棒人間は、本やブログを見ながら、
一人でも練習を始められるスキルです。
実際、そうやって
スタートされる方も多いです。
一方で、
この5年間、講座運営を
続けてきて感じるのは、
ひとりで学ぶことと、
みんなで学び合うことでは、
根本的に得られるものが違う。
ということです。
独学で身につくのは、
技術や知識といった情報です。
学び合う場から生まれてくるのは、
人との関わりの中でしか得られない、
技術・知識を生かす知恵やあり方、
“描ける人”の姿勢だと思っています。
価値や想いを
言葉だけで伝えきれない
もどかしさに悩んでいる人を救う。
「話す」「書く」だけじゃなく
「えがく」を加えた
伝える技術の新常識をつくる。
イラストプレゼン講師
かわしりみつはるです。
僕が描く棒人間には
線の引き方や描く順番など
ロジックや言語化できる筋道があります。
そうしたことを、
本やブログ、動画教材などで紹介しているので
みなさんは時間や場所を選ばずに
「独学」練習することもできます。

でも、一番実感しているのは、
ただ「描く」だけでなく
「見せる」という一歩があるかないかで、
上達も変化も
まったく違ってくるということです。
描き方の情報だけ知りたいなら、
本や動画でも十分得られます。
ただそれは、
視覚表現の、いわば表面の部分です。
そこには「見様見真似」だけでは
得られれないものは確実にあるんですよね。
「棒人間」の奥にある本質的なところは、
講座という場に来てもらって、初めて
受講生さんの身に染みわたる!
・・・というのが、僕の実感です。
僕の創っている「学び合う場」は、
実は僕が話している時間より、
受講生同士がシェアしている時間の方が
長かったりします
自分の描いた棒人間を人に見せて、
感想やフィードバックをもらう。
その瞬間にしか
生まれない学びがあって、
正直、僕から伝える以上に、
気づき、受け取っているものも
大きいと感じています。

マスター講座受講生の感想を
読み返すたびに気づくことがあります。
こういう言葉が、
アンケートのあちこちに出てきます。
受講生が本当に変わったきっかけは、
「何を学んだか」より
「誰に見せて、誰とどう学んだか」
という環境がめちゃくちゃ大きいんです。
一人で描いていると、
自分の描き方の癖にも、
伸びしろにも、
なかなか自分では気づけません。
誰かに見せて、
誰かの反応をもらって、
初めて「あ、これでいいんだ」と
自分自身への
期待と可能性も広がるんですよね!
ある受講生さんは、
僕や同期の仲間からの感想を通して
「私の体験にも価値がある」と感じられたことが嬉しかったです。
と教えてくれました。
また、別の方は、
絵が描けた!上手くなった!以上に、
「人前で描いて見せてもいい」
「自分の考えには価値がある」
と思えるようになったこと。
これは、情報知識だけを得る
「ひとり学び」では
なかなか起きないことです。
だからこそ、
僕はこれからも
「みんなで描く」
という講座やワークショップの
スタイルを続けていきたいと思っていますし、
一人でも多くの方に、
“今は拙くとも”
自分で描いて、見せることで
得られるものを、
たっぷり体感してほしいと思っています。

受講期間中には、
「描く」上達を実感できなかった方も、
その後のご自身に期待し
可能性を感じていただくことはできて
受講後にじわじわ力をつけて、
いつのまにか棒人間が日常の一部になっていて、
気がつくと、職場や日常で、周りも認める
“描ける人”になっていた!!
なんていうということもよくあります。
短期間で身につけるものというより、
日常の中にどれだけ棒人間を根づかせていけるか。
瞬発的に情報知識を手渡すのでなく
“描ける人”になる姿勢や心持を育んでいく
そこを大事にしたいと思って、
この講座を続けています。
僕が本当に届けたいのは、
日常のあちこちに棒人間がいて、
それが誰かとのコミュニケーションになっていく、
そんな豊かな世界です。
だからこそ僕はこれからも、
みんなで学び合う場を大切にし
創りつづけています。

7月15日から、
イラストプレゼン・マスター<BASIC講座>26期が始まります。
ちょうど夏休みが始まる時期でもあります。
この夏の学びの一つに、いかがでしょうか。
気になった方は、詳細をのぞいてみてください。
卒業生の方で
「久しぶりにもう一度学び直したいな」
という方の再受講も、大歓迎です。
お試ししたい方は体験会を
覗いてくださいね~
| アートディレクター&イラスト思考®講師 河尻 光晴 (かわしりみつはる) |
|
| 住所 | 愛知県名古屋市 |
|---|---|
| 定休日 | 土・日・祝日 |