先日のブログでもご紹介した通り
“なかなか描かせてもらえない”
イラストの本
棒人間というイラストの
描き方だけでなく、
お仕事や日常生活で
実際にどのようなシーンで
絵やイラストを使ったら
良いかというお話も
かなりのボリュームでw
お伝えしています。
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
“なかなか描かせてもらえない”
章立てになっている本書ですが、
棒人間の挿絵に関しては
描きおろしもふんだんに掲載しており
挿絵を観ているだけでも
本書の内容がなんとなくわかる!
ようになっています^^
そこで今日は
「棒人間本」をご購入いただいた方で
もっと挿絵を
しっかり見たい!
と思われているであろう
描きおろし棒人間の
ご紹介をします!
僕の「棒人間本」では
本文とイラストが同じページで
見られるように
ページの上1/3がイラストで
下2/3が文章という
構成になってます。
なので、
ページによっては
ちょっとイラスト
小さかったりしますよね?(汗)
例えば、71ページの
ホワイトボードと
棒人間のイラスト
ホワイトボードを活用すると
プレゼンやスピーチに
「動き」が生まれて
伝わる場が作れる
というお話で
8人の棒人間を掲載してますが
コレはちょっと
詰め込みすぎてるのて^^;
このブログで
一人ひとりしっかり
ご覧いただきたいと思います。
① 背を向ける
僕は聞き手に対して
背中を見せることは
悪い事ではないと思います。
できるだけ短い時間で
あることは必須ですが
背を向けちゃうから
ホワイトボードがかけない
というのは勿体ないてすねー!
② 振り返る
背を向けたら、
必ず振り返る動作が
ありますよね!
振り替えった瞬間に
声掛けするだけで
受け手の視線や注目は
こちらに集中しますので
“振り返り方”も
工夫しがいがありますよ!
③ 腕を伸ばす
描くという行為は
縮こまる傾向があるので
イレイサーて消すときや
指を指すときに
大きく腕を伸ばすだけで
ダイナミックな動きが加わります。
④ 膝を曲げてしゃがむ
描いたものをしっかり見せるため
ボードの下の方に描くときは
思いっきりしゃがみ込んでも
面白い空気の動きが生まれます。
あまりしゃがみ込んでる
登壇者っていないですからね。
膝からしゃがむ習慣は
腰にも良いですよ!
⑤ ホワボの左右を動く
とにかくホワイトボードは
隅々まで使って欲しいですねー
そうすることで、
右に左に移動する
自然な理由ができますし
人が動くだけで
場の空気は動き
そこに居る人の心も動きます!
⑥ 動きを止める
動いてばかりだと
忙しく見えたりすることも
ありますので
時には動きをピタッと
止めることで
場の空気が切り替わったり
より注意を集めることができます。
⑦ 相手の視界から消える
登壇者は常に前に立つ必要はなく
視界から消える!
なんてことも意図的に
仕組んでみると面白いですよ。
ただ、ちゃんと
戻って来てくださいね〜w
⑧ ホワイトボードを回転させる
ホワイトボードは隅々だけじゃなく
表裏も使い倒しましょう!
文字は大きく描いてたら
片面じゃ足りない、、、なんてことは
よくあります!
板をタテ回転させたり、
キャスター付きなら
ホワイトボードまるごと
くるりと横回転で動かしちゃう
だけで、
ダイナミックな
場面転換ができちゃいます。
一つ一つの所作は
ごくごく当たり前の事で
特殊な動きでも
何でもないものですが、
伝わる、解り合える
場作りの工夫として
意識して取り入れてもらえると
人前でのプレゼンが
肩ひじ貼らなくても
劇的に変わりますよ!
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定休日 | 土・日・祝日 |
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