価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
今回も検索や紹介による
“はじめまして!”の受講者さんたちと
楽しい時間を
過ごさせていただきました。
棒人間の描き方<初級編>を
学ばれた方が、よく言われる事。
線と形の組み合わせで
簡単に棒人間が描けるようになって
今まで描けなかった私が
自分でも描けた!!!
という喜びの声
そして次に出てくるお声が
もっと可愛く、
生き生きと
描いてみたいな!
というご要望。
初めは描く事すら
“怖かった”方が
2時間で「次を目指そう!」と
ちょっとでも思ってくれる
とても嬉しい向上心です(^^)♪
「自分には才能やセンスがない」
という思い込みだけで
絵心に蓋をしてしまっている
方に向けては
初めの
簡単な「○・▽・□」といった
図形や直線を
主な組み合わせとして
極めてシンプルな描き方に
落とし込んでお伝えしています。
なので
仕上がる棒人間も
全体的には平面的な表現です。
さらに可愛いく、生き生きとした
描き方を身に付けるためには
立体的に描くという意識と
線と形の組みあわせパターンを
知る必要あります。
棒人間に立体的な丸味を与えたり
ひねりを組み合わせることで
可愛さや躍動感が出てくるのですが
どのように「丸味」や「ひねり」を
描いていくかというと・・・・
先ずは
角度を制す!
ということを意識します。
似顔絵など人の顔を描くときなども
真正面に描いてしまうと
目鼻の凹凸が分かりづらくなり
平面的に見えてしまうように
棒人間も、観る人が
斜めに捉えられるよう描きます。
直線的な要素を少なくし
曲線の組み合わせを意識することで
四角形だった身体が
筒上や円錐のように見えたり
目・鼻・口のパーツの
配置をズラすことで
円形の顔も球体に見えるようになり
立体感を出すことができます。
これは少し繰り返しの
練習が必要ですが
同じイラストで
数回やっていただけば
感覚は掴めてきて
「描く」面白さは倍増するはずです!
今年から内容を一新している
中級編・上級編では
全身の角度の付け方を
知っていただく事で
深堀してお伝えしています。
可愛さや立体感が出てくると
表現力も増し
手描きの資料や板書
POP・チラシなどにも
活用できるようになり
メッセージやプレゼン自体も
イラストともに活き活きさが増して
受け手に届くことでしょう。
首都圏の緊急事態宣言は延長され
その他のエリアでも
「変異株」や「再拡大」の懸念もある中で
こうしたイラストが
サクッと描けることも
お役に立てるのではないでしょうか?
線の使い方を深く知れば
棒人間の“角度を制す”ことになり、
立体的で躍動感のある
イラストが描けるようになりますよ!
“私にも描けた!!”を体感された方は
ぜひ、“第2のステップ”も
挑戦してみてください^^
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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定休日 | 土・日・祝日 |
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