価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
棒人間講座の描き方講座では
医療・福祉関係やフィットネス関係の
お仕事をされている受講生さんから
ストレッチなどで
体をねじる(ひねる)棒人間
というリクエストが
しばしばいただく事があります。
長く続いた「おうち時間」
「座り仕事」で蓄積された
肩こり・腰痛・代謝力低下など
さまざまな身体の不調を
解消する提案として
簡単なストレッチを
分かりやすく提案したいという
方も多いですね。
講座を通して、そうした方々と
交流させていただいてると
僕自身も自然と
身体のメンテナンスの意識も高められ
おかげさまで、今年の春から
毎朝ウォーキング&ストレッチを
続けております^^
身体に”だるさ”“重さ”“痛み”がない状態って
気持ちも軽くてイイですよね!
そんなことを、お話しながら
ストレッチ棒人間を描いていますw
この記事では「開脚」をテーマに
お伝えしていますが、
体をねじる(ひねる)という
運動もとても効果的だと
身をもって実感しております。
という事で
本日の記事では
ねじる(ひねる)棒人間
をご紹介します!
ちなみに
「ねじる」「ひねる」って
何が違うの?って調べたら
【ねじる】 強い力で回す 繰り返して回す
【ひねる】 軽い力で回す 一回す
ということらしいです。
①ラジオ体操的に状態を捻じる
足を開いて両腕を
斜め上に振り上げながら
上半身を捻じる運動ですね。
右側の腕は
顔のほっぺたあたりから
伸びてくるように描くと
身体を大きく回転させながら
振り切っている状態に見えます。
回転する動きは
矢印で表示すると
より分かりやすくなります。
②椅子に座って体をひねる
背筋を伸ばして上半身を回す姿勢
左側の肩の部分は少し「角」を描いて
肩の力を抜いている状態を表現しています。
背もたれに肘を描けている腕は
「二の腕」だけを描くだけでOKです。
③腰・背中のストレッチ
ストレッチと言えばこのポーズ
僕もよくやってます。
右脚・左脚・腕と
3か所も交差しているので
(しかもどれも近い!)
ごちゃごちゃにならないよう
肘、膝、手首などの関節の部分は
他の線にかぶらないように描くのがポイントです。
ちょっと上級テクニックですが、
線が重なる部分は「描き切らず」
後ろにまわるパーツは分解して描くと
どっちが手前なのか交差状態がわかりやすくなります。
④ヨガっぽいポーズ<その1>
ヨガ用語で
「パリヴルッタトリコナーサナ」
と呼ばれるポーズ
足を前後に開いて
両手を広げたまま、片手が床につくように
体をねじる運動
ここでも肩が見えるように
身体を描いた方がイメージが
伝わりやすくなります。
⑤ヨガっぽいポーズ<その2>
いわゆるヨガ用語で
「パリブリッタパールシュバコナーサナ」
⑤よりも大きく足を開くので
身体もかなり斜めに描きます。
この時も膝と肘が重ならないように
ずらして描く方がイメージが
わかりやすくなります。
⑥ヨガっぽいポーズ<その3>
先日友人がSNSで投稿していたポーズ
「バッダパリヴリッタパールシュヴァコーナアーサナ」
長っ!w噛まずに言えません・・・
名前もそうですが
ポーズ自体も激ムズw
ちょっとやってみた感想を
そのまま表現してみただけなので
「笑顔」で描いていただいて大丈夫ですw。
⑦見返りポーズ
背中を向けた状態から、
くるりと振り向くポーズ
シンプルなゆえに
正面向きポーズとの差別が難しいのですが
身体の曲線を下寄りに描き
足首の向きによって
少しプリっと上がったお尻が
コチラに向いているように見せています。
また腕は右側の腕を
身体の途中から描き出すことで
肩がまだ奥にある事を印象付けられるため
上半身の半分がコチラを向いている
イメージを作っています。
バランスが極めて重要になりますが。
描けると、かなり可愛いいはずです
いかがでしたか?
運動系のリクエストも
どんどんお応えしていきたいと思いますが。
まずはどんな手順で描いていくと
描きやすいのかという「描き方」を
初級講座で学んでいただくと
より理解が深まりますよ^^
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アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
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住所 | 愛知県名古屋市 |
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