全体的にパーツを
タテに距離を取って配置するところが

ポイントになります。

 

口は敢えてはみ出すように描いて

”アゴが外れる”程の驚きを表現してます。

マンガやアニメでも良くみますよね！

 

 

 

 

まんぷ（漫画符号）を

付ければさらに豊かに、面白く

描くことができます！

 

 

 

H. 失恋の「はぁ」

 

 

最高難度なお題です！！

 

実際にゲームでやる人も相当な

演技力が求められますね！

 

絵で表現するとしても

ただ泣いてるというわけではないので

 

目の三本線の曲がり具合や

 

瀧のように流れる涙と

鼻筋＆頬周辺の赤味の

組み合わせで

 

恋焦がれた感じを出してみました。

 

 

そこまでこだわらなく手も

 

普通に泣いてる表情に

ハートが割れた「失恋マーク」を付けたら

すぐにわかる話なんですが

 

さっきの

「怒りのマーク」と同じように

最終手段ですよね。

 

できるだけ表情だけで

「失恋」が表現できるか頑張ってみました！

 

 

 

でもやっぱり

 

 

マーク入れたら誰でも
一発でわかりますよねｗ

 

 

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか？

 

 

人気カードゲーム『はぁって言うゲーム』の

お題を使って棒人間を描いて見ましたが

 

僕自身もなかなか面白い

発見がありました！

 

 

感情やシチュエーションを

増やすにはとっても参考になるので

 

またカードのお題を参考にして

面白い棒人間描いてみようと思います。

 

 

 

 

 

 

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