イラストで伝える・見せる・考える
誰でも描けるイラスト講座

コーチングの「タイプ分け™」と棒人間

 

 

価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。

 

「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。

 

イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。

 

 

 

 

 

 人間だからしょうがない!

 

イラスト使った研修では

 

 

社内コミュニケーションや

チームビルディング、

商品開発のモチベーション管理

 

などで活用していただいてます。

アプローチの仕方は

イロイロありますが

 

こうした組織での

課題のほとんどは

「人間関係」で解決することが

多いと感じています。

 

自己理解と他者理解

 

 

 

仕事やプライベートなど、

あらゆる場面で「人との関り」があります。

この人とは話しやすいけど、
あの人とはちょっと話しづらい・・・とか

 

どうしてあの人は

いつもあんな言い方するんだろう・・・とか

 

あの人とは全然話がかみ合わない・・・とか

 

 

感じたこと、ありませんか?

 

 

 

 

 

 

相手の態度や姿勢を否定したり

強引に矯正しようとすれば

トラブルの元にになりかねません。

 

 

 

 

 

 

 

でもそれって

 

 

人間だからしょうがないことです。

 

 

 

人はひとりひとり違うものなので、

コミュニケーションに違いがあるのは当然です

 

 

 

なので、

 

その「違い」の正体をちゃんと知って

自分のコミュニケーションを

最適化していく事がとても大切です。

 

 

 

そのコミュニケーションの最適化を

実現していくために参考になるのが

 

今日はコーチングの世界で

よく使われる

 

「タイプ分け™」という考え方です。

 

 

 

 

今日は、

人によってコミュニケーションの

違いが生まれている

 

「タイプ別」の棒人間を

描いてみました。

 

 

 

 

※1.「タイプ分け™」出典元

 

・【図解】「タイプ分け™」とは 〜あなたはどのタイプ?タイプ分けで上手くいくコミュニケーション
https://coach.co.jp/whatscoaching/20170821.html

・鈴木義幸著『図解 コーチング流タイプ分けを知ってアプローチするとうまくいく』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)
https://www.amazon.co.jp/dp/4887594712

 

 

 

 

 

棒人間で4つのタイプの特徴を知ろう!

 

「タイプ分け™」とは、

 

人のコミュニケーションの「特徴」に注目して、
4つのタイプに分類したものです。

その「特徴」とは、

その人の「感情表出」と「自己主張」の二つの軸で

 

4つに分けられたものです。

 

 

 

 

 

自己主張(高)×感情表出(低)な

コントローラーさん

 

 

 

自己主張(高)×感情表出(高)な

プロモーターさん

 

 

自己主張(低)×感情表出(低)な

アナライザーさん

 

 

自己主張(低)×感情表出(高)な

サポーターさん

 

 

という4つに分類されます。

 

 

 

僕なりに解釈して表現するとこんな感じ↓

 

※1.「タイプ分け™」出典元を参考に編集しました。

 

 

 

 

 

①コントローラー(指揮タイプ)

 

 

コントローラータイプの人が

大切にしていることは

 

「結果・成果」であり

「自分で決めたい」ということ。

 

 

人間関係や気持ちよりも

仕事が優先で、

 

データや事例を重視、

効率よく結果を出そうとして

 

時間のかかる事や無駄を嫌います。

 

 

成果のためなら、

リスクを負う判断できちゃうし
決断も速く、

 

行動も、話すのも速くて

ゴリゴリの強い

リーダーシップを発揮できる方は

このタイプですね。

 

 

 

 

②プロモーター(推進タイプ)

 

 

アイデアが豊富で、新しいことが好き

オリジナリティを大切にし

人と楽しいことをするのが大好きな人

 

人に影響を与えるためなら、

リスクを負う判断もでき、

注目されることで

モチベーションが上がり続けますw

 

 

(僕、コレですw)

 

 

 

③アナライザー(分析タイプ)

 

アナライザータイプの人が

重要にしている事は「理論」であり「正確さ」です。

 

理にかなっていて、正しくありたいと考えるので、

データや事例を集めて分析し、判断することが得意で、

失敗は避けたいのでリスクは負う決断はしない傾向があります。

 

物事を慎重に計画的に考え、

プロセスも大事にする方も多いです。

 

 

 

 

④サポーター(支援タイプ)

 

サポーターの方は、

自己主張は少ないという特徴がありますが、

 

大切にしている事は

「調和や平和」「人に貢献すること」であり

 

感情に対して敏感で

みんなで協力して一緒にゴールに向かいましょう!

という立場でいる方が多いです。

 

 

 

 

 

 

 

4つのタイプが

それぞれ大切にしている事を

まとめるとこうなりますが、

 

 

その別の視点で表現すると

 

それぞれのタイプの

苦手な事も観えてきます。

 

 

 

 

 

 

表あれば裏もあるって感じですね。

人間の特性を4タイプに分けることは

「枠に当てはめて」決めつける事ではないですし

この4タイプで優劣をつけるものでもありません。

 

自分や他人の考え方の傾向を知ることで

関わり方を工夫していく

一つの手がかりだと思います。

 

 

 

その人の

ポジティブな要素は、

よりそれが発揮できる

環境を整えればいいし、

 

ネガティブな側面も

認識してお互いの関わり方を整えていくことで

 

コミュニケーションや人間関係が

すっきりしていくんじゃないでしょうか?^^

 

 

 

 

ぜひ参考にしてみてください^^

 

 

 

オンライン講座情報はコチラから↓↓↓

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お問い合わせ

アートディレクター&イラスト思考®講師
河尻 光晴 (かわしりみつはる)
住所 愛知県名古屋市
定休日 土・日・祝日

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イラストプレゼン講師

                                               
名前河尻 光晴
住まい愛知県
出身岐阜県

Profile

教育出版社の商品開発を経て、 中小企業のマーケティングやブランディングのツール企画制作に携わる。
担当したクライアントは述べ600社以上。

ライフワークとして似顔絵師としても活動しており、2015年からイラストの技法を使った研修やセミナーを開始。
講師活動と共に、教材開発・コンテンツ開発も行っている。

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